たけじいの気まぐれブログ

記憶力減退爺さんの日記風備忘雑記録&フォト

うんざり!、居座る梅雨前線

2020年07月25日 08時37分28秒 | 暮らしの記録

当地、今日も朝から 本降りの雨になっている。
西日本から東日本に掛けて、どっかりと居座っている梅雨前線、
なかなか 腰を上げてくれない。


腰上げぬ客に何度も茶を注ぎ

 (2018年9月20日 お題「お茶」)


7月も下旬、
なんとか 退散してもらいたいものだが、
この分だと、今年は 7月中の梅雨明けは 無いかも知れない?

(7月25日の天気図、日本気象協会 tenki.jp)

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雨の合間に収穫

2020年07月24日 15時20分05秒 | 畑日誌(見様見真似の野菜作り)

昨日 1日中降り続いた雨は、未明には上がったようだが 
相変わらず 雨雲が低く垂れ込めていて いつまた降り出すか分からない空模様の1日。
収穫係の妻、
もう 4日間行っていないし・・、
今日は どしても行かなくちゃ・・、
ということで 雨の合間に 「Go To ハタケ」

(1)エダマメ、
   イマイチ出来が良くないが 
   虫にやられる前に収穫した方が良さそう・・
   ということで 一部収穫、
   ビールのつまみ、1回分位にはなるか?

(2)トマト、
   防獣ネット、防鳥ネットで覆い包む如くにしてあるのにも関わらず
   熟れたトマト4個が、蔕(へた)を残して綺麗に食べられて 
   落ちており・・、
   多分、犯人は ハクビシン(白鼻芯)?、
   それにしても、ネットは破られていないし・・、
   何処から侵入したものやら?、

(3)キュウリ、インゲンマメは ほぼ最終、
   次回には 片付けなくては・・、

(4)シシトウ、ピーマン、ミニトマト、ナス 収穫
   いずれも 不出来、
   とても 他所様にお裾分けすること等、出来ない有様。
   今年の夏野菜は、ほとんど不調のまま、終わりそうだ。


猫の額の我が家の庭の門扉の横に置かれたプランターで
オニユリ(鬼百合)が 一斉に咲き出している。

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旅の思い出・「青葉城恋唄」の故郷を訪ねて

2020年07月24日 08時08分22秒 | 懐かしいあの曲

今から12年前、2008年8月に 七夕祭り開催中の仙台を訪ねたことがあった。
一度は訪ねてみたいと思っていた さとう宗幸の「青葉城恋唄」の故郷、杜の都、仙台だったが、気力も体力も減退し始め、「その内いつか・・・」等と言ってられない歳になってしまい、思い切って出掛けたものだった。当時は まだ自営の仕事をしていた頃で、往復新幹線、1泊(格安ビジネスホテル泊)2日の慌ただしい旅だったが 今になってみれば、「ああ あの時 行ってて良かった」と思ったりする。
昔のことを懐かしがるのは 老人のもっとも老人たるところ・・等と自嘲しながらも、古い写真を引っ張りだして その中の何枚かを フォトチャンネルにしてみた。記憶はどんどん薄れてしまうが 写真を眺めると、あの時、あの場所の情景が蘇ってくる。

追想アルバム・「青葉城恋唄」の故郷を訪ねて・その1 → こちら

広瀬川流れる岸辺 おもいではかえらず 
早瀬おどる光に ゆれていた君のひとみ 
時はめぐり また夏が来て あの日と同じ流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都 あの人はもういない

追想アルバム・「青葉城恋唄」の故郷を訪ねて・その2 → こちら

七夕の飾りはゆれて おもいではかえらず
夜空輝く星に 願いを込めた君のささやき
時はめぐり また夏が来て あの日と同じ七夕まつり
葉づれさやけき 杜の都 あの人はもういない

