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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

睦月から如月、そして弥生

2022年01月31日 | 歳時記
 “1月は行く?、2月逃げる、3月去る・・・” といわれるが今月も残りきょう1日。
 恵方巻商戦は最後の追い込み、バレンタイン商戦は大規模な店ほど大々的に2月に入ると盛り上がってくるのが例年のこと。
恵方巻についても各社の取り組みは一様にのり巻きの具材で特徴を出そうと努めてきたようだ。スーパーなどは魚売り場が海鮮系の具材を並べて、コンビニはターゲットを若者系(といっても50歳代ぐらい?)に絞って、バラエティに富んだ種類の巻き寿司を提供しているようだ。

 それに、いつから始まったのだろうか?今年は、2月10日を初午いなりの日として、"いなり寿司"を食べましょう・・・と恵方巻商戦に便乗、PRもしている店もあった。

一方、バレンタインデーに向けてかなり力を入れているのはデパートや大型スーパーのチョコレート売り場&菓子売り場。この時期は毎年、特設コーナーが設けられ、バレンタインムードを盛り上げている。
 10数年前までは会社勤めだったのでいろいろ戴いて、顔が和らぐ時もあったが、年金生活者となった今はまったく関係なし。その方がホワイトデーにお返しもなく気が楽だ。
バレンタインデー商戦は1年中で一番寒い時期、歳の数が増えても心や体をホットな気分にさせてくれる。植物の色で例えれば赤系統の梅や?ピンクのツバキ・・・といったところだろうか。。。
 
 あちこちの庭で品の良い白梅がどんどん開花し、青い空に映える。紅梅も後を追うように蕾から花開き、"春よ~来い~"とばかりに花の数を増やしている。
1本の木から白と紅の花が咲く"源平咲き"の老木も花の数が増え華やかになりつつある。👇
 


 2月は短い。オミクロン株に追いかけられても元気に過ごし、逃げられないように心掛けないと。。。
           
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2月になると・・・

2022年01月30日 | カップ麺
 2月3日の"節分"が近くなってきた。スーパーの店頭には鬼の面が付いた煎り豆や"おにぐい"といった節分用品のほか、魚のイワシなど節分関連の食品やグッズが揃えられ、見るだけでも楽しい。
  
 ところで、この1年ぐらいカップ麺にハマっていて、スーパーやドラッグストアのカップ麺コーナーで新製品や好みのカップ麺を買い込み、"備蓄"している。非常時の食料としても役立つのではないかと考えて・・・
 一昨年11月には、まったくの"ノリ"で買って来ていた『日清の限定プレミアム史上最もっちもっち麺』を紹介、去年から今年にかけてもそれなりに売れていたようだ。
  


 今回は蕎麦の『どん兵衛紅しょうが天入り"そば"』が眼に留まった。
買ってきたものの、節分に食べようと考えていて、味や食感リポートはその後ということになるが食べなくてもほぼ満足できる味だろう。日清さんだから!
 
 節分が終わると立春、少しずつ春の息吹が目に見えてくるはず。一日も早く新型コロナウィルスオミクロン株が終息して、本格的な春が芽吹いてくれることを祈りたい。
   
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2月の足音が迫って来た

2022年01月29日 | 花・歳時記
 あっという間に1月も残りが少なくなってきた。
風が冷たいだけかと思って、いつもより厚着せずに歯医者へ歩いて行ってみると、足の方から"底冷え"するような冷たい空気が、私のか細い身体を襲ってきた。
 やはり厳しい冬だと実感した。明るい陽射しに誤魔化されてはいけない。まだ季節は『冬』なのだから・・・(笑)

 遅ればせながら、ツバキの花が少しずつ開花しはじめたと感じたのは先週土曜日。その後、1週間経過してどうだろうか?と午前中、周辺部を歩いてきたが、本格的な開花はまだまだのようで、今年はやはり特に遅い。
 気象状況と関係あるのだろうか?それとも新型コロナオミクロン株の猛威が怖くなったのだろうか・・・
  


 でも、植物の春らしい風景は少しずつ増えては来ている。先日から当ブログによく登場するロウバイ、スイセン、白梅・・・。紅梅もほぼ満開の風景に接する事が出来た。
 

 

