Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

ザクロ(柘榴)の実

2023年05月20日 | 実の話、実になる話
 真夏日が訪れたり、本格的な夏が少しずつやって来ている。
そして、夏への準備の赤い実が育っている。ザクロの実だ。

 ザクロは夏にはオレンジ色、朱色、黄色がかった実を咲かせる。この花、一重咲きから八重咲きまであると言われているが、赤くなっているものしか、これまではほとんど目に入ってこなかった。

 秋に熟す果実だが、濃いめのオレンジ色の硬い皮に覆われた実に赤い色の果実(肉)がた~くさん入っていて、秋には皮が不規則にひび割れしてくると食べごろだ。

 近頃の人間さまは"贅沢"だから、この季節(取り入れの季節)にはザクロの実には、見向く人が少ないようだ。
 
 これからしばらくはザクロちゃんは"夏越し"し、しっかり生育していく。
 ザクロにとって夏は生育期だ。
 
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ブルーベリー(実のはなし)ほか 

2023年05月19日 | 実の話、実になる話
 イチジク、ビワ、クリ・・・梅、桃、葡萄・・・実のなる木の果物がどんどん成長を続けている。
   👇イチジクの実
 
 昨夜(18日)からの雨は時折り強い風を伴い深夜には激しくなっていたようだ。ふだんはこの時間を過ぎると夕食前の散策をするのだが、春の雨が道路を濡らし、歩く元気がやや失せている。

 アジサイの開花が所々で始まっている。カシワバアジサイが少し早く、ガクアジサイは昨日あたりから一つ、二つ開花したのを見るようになってきた。
  👇カシワバアジサイ
 
  👇ガクアジサイ
 

 話は"実"に戻る。ブルーベリーの実があと少しで収穫期に入るようだ。早いものは来週中旬には、遅いものでも今月末頃には採り入れが出来るだろう。
 
 ブルーベリーは生で洗って食べられる他、ジャムやホームメイドのスイーツなどにも使え 、意外と狭いスペースで手軽に楽しめる果樹のひとつ。
 
 抗ガン作用や認知機能の向上、心臓・血管機能の向上、腸内フローラの改善などの効果があると言われている。目に良いだけでなく、2型糖尿病のリスクが改善されるなどといった記事を見ると、これからでも遅くはない。苗木を購入し栽培にチャレンジするのも良いかも?
 

 おまけは・・・クリの木
 
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陽光・夏のような1日

2023年05月11日 | 実の話、実になる話
 5月10日、日中の温度が25℃を超えた。夏日で暑い1日だった。5/11(きょう)は昨日よりは暑く感じる。夏日の1日だった。。。ように感じた。
 
 昼過ぎ、先日アップした"実の話"の中で、忘れていた桃の実を探して近辺を歩く。毎年この季節になって花が落ち、その後に小さな実が成長して、白桃になる前の実が育って行くのだが、今年は失念していた。
 
 やはりしっかり実が付いて元気に太っていた。が、実のつき方が今年は少ない。葉っぱに隠れ気味の白桃の実をしっかり撮って来た。

 一方、サクランボの実がいっぱい付いたかなり古い木の下で、今年小学生になったばかりのお孫さんとおばぁちゃんが声をかけてくれた。「真っ赤なサクランボいかがですか?」と。このおばぁちゃん、木の下にたくさん落ちている紅い実を箒で掃きながら、「ことしは沢山生って処理に困ってます。」と仰って、枝木を2枝折って、私に手渡してくれた。一昨日のことだった。
 
 果物には"表年"と"裏年"があるので仕方ないが、今年はタケノコが不作のようで、いろいろ聞くと今年は"裏年"のようだ。結局、このシーズンに新竹をいただくことはなかった(笑)
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『実』の話を少し・・・

2023年05月08日 | 実の話、実になる話
 昨夜の強い雨が埃を飛ばしてくれたような爽やかな5月の朝。ほんの少しだが昼過ぎには薫風を実感できた。 山の方を見ると一段と木々が笑っている。

 山にも新芽が、新緑が増えてきているが、地上部では美しい花を咲かせた木々の花が1か月余り経って、実になり生き生きと頑張っている。

 白梅の花から実が成長を続け、こんなになっている。
  

今年は桃の実が少々遅れ気味。また実になった時はリポートするとして、スモモやプラムにも実が付いていた。
 

  