追想アルバム・「青葉城恋歌」の故郷を訪ねて・その3 → こちら

青葉通り 薫る葉緑 おもいではかえらず
樹かげ こぼれる灯に 濡れていた君の頬
時はめぐり また夏が来て あの日と同じ 通りの角
吹く風やさしき 杜の都 あの人はもういない

エレキギター演奏の「青葉城恋唄」 (YouTubeから共有)

今更になってネットで調べてみると
「青葉城恋唄」は 作詞 星間船一、作曲 さとう宗幸。青葉城(仙台城)の城下町として発展した仙台市の情景と失恋の心情が織り込まれた叙情的な楽曲である。
東京の企業を脱サラし 郷里宮城県に戻ったさとう宗幸(本名・佐藤宗幸)が 1977年(昭和52年)4月から NHK・FM仙台のDJとなっていた頃、リスナーだった仙台出身の星間船一(本名・星捷一)から寄せられた詩をもとに さとう宗幸が作曲した曲だった。1978年(昭和53年)に ダーク・ダックスと競作で リリースされた「青葉城恋唄」、当初は ダーク・ダックスの方が売り上げが多かったのだそうだが 多くのメディアにも紹介され 全国的に 「青葉城恋唄」は さとう宗幸の曲として定着した。

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「雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' on My Head)」

2020年07月23日 09時59分04秒 | 懐かしいあの曲

四連休初日の今日、当地 朝からザーザー降りになっている。
新型コロナウイルス感染確認者数の増加が止まらない東京都内、
「GoToトラベル」からも除外され、他府県への旅行はおろか、
一層の「不要不急の外出自粛」を求められている東京都民の嘆きの雨か?

家籠もりの午前中、手持ち無沙汰な時間帯、ふっと思い浮かんだ曲「雨にぬれても」

今更になってネットで調べてみると。
「雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' on My Head)」は 1969年(昭和44年)に ハル・デヴィット作曲、バート・バカラック作曲で、B.J トーマス(B.J.Thomas)が 発表した楽曲。同年に公開された ジョージ・ロイ・ヒル監督、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス主演の アメリカの西部劇映画「明日に向かって撃て(Butch Cassidy and the Sundance Kid)」の挿入歌だった。
映画をリアルタイムで観たのかどうかの記憶は無くなっているが、挿入歌「雨にぬれても」の方は 当時 日本でも大ヒットし、ラジオ等から 良く流れていて、脳裏に焼き付いている。
第42回アカデミー賞では バート・バカラックが 作曲賞を、「雨にぬれても」は 主題歌賞を受賞していたようだ。

「雨にぬれても」・B.J.トーマス (YouTubeから共有)


(追記)
今日 7月23日(木)、東京都内で 
新たに366人の新型コロナウイルスの感染が確認されたようだ。
都内で1日の感染の確認が 300人以上になるのは初めてであり、
100人以上が15日連続している。

(スマホ NHK・ニュースより)


 

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「四連休」???、「スポーツの日」???

2020年07月23日 07時48分08秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

世の中、今日7月23日(木)から 「四連休」という。
???・・・、
子供の頃、若い頃は もともと国民の祝日も少なく、ほぼ日にちが決まっていたため、質問されれば サッと答えられたものだが、度重なる「国民の祝日に関する法律」の改正、一部改正で 祝日の数も増え さらに名称変更、移動等が目まぐるしく 固定観念に囚われて、なかなか付いて行けない昭和人間、後期高齢者には 「ややこしやー・・・」、「なーにがなにやら さっぱり分からず わてほんまによーいわんわ」状態に陥ることが有る。

内閣府のホームページの「国民の祝日について」を覗いてみると、
「国民の祝日に関する法律の一部改正する法律(平成30年法律第57号)(平成30年5月20日公布)が、今年 2020年(令和2年)1月1日に施行され 昨年までの「体育の日」が 「スポーツの日」と改められた

さらに 「国民の祝日に関する法律の特例」で 
今年2020年(令和2年)に限って、 
10月第2月曜日の「スポーツの日」(旧・体育の日)」は 7月24日(金)に
7月第3月曜日の「海の日」が 7月23日(木)に
おまけに 8月11日の「山の日」も 8月10日(月)に変わっている。