 

 



 

 "ウメにウグイス"の季節がやってくるのももうすぐだ!
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オミクロン、生存時間長く他株より、急拡大の一因か

2022年01月28日 | 世相・時代・花・歳時記
 ★オミクロン株21時間>デルタ株17時間>武漢株9時間(生存時間)
 県知事が毎日、声を大にして発表しているオミクロン株による感染者数の急増、感染について警戒するよう呼び掛けている。
 "オミクロン株"の生存時間がデルタや武漢の株より長いということが判った。詳しくは👇の記事をご覧いただきたい👇

 とにかく半端ない勢いだ!ここ数日のニュースで見る感染者数の増加発表だ。今や、人類と新型コロナウィルスの戦いが繰り広げられている。記事によるとオミクロンはこれまで主流だったデルタ株や武漢株に比べて生存期間が大変長いとのこと。
 皮膚やプラスチックに付いたウィルスが21時間も生存しているなど、あぁ~怖い‼ コロナウィルスの進化が凄過ぎる。
 このようなことが判った以上、私たちも十分なオミクロン株対応・対策をしっかりしていく必要がある。慣れっこになってしまった対策をより厳重にし、君子危うきに近寄らずで新株が沈静化するのを待つことが大事だろう。

 それには"不要不急の外出自粛"、"感染リスクの高い場所へは絶対に行かない"、"会食・宴会など"は極力避ける。外出時は不織布マスクを着用する・・・といった三密作戦を徹底してやって行くことが、感染のまん延防止を図る大前提だと思う。自分を守るという原点が、感染防止のためのシンプルの基本だ。
 
☆1/27昼下がりに川沿いで発見した『カタバミ』の一種、オミクロン株のように勢いが良く花を咲かせていた?
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寒暖差大は要注意

2022年01月26日 | Weblog
 私も含む高齢者には寒すぎるのが危険な時期だ!
暖かいのは結構なのだが、朝夜の冷え込みは怖い。
寒いとき、自宅の風呂に入ろうとして温度差がありすぎて、心臓麻痺でかえらぬ人となるケースとなった人がこの時期多いのだという。それも一人暮らしの高齢者に。

 タクシーの運転手さんの話。「きょうはまだ暖かいけど、寒暖の温度差がありすぎるのはこわいのよ!私の会社はお年寄りをよく乗せるが、急に電話がかかって来なくなるなどというケースが多いんですよ~」と、今のシーズンが危ないと指摘した。「心配になって訪ねて行ったら身体が冷たかった事もあった」という。

 地方都市は大都市と違って一人暮らしの高齢者の比率が高い。その上、核家族化が進んでいて、老いた父や母とは同居しないのが当たり前になっている。これが孤独死につながっていると運転手さんは強調していた。

 結婚して新家庭を築き精神的に“独立”することは大切なことなのだが、先人の知恵をシャットダウンしてしまうことが多く、“じいじやばあば”をなるべく近づけなくしているという。人生の先輩である若い夫婦の父親、母親の教育が“ウザったく”思える若夫婦が増えているというのが現状ではないだろうか?

 この状況が、“孤独死”を招いていると想定される。
タクシーの運転手さんが強調していた。「今の若い子持ちの夫婦は“金は出しても口を出さない親が好かれる」と。

 私の場合はまだカミさんが元気だから良いものの、ひとり暮らしになったとき“孤独死”だけは避けたいと感じた朝のタクシー内の会話だった。
 
👆ピンクの花は早咲き?のツツジと思われる。
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家具調こたつ活躍中

2022年01月25日 | Weblog
 昼過ぎから明るい陽射しが射し込んできて、寒さは幾分やわらいだが、まだまだ寒さが厳しい。
 食事を済ませてこたつに足を突っ込めば、身体が暖まり、“頭寒足熱”暖房が効果を発揮する。我が家の冬暖房のひとつにこたつがある。
 
 こたつは長方形の、所謂『家具調』といわれているもので、昼間は南からの明かりが入って来る部屋に置いているから、こたつひとつでなんとか寒さを凌ぐときもある。(寒い時はエアコンや電子ヒーターも加勢する)