これは、(👇)ナンテンの実。
 👈まもなく白い花を咲かせる。可愛い。

👇ピラカンサスの実。これも、まもなく白い花と混在する。


👇ヘビイチゴの赤い実。

👇カリンの木は花から実に変わっていた。
  

そして、こちらは・・・エンドウ
 
ビワの実も徐々に大きくなっていく。👇
ビワとエンドウマメ以外、同じような実で頭が変になりそう(笑)
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マンリョウ・ナンテンその他赤い実

2022年12月11日 | 実の話、実になる話
 赤い実が上に付いているのがセンリョウ、葉の下に赤い実を付けているのがマンリョウ。上に付けているのはセンリョウ。

 お正月が近くなると、センリョウやマンリョウが元気に赤い実を付けているのが目に入って来る。(写真はマンリョウ)
  
 マンリョウという景気のよい名前が喜ばれている。庭木や鉢植えなどに利用されるが正月の縁起物として豪華な大型のお飾り(門松)の中には必ず入っている。豪華な門松はもう少しするとデパートなどの入口に登場する。

 縁起物といえばナンテン。赤と白のナンテンがある。赤ナンテンは緑の葉とのバランスがなんとも言えず美しく輝く。ナンテンも難転、つまり難を転じる木とされ、江戸時代後期からは喜びごと~慶事~に持ち入れられるようになったと言われている。
※👇最初は11月初め、2枚目は今月初めに撮影
 

次にピラカンサの実。三種類の赤い実の中で今年は一番早く赤くなっているのを発見した。
 

 ところで、クコの実も赤い。昼下がりの散歩で川沿いに生えた野生のクコの木に紅い実がほんの少しなっているのを発見、子どもの頃に父が鉢植えにしていたクコの実のことを思い出した。
  
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柑橘類の黄色が増えてきた。

2022年11月08日 | 実の話、実になる話
 小春日和の快適な1日、満月の夜に太陽と地球、月が一直線に並んで起きる神秘的な天体ショーの月食を愉しんだ。
なんと皆既月食は天王星食も一緒に連れて来て、絶好の一夜だった。

 ほぼ快晴の夜だったので、満月の月が大変美しく、あかがね色に変色し、きれいな月の輝きを堪能した方も多いだろう。

 夜になってやや冷たく感じながら、満月の変化に見入っている"にわか天文ファン"がそこにいた。(笑)

 
 インフルエンザの予防接種に行っての帰り、山沿いに近いミカン畑のそばを車で走っていて、柑橘類の多くの実が黄色く変化していることに気付いた。
 極早生や早生の品種の柑橘が店頭にいっぱい積まれ、ふるさとに元気を出させている。
 
 オレンジの香りが年末まで漂い、柑橘類は年明け過ぎまで比較的新しい品種が次々と出て来て、今年も嬉しい冬が少しずつやって来る。。。。。
  
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少しずつ紅葉

2022年10月09日 | 実の話、実になる話
 昼間、近所の紅葉を探して歩いた。
 雨の予報だったが、何とか降らずに済んだ。

 温度の急な下降に、木々は次のステップに進んでいる。

中学校の校庭内にあるソメイヨシノの葉がほんの少し色変わりして、紅葉の始まりを告げていた。
 
 
 それに、ハナミズキやヤマボウシに実が付き、夏には白やピンクの美しい花を咲かせていた木々はその影はなく、ハナミズキの木はサクラより早く葉が茶色っぽくなっていた。ハナミズキ👇の赤い実は小さく愛らしい。
 
 
 ヤマボウシ👇は丸い実が赤くなってはいるが、葉そのものはグリーン。
ハナミズキよりは紅葉が遅く、晩秋から初冬に葉が茶色っぽく変色する。
 
 
 晩秋から初冬にかけて開花するサザンカやツバキにも"実"。モチノキやナンテンも実が徐々に赤くなり、冬がどんどん近づいてくるようになる。
 👇サザンカ&ツバキの実
 
ナンテン👇
 
       👇ススキ(付録)
      
