きょうで猛暑の8月が終わる。
ロンドンオリンピックに沸いた今月だったが、心配された電力不足は何とか乗り切った。やはり時差の関係が大きかったのではないだろうか。。。
電力会社などが『節電』をPRし、国民の節電意識が高まったこともあるだろう。日本国民はやれば出来る人たちの集まりだ。
ただ、困ったのは電力会社が原発の存続をなんとか続けようと誇大に危機感を煽っていたが、実際には一部の原発が稼動しているだけで電力不足は生じなかったということになる。
先日、玄関口の明かりがあまりにも熱いので1個1880円というLEDに交換してみた。熱さはなくなった。
安いLEDランプで気をつけなければいけないのは、安いからといってルーメン数の低いものを買わないこと。LED電球はやはり値段だけの明るさだということだ。
1年ほど前、安いLED電球を特売で見つけルーメンを確認せずに買い、交換してからそのことに気付きリビングの照明がやや暗いものになってしまった経験がある。
東京スカイツリーのイルミネーションはLEDで美しく変化する。しかも電力消費は少ない。
その昔、ネオンで夜の街の照明が主流だったが、省エネ・省電力などが叫ばれている今、多くの電力を消費しているネオンの照明を早急に交換しなければいけないのでは・・・ と、ふと考えた。
暑い8月が終わり、冷房に頼らず生活できる日が来るまでは、まだ少し先のようだが・・・・