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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

冬眠から覚めた?!

2022年04月30日 | 花・歳時記
 ヒメツルソバ
 特に小河川の側壁に群生している姿を大変よく見かけるようになった。
昨日の昼下がり、少々雨が残っていたものの傘をさして近所の小河川の水の流れを見ながら歩いていると、冬場には元気がなくなっていたこの花(つぼみ)がいっぱいになって、再び元気な姿を現していた。
さながら"冬眠から覚めて出てきた"ようだった。

 ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)は 繁殖力が強くて、茎を伸ばして増殖していくのが特徴。原産地はヒマラヤ、我が国でも野生化していて、雑草扱いされる場合もある。 生命力が強く、コンクリートの隙間や岩場にも茎を伸ばして成長するので、家庭の庭に植えるとどんどん広がっていき、困った事になってしまうと言われている。
 

 


 大型連休2日目の土曜日早朝は少し薄い雲が残っていたが昼前から快晴となった。

 昨日の雨で、山の方の新緑が増えてきたようだ。特に山の木々が微笑む季節がやって来た。まもなく笑うまたは大笑いする時期がやって来る。
 卯月最後の日、爽やかな風が吹いて、一足早く"薫風"の季節を味わっている。
 
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カキツバタ、今年も咲き揃った

2022年04月29日 | 花・歳時記
 雨の大型連休スタートとなった。昨日までの温度よりかなり低く肌寒い。
 年末年始に帰省できなかった家族連れや行楽地に向かう人たちでターミナルは混雑しているとのテレビニュースが放送されていた。
 私たち高齢の夫婦は、"STAY HOME" いつもの日と同じように静かに過ごしている。やはりコロナ感染は怖い。
 
 今年も川沿いでアヤメ科の『カキツバタ』が咲き始めた。
 このカキツバタ、俳句の季語は夏、ここの花は開花し始めると、あっという間に濃い紫色の花がほぼ一斉に咲いて、川沿いを埋め尽くす。
 
 カキツバタは漢字では“杜若”とか“燕子花”と書く。水辺で自生する植物で、これから雨が多くなる季節だけど、日光を好み、水も好むという欲張り?な花と言えるだろう。 
 
 『何れアヤメかカキツバタ』という言葉がある。アヤメとカキツバタは似ていて区別がつきにくい、どちらも優れていて優劣がつけ難いということで、甲乙つけがたいとのことを例えていう。
  
 人通りが激しくなく、マイペースでウォーキングするコースとしては格好の場所に生えてくれている。
 田植えが終わった水田に水がたっぷり張られ、小川のせせらぎを聴きながら雨の中をゆっくりと歩く。。。
            👇菖蒲の花👇

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棕櫚の花(実)

2022年04月28日 | 花・歳時記
 日中の気温が25℃近くを記録するようになって、夏らしい植物も注目されるようになってきた。きょうピックアップしたのは"シュロ(棕櫚)" 
 
 "ワジュロは葉っぱの先が垂れ下がり、トウジュロは葉っぱが少し短く上がり気味"とその昔、先人に教えて頂いたことがある。

 きょうは棕櫚の種類についてコメントを書くつもりはない。シュロ(棕櫚)の花についての話。
 
 毎年のことながら、この時季、シュロの木に大きな黄色い実の塊のようなものが出来る。ちょっぴりグロテスクで驚かれる方も多いと思う。これがシュロの花と言う事だ。
  

 「へぇ~?」と思われる方も多いことだろう。幹がまっすぐ伸び、枝も何もなく、幹にはシュロの皮がたくさん付いて、昔はそれを箒や刷毛、タワシなどにして使うのが主流だった。(現在もホームセンターなどで見かける)シュロは、葉、花、皮、種といったもの全てが無駄なく活用できる植物と言える。

  
 地球温暖化の影響だろうか?その昔は限られた場所でしか見ることが出来なかったが、現在では寒冷地でも見かけることが増えてきた。鳥が実を運んで知らない間に大きくなってしまった(笑)ということもあるだろう。
 