 もう、10年余りは使っているのだが、なかなか丈夫だ。これからも活躍が続くだろう。4年ほど前に、ヒーター部分を交換してテーブルの部分は頑丈な作りなので、あと10年は冬場には特に活躍するだろう(笑)。

 このこたつ、リビングのほぼ中央に鎮座、稼働時間は主に昼食後から夕方までの3〜4時間、夜になるとエアコンが運転を始め、こたつは『弱』レベルで足を冷やさないように補助暖房といったところだろうか。

 『気象庁が発表した2月から4月にかけての3か月予報によると、2月の平均気温は、北日本と東日本で「ほぼ平年並み」の見込み。西日本では「平年並みか低い」と予想されている。2月までは西日本を中心に平年より寒い日が多く、日本海側を中心に、大雪に警戒が必要だということだ』(tenki.jp)

 若い時はそうでもなかったのだが、このこたつに入ると、動きが鈍くなり“横着病(おうちゃくびょう)”という病気が急に発生、幅を利かす。そして、ウトウトとなって、昼間であろうが夜であろうが眠くなってしまう。
今日昼間もそうだったが、テレビやノートPC に電源を入れたまま昼寝をしてしまって、約1時間は何も記憶がないときが多く、困った?暖房器具のひとつだ(笑)。でも、ないと困るのですよねっ。。。。
 👇野鳥休憩中!
 
👇スイセンがイキイキとして元気がよい季節だ。
 

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フェンスに"ふるさとの壁画"展示

2022年01月24日 | Weblog
 雨は上がったが冷たい空気の月曜日。あすはお日様マークの予報だったが、しっかり晴れた1日になってくれると良いのだが・・・。

 先日紹介したブロック塀の壁画に続いて、きょうは配水センターのフェンスに展示されているこの地区紹介の大きな絵画の紹介。

 この地区をゆっくりした気分であちこち眺めながらぶらりと歩かないので、気が付かなかったが、地元の小中高校生によるふるさとの壁画の力作が数枚、配水センター入口付近に展示されている。

 地元の『コミュニティスクール壁画のふるさと制作委員会』が去年11月に展示した。
 マイントピア別子ふるさとの風景や、その昔走っていた川沿いの鉄道などの写真を絵にした作品など、子供たちの力作ばかりだ。
 

 

 
 

 
※国領川河川敷に広い駐車場があるので、そこを利用して軽いウォーキングと思って周辺を歩いてみてくださいね‼
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小雨の日曜日

2022年01月23日 | 歳時記
 午後3時現在、朝からの小雨がポツポツ・・・。歩きに出掛けるかどうか、やや迷い気味だ。この雨が"春を呼ぶ雨"であってほしいと願うのだが、それは少し早いような気がする。小雨が降ると気温が上がらず冷たく寒い。
 
 とりあえず日課のブログ更新を。
 スーパーや果物店の店頭に、イヨカンが、温州みかんや紅まどんなにプラスされ"箱入り"が陳列されている。これから販売量がどんどん増える。愛媛の1月末からの旬の果物、箱入りのイヨカン登場の時期が始まった。

 ここ数年で"早生温州"+"紅まどんな"が柑橘類前半の果物、デコポンやポンカン、はるみ、せとかつないで、伊予の真打、イヨカンが『お待たせしましたぁ~』とばかりに登場だ。。。

 紅まどんなブームが定着し、以前に比べるとイヨカンはほんの少し出荷量が減った感じはするが、それでも東北の友人は他にも美味しいミカンが多いからどうだろうか?と聞くと、『絶対にイヨカンでないといけません!』と話し、この柑橘の信奉者は多い。ジューシーで甘く香りが良いので好まれるのだろう。
 
  毎年受験シーズンになると『いい予感』という語呂合せで、東京湯島天神や受験合格祈願をする神社などでの配布が産地PRも兼ねて行われ好評だ。

 先日、自宅から少し離れた場所にあるイヨカンの園地へ行ってみたが、既に収穫がほとんど終了し、黄色いイヨカンの実はほとんど木からなくなっていた。収穫後、一定の期間倉庫に貯蔵した後、出荷されるとのこと。晩かん類の
ミショウ柑(河内晩柑)なども同様だと聞いた。
 