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秋の味覚(果物)の生長は・・・

2022年08月04日 | 実の話、実になる話
 スーパーの入口付近に梨、桃、葡萄、ハウスみかんといった“秋の味覚”が陳列されいる。
 これらのフルーツが涼しさを届けてくれるだろうと期待しているが、きょうも最高気温が35度近く。体感的には猛暑日で、エアコン大活躍だ💦💦💦。
 
 気候のよい時のウォーキングコースの1つに入っているのだが、栗、無花果、柿、蜜柑といった果物の木を植えてある場所を通るコースがある。
しかし、このコースは緩い坂道を上る必要があり、先月末から暑さのため、そこへ行くのはなるべく避けていた。特に暑い日は当然敬遠だ。ただ、“暑い”、"熱い"と呟いていても、暑さは治まるはずはなく、昨夕6時前から決死?の覚悟で足をそちらに向けた。💦💦 (笑)
 
 まず柿だ。目に入って来た。👆
渋柿、富有柿はまだまだ。1か月近く前に見たものと大きさはそんなに変わらない。

 次に栗。👇👇
 

 
 イガの大きさそのものは勢いが良く、丸々と大きくなっていた。そして、木の下には茶色くなったイガグリが落ちていた。淘汰されていた。

 コース沿いにあるミカン畑、晩秋に収穫される柑橘の実がどんどん丸さを増している。直径が6㎝ぐらいはあった。この実が3倍以上になって色付いた柑橘が店頭に出される。
 
 そろそろイチジクの実が赤くなってきているだろうと思い、そちらにも足を向けた。実がたくさん付いてはいるのだが、まだまだ。多分ここの品種は晩生のものだろう。
 

そして、こちらは葡萄👇(シャインマスカット?)
 
袋をかけて、カラスなどの被害も防ぐ。

 これから、まだまだ暑すぎる日々が続く。果物は秋に向け生長を休まない。9月の声が聞こえてくる頃、スーパーの店頭は早生物のフルーツでいっぱいになるころには少し強い暑さも和らいでくると良いのだが・・・。
 
※途中、フクシアの鉢植えに遭遇。下向きに咲く上品な花。貴婦人のイヤリングとも呼ばれる気品ある美しい花だ。
  
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実になる話 2022年6月

2022年06月06日 | 実の話、実になる話
 家庭菜園でよく見かける"ナス"や"キュウリ"に加え、野菜畑で成長著しいのが"南瓜(カボチャ)"。
 黄色い花が咲いた後は、小さな実が出来、これから時間をかけて大きくなって来る。
 

 小さな実と言えば、ピラカンサスやクロガネモチが実を付けてきた。現在、直径が5mmほど。それぞれ木には赤い実がいっぱいできるのは、10月に入ってから。
 ピラカンサス(和名トキワサンザシ)の白い花がそろそろ終わり、赤や黄色い実がたくさん付いてかなり目立つ木になる。👇(花と実)
 

👇クロガネモチの木に・・・
 

 赤い実と言えば"ザクロ"の実も付いてきた。新緑のグリーンの葉の中で朱色の実が目立つ。
 
 
 4月下旬から5月初めに咲き誇った"フジの花"に実がぶら下がっている。エンドウ豆を大きくしたようなマメ?実?が出来、風に揺られていた。
  

 最後はタイサンボク。爽やかな香りを発した白い大きな花、花弁は薄茶色になって落ちてしまった。これから実になるはず。
  

タイサンボクの木にはまだ少し大きな白い花が咲いている。

 
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実がどんどん成長

2022年06月05日 | 実の話、実になる話
 昼過ぎから降り始めた雨、一足先に、"梅雨"のような雰囲気を漂わせ、時折り強くなったり、静かな小雨になったり。5日と6日は梅雨の季節の、リハーサルといったところだろうか。
 ビワと桃の写真
 
 

 近所にある渋柿の木。実が少しずつ柿の形になってきている。
今月に入って、秋の味覚の成長が気になるが柿がイチバンわかりやすく形を整えてきている。
 
 
 
 スーパーやホームセンターの店頭には梅やらっきょうを漬ける大瓶が陳列されていて、そのシーズンになったことをうかがわせる。
 

 
 👆イチジクの早生品種はあと少しで熟す。

 今年は"梅雨入り"の発表が、去年に比べ遅くなりそうで、この間、実がどのような成長をするか興味がある。
 観察してみると案外変わらなかったりして・・・地上の温度は大きく影響するが、個人的には極端に暑い夏にならないことを願うだけだ。
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2022 春 末日