そもそも 10月第2月曜日の「スポーツの日(旧・体育の日)も 東京オリンピックの開会式が行われた1964年10月10日に因んで制定された国民の祝日で、長年 「10月10日」=「体育の日」と 脳裏に焼き付いてしまっている昭和人間、「体育の日」=「10月第2月曜日」と改定された頃から 毎年 戸惑っているものだが、今年は さらに混乱もする。


国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)(現在施行中・抜粋)

第1条 自由と平和を求めてやまない日本国民は 美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために ここに国民こぞって祝い、感謝し 又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。
第2条 「国民の祝日」を次のように定める。
     元旦 1月1日
     成人の日   1月第2月曜日
     建国記念の日 政令で定める日
     天皇誕生日  2月23日
     春分の日   春分日
     昭和の日   4月29日
     憲法記念日  5月3日
     みどりの日  5月4日
     こどもの日  5月5日
     海の日    7月第3月曜日
     山の日    8月11日
     敬老の日   9月第3月曜日
     秋分の日   秋分日
     スポーツの日 10月第2月曜日
     文化の日   11月3日
     勤労感謝の日 11月23日


毎日が日曜日の後期高齢者、「国民の祝日」「四連休」・・も ピンとこないところだが うっかりすると 「今日は 何の日」なのかも知らないで過ごすことになってしまいそうだ。

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平岩弓枝著 御宿かわせみ(二十一) 「犬張子の謎」

2020年07月22日 12時24分49秒 | 読書記

当地、今日も 曇天、
最高気温28度前後、湿度90%、ムシムシ、ムシムシ、
梅雨明けは もう少し先になりそうだ。
じっと座っていても汗ばんできて、なんとも陰鬱、
キョウヨウ無し、キョウイク無し、
やおら、図書館から借りていた 平岩弓枝著 長編時代小説 御宿かわせみシリーズ第21弾目の作品 「犬張子の謎」(文春文庫)に手を伸ばし、読み終えた。

平岩弓枝著 御宿かわせみ(二十一) 「犬張子の謎」

本書には 表題作「犬張子の謎」の他、「独楽と羽子板」、「柿の木の下」、「鯉魚の仇討」、「十軒店人形市」、「愛宕まいり」、「蓮の花」、「富貴蘭の殺人」の 連作短編8篇が収録されている。

「独楽と羽子板」
その年の正月、年の変わり目に「かわせみ」に宿泊していたのは、藤沢の池田屋の隠居仁右衛門(63歳)と女房お芳(45歳)の老夫婦1組だけだった。その頃江戸では 夫婦者の掏摸による被害が続出。るい、お吉、嘉助は気になり、同心源三郎等も 夫婦に疑いをもってしまうが 東吾がふとしたことから謎を解く。仁右衛門と 「かわせみ」もお得意だった元木綿物の行商人久七、その女房おあんに繋がりがあったとは・・・・、
「全く八丁堀の面目は丸潰れですよ」苦り切って出ていく源三郎を見送ったお吉、「若先生のお顔が潰れなくてようございました」

「柿の木の下」
節分の日、東吾、るい、お吉は 深川木場の川並鳶の筏(いかだ)初乗り見物に出かけたが、富岡八幡境内で大きな柿の木の下で合掌する女お光を見掛ける。一方で材木商岩代屋の勘左が女の悲鳴が原因で転落死。
なにか有る・・・、東吾が気になり、長助、同心源三郎等と 探索、謎解き開始。永代の元締め侠客文吾兵衛の倅、小文吾は お光の兄勇次とは幼馴染だった・・、
宗太郎「(見送りに)行って下さるのは結構ですが 小文吾のお株を取らないで下さい」、東吾「なんだと・・・」、小文吾は お光が好きだったようですよ」

