朝晩の空気は冷たく感じるが昼前になって穏やかな春日和。少々薄雲はあるものの早春の風景があちこちで見られる。
去年暮れから今年初めにかけて、ツバキの花がなかなか開花せず、ツバキファンの私をヤキモキさせた。そのツバキの花がようやく見られるようになってきた。
ツバキは古くから親しまれてきた花だ。
江戸時代、徳川2代目将軍秀忠よって大きく発展してきたとされている。
ツバキをこよなく愛した将軍秀忠が江戸の城内にツバキの樹園を造らせ、諸大名がツバキを持ち帰って広めたことで、日本各地に特徴のあるツバキが見られるようになった。(家庭画報.com 高梨さゆみさんの記事より一部引用)
開花が遅かったため、ずっとファイルのままになっていたツバキの花を何枚かピックアップしてみた。やはりそれぞれが特徴を持っていて美しい。