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小糠雨に濡れながら

2022年04月27日 | 花・歳時記
 強い雨は峠を越した感じだが、時折り小糠雨が降り、鬱陶しい梅雨の季節を想像させる水曜日となった。

 年中休みの私にとっては明後日からの大型連休も関係なし。ただ期間中の天気と医者の休診が少し気になるところだ。

 コロナ禍の中で県内の感染者数が毎日発表されていて、それに付随して市内の状況も明らかになる。どうも毎週火曜日発表の感染者数(県内)が多い傾向が強く、日曜日に感染、翌月曜日に病院で検査し、火曜日に発表されるからだろうか・・・?
 コロナウィルスもどんどん進化し、ヒトとの戦いに挑んできているようだ。人混みを避け、換気の悪い場所や感染リスクの高い場所で、羽目を外さないようくれぐれもご注意いただきたい。自分の身を守り、他人にも気を配るということは基本中の基本だ。

 この1か月ほどいろいろな木や花と積極的に接している。特に道端や空き地に咲く小さい花を発見してはブログにアップしているが、小さい花はピントが合いにくく一苦労だ。今朝小糠雨が降っていない時間に撮って来た。
 高さが20~30センチほど、花の直径は2センチぐらい。ピンクの小さい花がなんとも可愛かった。   
 👇ユウゲショウの花👇
  
 
  

ユウゲショウ・・・午後遅くに開花して艶っぽい花の色を出すとされるのだが、実際には昼間にも開花していた。
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雨が降る前に・・・

2022年04月26日 | 花・歳時記
 雷・強風・波浪の各注意報が発表されている。
 大雨も心配だが、昼前、ほんの少し優しい雨が落ちてきた程度だ。
 本格的な雨降りになるといけないので、折り畳み傘を持って昼食前に近辺を散策した。

 久し振りに川沿いの道路を歩いた。小さい野草に混じってイタドリが生えているが、食べるにはトウがたってしまっていて、食用には無理だ。野草の成長もここ数日でかなり早い。今年は虎杖(イタドリ)が食卓に出る幕はなさそうだ。

 川沿いと、反対側を見ると、アヤメのような花が目に入って来た。とりあえず写真を撮って、帰宅してから調べることにした。
  
 多分、イチハツ(一初)だろうと思う。(アヤメの仲間は200種類近くあって難しい!)花菖蒲や杜若ではないと思う。
 
 花びらの中心部に、花菖蒲は黄色、杜若(カキツバタ)は白、アヤメは網目状の模様があるというのが特徴で、杜若や花菖蒲は湿地や水中に生えるということだから、それらとは違う。
 アヤメの一初(イチハツ)ということにしておこう。紫色の優雅な花は眺めていてホッとする。

 もう一つ。

近くの公園のベンチに座り周囲を見渡していて、八重のサクラの木に、花がまだ残っていた。この地方でよく見かける"サトザクラ"の一種で、ひょっとして"関山(カンザン)"だろうと思うがネームプレートが付いておらず、自信がない。

 ピンクの厚い絨毯が辺り一帯に出来ていた。
 ソメイヨシノはあっという間に散ってしまい寂しいが、名残り雪ならぬ名残りザクラ?とでもいえる光景がそこにはあった。
 
 空気は春から夏へ・・・。先日も紹介したが、柑橘類の花がい~っぱい開いた。オレンジ、柑橘系ミカンの木の花、独特の良い香りが漂ってきている。
 
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アジサイ、どんどん成長!・・・そして

2022年04月25日 | 花・歳時記
 雨後の月曜日、天気は予報では晴れのはずだったが、雲が多い一日、気分は爽やかさに欠ける1日だった。

 コデマリの白い花が可愛い。
 小さな花が丸く集まって"てまり"のように咲いていた。近くに寄って見てみると、"小さなてまり"のようだった。
 

 

 "コデマリ"があれば"オオデマリ"もあるはず。ひょっとして、先日夕方の散策で、小さいアジサイのような白い花に遭遇した。あれがそうだったのだろうか・・・?写真を撮らなかったのが悔やまれる。