「犬張子の謎」(表題の作品)
「かわせみ」のるいお吉と 岡っ引きの長助は 猿若町の「青柳」で食事した後、東吾と待ち合わせの船宿に向かう途中、犬張子を買い求めたが、その夕方犬張子を作った職人文治郎が 犬張子を取り戻しに「かわせみ」へやってきた。何故?、その文治郎が殺され、娘おさきが殺され、孫徳太郎は?、菱垣屋助左衛門、次左衛門、本家分家の争い?に巻き込まれ・・、謎が解けていく。
犬張子の頭の部分に巻きつけてあったこより・・、「あなたこんなものが・・・」、るいから渡されたこよりを 東吾が少しづつ広げた。

「鯉魚の仇討」
るいは 源三郎の妻女お千絵に誘われて お吉、長助を伴って 柳橋の料亭中村楼へ、遊魚斎楽水の書画会に出掛けたが 突然 遊魚斎楽水が倒れた。その後 身を隠すようになり、殺されてしまう。なにかある。東吾、長助、源三郎が真相究明、謎解きに奔走する。中村楼の主人長兵衛門?、内儀おさだ?、娘おしの、
実は、羽州秋田新田佐竹藩の若党新之助の女房おくわ(百姓)の亡父善兵衛の作品?、下働きだった永吉が・・・
「おい、いくら包んだんだ。三両が、五両か」、心配そうな東吾に るいは明るく微笑した。「殿方は お金のことなんかおっしゃるものではありません。いい絵はどんな人が描いたっていい絵に違いないのですもの」

「十軒店人形店」
「かわせみ」に、狸穴の松浦方斎の使いでおとせ正吉母子がやってきた。飯倉町の岡っ引き仙五郎の初孫の祝いに鯉の吹き流しを買いに出てきたということで、東吾も付き合って十軒店町に出掛けたが 子供を攫おうとした女を見掛ける。東吾も「源七鯉」で 鐘馗を描いた旗を買って祝いにしたが、正吉や、畝家、麻生家、あっちこっちからリクエストが有り、思わぬ出費となる。子供を攫おうとした女お今の亭主、安東重兵衛が「かわせみ」にやってきた。実は・・・。18年前、生後10ヶ月の重吉を・・・。そして、源七源太 親子は・・・、
「俺は 帰っていくあの親子をみていたら よけいなことは なんにもいいたくなくなっちまったのさ」・・・、「それより この紙入れをどうにかしてくれないか」空っぽの財布を東吾はるいの膝に投げた。

「愛宕まいり」
るいお吉は 岡っ引き長助と愛宕権現に参詣したが そこで出会った材木商甲州屋の大番頭喜兵衛を、長助から引き合わされる。甲州屋の先々代の血を引いている喜兵衛だが、奉公人と同じ扱いをされており、先代清太郎が亡くなり 当主となるべきところ、50両の手当でやめさせられ、一時的に「かわせみ」に逗留することになり、るいは 女長兵衛ぶる。そこで放火事件発生。喜兵衛と 似たような境遇の手代松之助が・・、
そして 江戸に秋風が立つ頃、再び 喜兵衛は「かわせみ」のみんなに見送られ、甲州に旅立った。

「蓮の花」
初夏、岡っ引き長助はヘボ将棋仲間と上野不忍池へ蓮の花見に出掛け、大和屋の隠居治郎八(65歳)から30年前に「女房を殺した」と聞かされる。女房お房(53歳)は 現に病身ながら生きている?。不審に思い 東吾に相談、探索を開始。ところが治郎八が卒中で急死。真相は混沌としてくる。柏屋友三郎とお房は従姉妹だった?、宝蓮寺の蓮池?
実際のところ 治郎八の犯行は 30年間分からなかった。・・(中略)・・・、東吾「宗太郎が言ったよ、人間、死期を悟ると 過去の罪障が気になるもんだと・・・」