 青ぎりのミカンから始まった柑橘類の出荷は、いま晩かん類の集荷、出荷で柑橘生産農家は大忙しだろう。
  👇 参考までにリンクしてご覧ください 👇
  愛媛かんきつの種類について | 愛媛県産かんきつPRサイト(愛媛かんきつ部) (aifood.jp) 

※写真はイメージで、全てイヨカンではありません。
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少しずつ花開いたツバキを見るようになってきた

2022年01月22日 | 木に咲く花
 今の時期、2~3年前は、毎日のように開花したツバキを撮ってきてブログアップするのに一生懸命だった記憶がある。
しかし、去年師走から今年にかけて、当ブログに"開花が遅い"ことを書いてきたが、開花がかなり遅れていて、昨日あたりから漸く咲き始めたツバキの花を見かけるようになってきた。

 そこで、やや冷たい風をものともせず?太陽の明かりに誘われ、近辺のツバキ開花を探ってきた。
 
 今年が遅いのか、それとも2~3年前が極端に早かったのか、少しずつではあるが花開き、陽射しをいっぱいに浴びて“葉”とともに輝いて咲いている光景があちこちの木から見えてきた。
 
 ツバキの花愛好家?としては、このままでどんどん咲き始めることを祈るばかりだ。
  

 

 おしまいに・・・長閑な風景にも・・・(昼寝中のワンちゃん)
 
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大寒でも小さい春はやって来ている。。。

2022年01月21日 | 花・歳時記
 真冬だから寒いのは当たり前、大寒から1日たった。風はやはり冷たい。でも太陽が輝いて、寒い気分を遠くへ追いやってくれているようだ。
こんな日は、小さい小さい"春"を見つけに行こう! 
 
 エンドウの白い花を見つけた。
 
 ビワの木にも白い花、この木は開花が少し遅いが、しっかりとした白い花がたくさん咲いていた。
 
 昨日紹介した黄色い菜の花、咲き始めたばかりとあって花の勢いが良い。

寒の時期、元気に登場するのはイヨカン。ぼつぼつ店先に並べられ、これからは贈答用の箱入りイヨカンの面積がどんどん増えてくる。
 
 穫り入れが終わった柑橘園は黄色の実が消えて、寂しそう。商品にならない果実は木の下で厳しい冬を過ごしてしまう。
  
 いつもの年に比べ、今年は春を呼ぶツバキの咲き方が遅いと感じる。でも、ポツリポツリと少しずつ開花し始めているツバキを見ることができる。
 
年中で一番寒いと感じる季節だ。この後は、勢いをつけた"春"が徐々にやってくる。

 おやおや・・・遅咲きのヒマワリがっ・・・!?
少々驚かされました(笑)
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恵方巻は・・・

2022年01月20日 | Weblog
 節分には「恵方」を向いて、巻き寿司を切らずに丸まま食べるという風習がいつからか国民に浸透しているようだ。
 
 コンビニやスーパーはネットやチラシ、メールニュースといった媒体を使って早くから予約の受付を始めていた。商戦はもう終盤戦だ。

 よく立ち寄るコンビニでも、去年暮れからおいしそうな巻き寿司の写真入りパンフレット兼申込書が置いてある。このパンフをいただいて帰宅、妻といろいろ協議した(笑)。
 その結果、今年は魚入りの巻き寿司をホームメイドすることに決定した。
まぁ、妻のことだから多分美味しい恵方巻を作ってくれることだろう・・・と期待している。ふだんから思いついて巻いていることもあるから120%大丈夫だろう。
👇の写真は9月に試作?した我が家の巻き寿司👇
 
 なんと、恵方巻商戦のルーツは、もともと大阪の花街に起源があると言われているようだ。しかし、本当の発祥の時代は定かではない。ただ、大阪が発祥というのは確かなようだ。
  そして、平成の初め、大手コンビニが『恵方巻き』と称して広島県内の店舗で節分の巻き寿司として商品化、10年程かけて全国で販売を展開したとされている。