2022年05月31日 | 実の話、実になる話
 春としては暑い1日になりそうだ。最高気温の予想は28度、昨日は涼しかっただけに、朝から暑く感じる。

 とうとう2022年5月最後の日となった。明日からは"夏"、水無月が始まる。間もなく梅雨期に入り、雨が降って少し寒く感じる日があれば蒸し暑い日が続いたり・・・。ウォーキングをするにしても服装に気を配る必要がある。

 5月は木々や花々が日毎にどんどん成長し、その成長具合を観察していて楽しい日々だった。
 中でも"桑の実"で、知人宅の庭に生えている桑の木の小さい実が太っていくのは、近所の乳児があっという間に三歳児に成長し、喋ることばがはっきりとしていくプロセスとオーバーラップするような感じを抱く時があった。
  
 いっぱい赤い実を付けた桑の木は、見ていてさながら"臨月に入った妊婦さん"のようで、身重だ。
  
 日本はその昔、養蚕が盛んだった。各地にまだ桑畑の名残りがあるところが地方では多くみられる。接ぎ木でいろいろな種類の木が存在し、実もいろいろな種類があるとも言われている。
 
 最初はやや白っぽい実だが、どんどん赤くなり、最後は(熟すと)赤黒っぽくなってくる。十分に熟した赤黒い実はなかなか美味だった。

 月が水無月に替わると、そろそろ穫り入れが始まる。
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花や実の成長

2022年05月10日 | 実の話、実になる話
 毎日毎日が"大型連休"の私にとっては連休明けも連休入りも関係ない(笑)
ただ、ゆったりとした時間にのんびりと花などの自然を楽しむ・・・それはありがたい事だと、この生活に感謝している。

 季節の移ろいが花や鳥、風といったものから伝わってくる。ただ観察する眼がその時焦っていると感じ方が変わって来ることもある。
 
 ヤマボウシ(2枚目はアジサイ)
 毎年のことながら、そろそろアジサイが咲きはじめ、青梅も日一日と大きくなって、"梅雨へのプレリュード"が始まるのだろうとの感じがする時季がやって来ている。
 
 果物にしても野菜にしてもだんだん季節感が薄れ、スーパーの店頭には早目早目の果物が陳列されるように時代が変わった。
 果たして、今が旬?と疑いたくなる果物のひとつに"イチゴ" がある。出始めから長い間、赤いイチゴのパック詰めが結構なお値段で並べられ、最初の頃は年金生活者にとっては贅沢で、手が出ないような高額だった。しかし、夏が近くなるとともに路地物の成長もあって少々近くなったような気がする。

 先日、イチゴ畑で路地物を栽培しているお宅の畑で写真を撮らせてもらった。まだそんなに赤くないイチゴだが、それなりに美味しそうに見えた。
 

 
👆草むらでは真っ赤な野イチゴが蔓延っているのをよく見かける。

梅に桃、枇杷に石榴、そしてイチジク・・・それぞれが元気に生長している。
 
 今年も梅雨入り発表が早くなるのだろうか・・・少々気になる。。。
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花は散り実が付いて・・・

2022年04月16日 | 実の話、実になる話
 杏(あんず)の木にも、小さな実がたくさん付いていた。
杏の花を紹介したのは先月18日のこのブログ。淡いピンクの花をたくさん付けて勢い良く咲き誇っていた。その後、4/12撮影👇

"花の命は短くて・・・"ではないが、その後観察していて、あっという間に新緑となり、淡いピンクの花は姿を消してしまっていた。
 
 あれからほぼ1か月、新緑の中に3センチほどの小さい実が沢山付いて、これから大きな実に成長していくところだった。
 
 杏の実はそんなに大きくはならない。桃に比べるとかなり小さいが外見は桃とそっくり、6月には5~6センチの大きさになる。
 
 "桑"の木にも、実がいっぱい付いている。
⇒⇒(去年6月撮影、桑の実)