「富貴蘭の殺人」
長助が「かわせみ」にやってきて、旗本河田伊織の屋敷に奉公していた按摩の「友の市」の娘お戸美が 鉢植えの富貴蘭を枯らしてしまい首をくくって死んだと 東吾に告げた。同心源三郎も不審を抱き 東吾等とともに 真相究明、探索に乗り出す。江戸時代 幕府は 盲人を 「鍼療治」と「琴三味線師匠」に区分し 特定の官位(四階、16官、73小刻)を与えていたという。按摩のお戸美は 四階の最高位だった松ヶ岡検校を通して旗本河田家に奉公に出ていた。
(四階=座頭、勾当、別当、検校)、
富貴蘭を育てたのは柳島村の弥助とか、
「お戸美は自殺する分け無い」となると・・・、
河田伊織?、内儀お三津?、若党栄太郎?、その顛末は?
「上役の何某と富貴蘭に凝っている幕閣の諸侯にはなんのおとがめもありません。まあ そういうものだとは心得ていますが・・・」「かわせみ」へ報告に来た源三郎の口調はもうひとつ冴えなかった。


7月21日、君の名は?花に尋ねつ爺散歩

2020年07月21日 16時40分11秒 | 散歩・ウオーキング

当地 今日は 最高気温 28度前後、湿度 90%前後、
雨雲が低く垂れ込めて どーんより、じっとり、
なんとも鬱陶しい典型的な梅雨模様の日だったが、
午後 やや薄日が射してきたところで、
ここのところずっと、早朝ウオーキングもサボっているし・・、
やおら重い腰を上げ ちょこっと歩いてきた。
日中 歩けば 当然、汗ダク、
帰ってから シャワーを浴びすっきりしたところだ。
毎度のこと、道端や空き地や民家の庭先の花をコンデジでカシャ、カシャ撮りながら・・、
スマホの歩数計で 約9,500歩。

豪華、華麗、「ユリの王様」等と呼ばれている「ヤマユリ(山百合)」が満開。

「フヨウ(芙蓉)」

以前は 我が家の庭でも咲いていたことのある花「クレオメ」

「君の名は?」
(追記)
「ヒオウギ(檜扇)」のようだ。
相互フォロワー登録しているmimoza様から教えていただいた。

「ランタナ」

「君の名は?」

「マツヨイグサ(待宵草)」

「タマスダレ」

エッ!、もう「オミナエシ(女郎花)」開花?

イワタバコ(岩煙草)

 

ハンゲショウ(班夏生)

ブットレア

「君の名は?」

おまけ1

おまけ2

 

 

 

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「栄冠は君に輝く」(再)

2020年07月21日 08時47分57秒 | 懐かしいあの曲

新型コロナウイルス感染拡大の影響で 日本も、世界も 1年前には想像もしていなかった社会になってしまった。
7月下旬、いつもなら 全国各地で 甲子園を目指す高校球児等が 地方大会で熱戦を繰り広げ 汗と涙、応援する者にも熱き感動を届けてくれている頃である。
残念ながら 今年は 「夏の全国高等野球選手権大会」は 開催されない。野球一筋の青春の高校球児の無念、悔しい思いは計り知れないものだと思う。
高校野球は 特別 野球にのめり込んでいる者に限らず 日本人の心を掴む、特別なスポーツだと思う。
「夏の全国高等学校野球選手権大会の歌」、「栄冠は君に輝く」が どこかからともなく聞こえてくるような気がしてしまう。

今更になってネットで調べてみると
「栄冠は君に輝く」は 作詞 加賀大介作曲 古関裕而で 1948年(昭和23年)に 発表された行進曲。
戦後 学制の改定が行われ それまでの「全国中等学校優勝野球大会」が「全国高等学校野球選手権大会」に改称されたことに合わせ、さらに 1948年の大会が 第1回から数えて30回目の節目の大会だったことから 主催者朝日新聞が 新しい大会歌として 全国から詞を公募し、応募作品5252編中から 加賀大介の詞が選ばれたという。
球児だった加賀大介は試合中に怪我をし野球を断念、野球に対する熱い想いが詞に込められている。
加賀大介の出身地、石川県(ペンネームの「加賀」は 石川県から)根上町(現・能美市)には 「栄冠は君に輝く」の歌碑が立てられているという。因みに 加賀大介出身の能美市立浜小学校の後輩には 星陵高校で活躍した松井秀喜がいる。