 今や節分イコール恵方巻というのが定着していて、PRも若者ターゲットから団塊の世代まで浸透してきた。(『Mizkan すしのイベント』欄)

 最初は巻き寿司だけだった恵方巻商戦、海鮮恵方巻やサラダ恵方巻といったもののほか、チョコバナナクレープ、タルト(カステラロールケーキ)、さらには節分塩豆入り大福なども加わり、商品はいろいろ。楽しい節分の日に変わって来た。
 コロナ禍での商戦は例年と違うのだろうか?

 我が家は高齢者二人だけなので、ほんの少しで良いのだから、スーパーやコンビニなどのものを買った方が効率は良いはず・・・と考えたりはするのだが、"年女"が心をこめて巻いてくれる福がいっぱい入った恵方巻き、今から楽しみだ(笑)。
👇菜の花があちこちで咲き始めた👇 
  今の寒い時季が過ぎると"春"だ!

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ロウバイ&白梅

2022年01月19日 | 木に咲く花
 ロウバイは小寒から立春の季語にもなっているそうだ。。。うすく黄色い花をつけ、寒さにも負けない美しさは可憐だ。
  
 午前中の散歩で、まるでろう細工のような、うす黄色の花がいっぱい咲いた木を次々と発見した。
 
 薄く黄色の花弁はその香りとともに辺り一帯を明かるくさせ、1本の木が冬の寒さを和らげれてくれているようなひとときだった。

 標高1000m以上の山々には雪を冠っていて、山からの吹き降ろす空気が冷たい。
 
 それなのに白梅や紅梅が花を開き、"寒さはもう暫くの間、我慢だよっ"と話しかけているような大寒1日前の午前中だった。
 

 艶やかなロウバイは寒の厳しさをものともしていない。
 
 この木、江戸時代のはじめに中国から日本へ渡来したと言われていて、新しい年の春に香り高い花を咲かせ続けている。一方、白梅も負けてはいない勢いだった。
 
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気は早く、やることはゆっくり?

2022年01月18日 | 歳時記
 今年もいくらかの還付金を楽しみにして・・・医療費領収書の整理を始めようかなっ!という時期が間もなくやってくる!!
 それを前に、"捕らぬ狸の皮算用"が始まり、そわそわしてくる。

 ほんの少し早いのだが、毎年のことながらそろそろ“確定申告”の準備をしなければと思う時期がやってきた。
 中でも医療費控除(たったこれだけのことだが・・・)の領収書整理が出来ていないので、領収書をきちんと日付毎に整理することから始める。病院へ行った日は一応スケジュール表に記入しているからそれをしっかり抽出し、診療費と薬代の領収書を1月分から12月分まで纏める。
 
 今年の分はいつもの年に比べほんの少し煩雑だ。保険や高齢者高額医療費との絡みもある。確定申告受付が始まるまでに質問事項をメモし、申告の会場で質問、最終日の3月15日(火)の1週間前ぐらいには書類を作成し提出するというスケジュールで臨むことにしようかと考えている。

 この作業は終わってみれば何ということない。事前に提出書類(医療費控除など)の準備がきちんとできていればそんなに時間がかからない。
ところが、歳を取ると書類作成がだんだん億劫になってしまい、まだまだ大丈夫と考え、毎年のことながらのんびりと構えていると、時間はあっという間に過ぎてしまいぎりぎりに迫ってしまう。
 これまでの整理だから、気分的には松が取れた時期からスタートし、“さぁ~やるぞ!”と気合を入れて臨む必要がある。。。(笑) 

 香り高い花を咲かせる春の代表的な樹木『ジンチョウゲ』。少しずつ芽を吹きだした。ここの木は他より少し早く開花する。
  

 
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阪神淡路大震災から27年

2022年01月17日 | 災害
 テレビ画面から伝わってきたあの時の映像がいまだに脳裏から離れていない。阪神淡路大震災発生から27年の日だ。
 27年前の午前5時46分。震源地から遠く離れた自宅マンション4階の部屋が大きく揺れ、目が覚めた。テレビにスイッチON、発生から時間が経つにしたがって、震災の凄さやその時の状況が明らかになってくる。あの時のテレビ画面がまだ鮮やかに記憶として残っている。