 定年退職後、実家の庭に生えていた桑の木が実を大量につけるのが楽しみというこの庭の"主"の知人は、大都会からふるさとへ帰り、釣りや野菜・果物づくりを楽しんでいる。
 庭にはサクランボやミカンの木も植えていて、木々の成長に目を細める。特に桑の実が赤くなった後、紫から黒に近い色に変色すると収穫が始まるのだが、穫り入れが間に合わないぐらい大量にできるとのこと。

 杏にしても桑にしても"実"がどんどん成長していく過程を見ていると、時が過ぎていくのがあっという間で速いような気がする。
  
👆(成長した桑の実 去年6月)  

2日間の雨で木々の新緑が一段と明るさを増した。これからの季節、植物が一段と美しく輝いて目に映る❣

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ポカポカ陽気に誘われて

2021年12月22日 | 実の話、実になる話
 朝夕は温度がかなり低く、目覚ましなしで大丈夫。冬至の朝は、ほんの少し薄い雲があったが昼前にはしっかり晴れて、ポカポカ陽気が私を誘ってきた。

 いつもは夕方のウォーキングが中心なのでダウンを羽織っていても寒さが身に堪えることもあるが、きょうは薄手のジャンパーで大丈夫、暖かい気分で足取りも軽く気持ちが良い。

 建設会社の車両置き場に植えている大きな"センリョウ"の黄色い実がいっぱい付いて美しい。センリョウの実は黄色と赤があると聞いていたが黄色い木もなかなか好い。明るい太陽に黄色が映えて緑の葉とのコンビネーションも良し。
 

 
 
 一方、その場所から歩いて数分、庭の木や花がよく整備されていて普段から足を止めて見入っているお宅には赤のセンリョウ。
ここの庭先もよく手入れされていて先月末から、赤い実が私の目を誘ってくる。天気が良いので実が生き生きと輝いていた。
 

 
 冬至の日中、帰りにスーパーで柚子の実を買おうと思って入ったが、売り切れてしまっていた。家に帰ると南瓜のコロッケと南瓜をカミさんが買ってきていた。夕食の食卓にはメインではないものの2つが仲良く登場していた(笑)
        
 柚子湯に入ることが出来なかった。来年は早くから柚子を浴槽に入れて疲れをとり香りを楽しんでのんびりしたいと思った夜だった(笑)
夜が長いとはいえそろそろ年賀状の印刷に取り掛からないといけない。。。また今夜も夜なべ作業になりそうだ・・・

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ナンテン・南天・難転

2021年11月27日 | 実の話、実になる話
 新型コロナの変異株が見つかった。
『南アフリカで見つかった新型コロナウイルスの新たな変異株について、WHO(=世界保健機関)は「オミクロン株」と名付け、「懸念される変異株」に指定したと発表。新変異株は、ワクチンの効果を低下させる恐れがあるとされ、隣国のボツワナだけでなく、ベルギーや香港などでも確認されている。』(NNN24から引用)
 
 国内では感染者数が少なくなってほっとしていた矢先、難儀な問題だ。警戒心を緩めず、これまでの対策をしっかり励行して、感染しないよう努めて行かなければならない。

 1か月ほど前からナンテン(南天)に赤い実がいっぱい付いている風景をよく目にする ようになってきた。
 
 真紅の実がたわわに付き、グリーンの葉とのコントラストで、紅い実がより赤く美しく目に映る。葉はグリーンだけではなく赤味がかったものもある。
 また象牙色の白い実を付けたナンテンもある。
 
 
 ナンテンには難を転ずるという言い伝えがあるが本当だろうか?
古い家では庭の数カ所に植えられているのを見ることもある。昔からゲン担ぎをするお宅なのだろうか・・・?
 新型コロナ変異株の"難"が転じてくれればよいのだが・・・
 
 ナンテンの実は、結構長持ちする。春から梅雨時に白い花を咲かせ、その後、緑の実になり、秋から冬にかけ赤色に。最後まで枝に残っている。
 

 
 ※ナンテンの花は2021年5月下旬撮影

 このため、一部の地方では、酒席に最後まで残って飲み続け、なかなか席を立とうとしない人々のことを"ナンテン組"というのだそうだ。
これからの忘年会などで"南天組"と言われないよう"密"を避けて、難を転じてほしい。(笑)
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