古関裕而により作曲された「栄冠は君に輝く」の発表当時のオリジナル歌手は 当時人気が有った伊藤久男だった。古関裕而と伊藤久男は 同郷(福島県)の友人同士で 戦前から深い付き合いが有り、歌謡曲「イヨマンテの夜・・等々」、軍歌「暁に祈る・・等々」等 名ダッグを組んで活躍していた。

なんとなく安心出来ない、閉塞感のある暮らしは まだまだ続きそうだが、
「栄冠は君に輝く」で 気分だけでも高揚したいものだ。
球児に限らず 日本人の応援歌だと思う。

「栄冠は君に輝く」・唄 伊藤久男 (YouTubeから共有)

古関裕而 作曲の 
早稲田大学応援歌 「紺碧の空」
阪神タイガース応援歌 「六甲おろし」
「いいね!」の爺さんである。

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なんとかせにゃ、

2020年07月20日 17時51分58秒 | 暮らしの記録

当地 今日は 天気予報では 「曇のち雨」・・だったが 
なんとか 夕方まで もった。

毎度のこと、放ったらかしの猫の額の我が家の庭、
庭木は 枝葉を伸ばし放題、
雑草は 蔓延り 
草深き古家と化し、
足の踏み場もなくなっており
なんとかせにゃ・・・、
思い立ったが吉日、
最高気温 30度前後と 暑い日になったが、
午後になってから
やおら 重い腰を上げ 取り掛かった。

2階の屋根やベランダにまで伸びて、絡まり合っているキウイの枝茎を バッサバッサ剪定、
よく見ると、もう実がなっている。

フェンス際の柿の木、枝が道路に張り出しており、
顰蹙を買っているのではないかと気になっているが、
よく見ると、枝の先端部分に 何個か実が生っており、
剪定してしまうの可愛そう?、
とりあえず 剪定せずに様子見することに・・、

暑! 暑!、全身汗ダク、
頻繁休憩、水分補給、
まだまだ 途中だったが 体力限界、時間切れ、
次回に続きをすることにし 切り上げた。

おまけ
近所に住みついている野良猫
切り落としたキウイの枝葉に体をこすりつけてクネクネ
陶酔していたのに・・・・・、
(怒ってるみたい?)

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読めない書けない難漢字 No.28

2020年07月20日 09時49分36秒 | つぶやき・うんちく・小ネタ・暇つぶし・脳トレ

(長寿科学振興財団ホームページ「フレイルとは」から拝借イラスト)

もう20数年前にもなってしまうと思うが 当時毎年のように受けていた健康診断で ある年、ある部位が「要精密検査」と所見された。念のため ある大病院で精密検査を受けたが 悪性?、良性?、大きさや場所の変化等、以来 爆弾を抱えながら暮らすような思いの歳月となっている。
現在も尚、定期的に経過観察検査を繰り返しているが 先日の検査では 担当医師から 「今のところ、大丈夫」と 太鼓判をおされ 大いに気をよくしているところだ。
ところで、その検査結果説明の際、図解やメモで説明する途中、医師が何やらスマホで検索、漢字がどうもうまく書けない様子?、「のうほう」・・・、これまでも聞き慣れている言葉であり 見ればすぐ分かる漢字ではあるが、いざ書け!と言われると ???、
確かに ひらがなで 「のうほう」と書かれても、イメージがわかない。
漢字の方が ピンとくる。
医学用語には 難しい言葉や難漢字が多過ぎるような気がする。

漢字

「嚢胞」

意味

臓器内に出来る 液体の入った風船状の袋のこと。
画像診断等の進歩により 
健康診断等で 偶然発見されたりする場合が多くなっている。

 

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