 阪神淡路大震災で被災した地域は見事に復興したが、大地震が発生するたびに言われるのは地震に備える私たちの心構えがしっかり出来ているかどうかだ。
 昨夜(未明に)もトンガの海底火山噴火によって生じた津波が本土に襲来、地震による津波発生の危険度はほぼ解っていたが海底火山の噴火による津波について、気象庁の会見(生中継)を見ていても、かなりしどろもどろの回答状況だった。その(火山噴火に対する) 体制や態勢が整っていたかどうかだ。
 
 大変怖い津波をよく研究し、はっきり深夜でも十分な対応ができるようにしていただきたい。各テレビ局の報道と早朝まで数時間付き合ってみて、画面があまりにも整理されておらず、まして深夜の漁港からの中継画面や録画画面に字幕表示がされ、ごちゃ混ぜで画面が見づらかった。情報を伝える工夫がされていなかった。例えばドローンを使用してより生々しい映像や音声を伝えるといった工夫などがなされていなかったようだ。とにかく音声優先で、画面がごちゃごちゃしすぎてわかりやすく 見せる工夫がなされていなかった。
 
 今後30年以内には南海・東南海地震が発生するともいわれている。。。それが昼間発生だった場合、映像的にはこれまでの形で良いかもわからないが、夜間発生の場合、映像的にはかなり苦しいだろう。NHKを中心に放送局はしっかり夜間発生の場合の津波、地震のニュース映像を送り出す研究をしていただきたい。

 この国で生きている以上は、大地震を知らない人たちに一番怖い災害『地震』について日頃から十二分に語り継いでいき、大地震が発生した場合の備えを説いていかないと、これまでの地震や津波で犠牲となった方々の霊は浮かばれないのではないだろうか。昼間の津波の怖さは東日本大震災時の生々しい映像が脳裏に焼き付いている。深夜早朝の津波警報発令時の画面構成を研究して解りやすい画面を提供していただきたい。

http://kobe117shinsai.jp/  (阪神・淡路大震災「1.17の記録」コピペで)
6434人の御霊に対し、あらためて、心から哀悼の意を表したい。

※3年前1月の写真、ツバキの花も多く咲いていた。                
 



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寒・寒・寒

2022年01月15日 | 歳時記
 1月20日に「大寒(だいかん)」を迎える。この日から立春前日の節分までの約半月間は、一年のうちで寒さが最も厳しい時期とされている。
 
  昨日は山頂部分はかなりの降雪だった。👆
『寒』・・・寒い寒いと話していても、この季節は寒いのが当たり前、重ね着をするなど防寒対策をしっかりして極寒に備えるしかない。

『寒』・・・子供の頃の暖房は掘りごたつや火鉢、それがだんだん良くなり灯油ストーブ、電気ストーブといった暖房器具がエアコンへと変わり、今ではリモコンスイッチひとつでエアコン暖房が部屋を暖めてくれる。

『寒』・・・衣類の発達も見逃せない。下着も上着も軽くて暖かいものがいっぱいだ。冬物セールがあれば出掛けてみると、掘り出しものがあるかも。

 外出して怖いのは新型コロナ オミクロン株。年末年始の休みで旧交を温めた結果、感染してしまった人も多いはず。急激に増える感染者数をみると、今後の数字が怖い。

 寒・寒・寒・・・きょうは昼間になって暖かい陽射しが眩しいがこれからの行動範囲を絞って効率的な動きを心掛けるよう努めることにしよう。

この時期に汲んだ水のことを「寒の水」といい、雑菌が少なく、体に良いと 言われている。この時期に仕込んだ酒や醤油などは「寒仕込み」と呼ばれる。

この地域には空き地が多く、八朔など晩柑類の柑橘の木が、そこに植えられているのをよく見る。空き地などに1〜2本の木があり、摘果をしないで放っていたのだろう実が付いたままで、木の下には実が落ちている。
 


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