桜前線が北上を始めてあっという間に関東の栃木県へ。
宇都宮でも昨日開花したというニュースが伝わってきた。
わが地元でも、開花したというニュースからまだ1週間も経っていないのに、県内各地で暖かい場所のソメイヨシノは七分からほぼ満開だ。
桜は七分から八分咲きぐらいがいちばん美しく見えるのだが、実はこんなに速くこのような状況になるとは想定していなかった。サクラ(ソメイヨシノ)も時代を反映しているのだろうか?
というのは、気象予報士の森朗さんがテレビで『関西はゆっくり咲いてゆっくり散る。関東は一気に咲いて一気に散る』と話していたので、そのように思っていたのだが、ひょっとして桜の生育に異変が起きたのだろうか?と思うぐらいだ。 (クリックで拡大)
昨日、暖かさに誘われて県内東部をドライブしていての感想だが・・・。標高の高い場所でもほぼ満開に近い。
一方、陽気に誘われた植物はサクラだけではない。
この世の春を謳歌しているのはサクラだけかと思ったら、そうではない。 (馬酔木)
チューリップはじめ、パンジーや植木の生け垣までいろいろいろな木々や花が本格的な春がやってきたぞとばかりに咲き誇り、わが世の春を満喫している。