 さて、アジサイといえば、先日の雨で勢いが増した"カシワバアジサイ"の花芽がどんどん大きくなって、勢いが付いてきている。
 


👆今年は普通の"ガクアジサイ"の花芽も成長が速い。
一方こちらはふつうのアジサイ。早い所では花芽が周囲の葉っぱから独立しているものも見かける。👇
 
 梅雨入りの発表も今年も早そうな予感がする。そして5月初めにはアジサイの花が咲き始めているかもしれない・・・と歩きながら想像した。

 黄色いモッコウバラがどんどん増えている。そして、バラの花もあちこちで咲き始めている。やはりバラは大きくても小さくても気品があって美しい。
 
👆マヌウメイアンという種類とのこと。


   
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卯月最後の日曜は生憎の雨

2022年04月24日 | Weblog
 きのう夕方、1万歩以上歩いたら、久し振りに低血糖寸前の症状が夕食前に発覚した。
 低血糖寸前の症状というのは、自身の身体の状態やグルコースモニタシステム"リブレ"での血糖値測定で"低グルコース"の表示があるときに注意している数値で判断している。血糖値が『60』台になると要注意、早速それなりに対応して事なきを得た。
 
 リブレは1型糖尿病の方は使用しているが、2型の私も医師に勧められて計測開始、腕の付け根にセンサーを装着して計測し始めて3週間目で、初めて低血糖寸前の症状に見舞われた。

 これまでの『指先計測』のものに比べ血糖値測定が大変簡単に早く出来、血糖値が一瞬で表示される便利なツールで、今後の治療で大いに役立つだろう。
 
 卯月(4月)もあっという間に残り1週間だ。きょうは夕方、昨日アップしたジャスミンの香りの誘われて、その場所を通るコースを選んで簡単なウォークを楽しんだが、そもそも医者に言われて"1万歩ウォーク"を開始したが、現在は毎日7000歩で十分なため、低グルコース値との絡みもあって歩数を減少しても良さそうだ。インスリン注射も次回、担当医との相談事項だ。
 
 ・・・というわけで、本日は小雨。かなり少な目の"散策"になった。ただ、外の空気はマスクをしていてもやはりうまい!!
 高グルコース値にならないよう、食事を摂って健康ウォークを継続したいと感じた日曜日だった(笑)
 
 ※かんきつ系の畑で発見!夏柑に早くも白い蕾。大型連休頃には甘い香りが辺り一帯に漂う。
 
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ジャスミンの香りに足を停め。

2022年04月23日 | 花・歳時記
 好天に恵まれたきのう金曜日、朝と昼下がりに歩き回っていて発見・遭遇した。  ジャスミンの花。

 春になると、濃いピンク色のつぼみを株いっぱいに咲かせ開花が待たれていた。そして、日当たりの良い場所にあるジャスミンから、白い花がどんどん開花し始めている。白い花で満開になるのが楽しみだ。
 

 このジャスミンの魅力は、甘い香り。。。鼻が少々劣化した私でも、辺りに漂う香りでそこへと誘われる。
 
 詳しくは知らないが、ここのジャスミン、種類はハゴロモジャスミンだろう。純白の5弁の花が可愛く、優雅に咲き揃ってきた。花の数が少ないと香りはあまり感じないが、どんどん白い花が増えてくるとやや強めの甘い香りを周辺に漂わせる力を持っている。(花が敏感な人は気分が悪くなることも有ると言われている)

 2~3日前からどんどん開花を始めたとのことで、これから1か月近くは、甘い香りを周辺に漂わせながら白い花が増えていく。

 たくさん付いた蕾は薄い紫色(濃いピンク色)が中心、それが一斉に白い花に変化するため、ちょっぴり驚くが、繁殖力が強い花だ。ここのジャスミンがどんなに増えるのか楽しみだ。
  
  ※写真は2か所のジャスミンをコメントに合わせて掲載しています。
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近所では・・・

2022年04月22日 | 花・歳時記
 雨上がりの翌日は晴天なり。久し振りに朝から近所を歩き回った。
 
 田植えが終わった水田には、10センチ余りの小さな苗が整然と植えられ、晩夏(8月20日ごろ)の収穫まで成長が続く。
  
 ここの田圃は"コシヒカリ"が植えられていて、これから暫くは水やりと草取りが大変だと、田植えを終えたご主人が田の側で話してくれた。台風の被害に遭わないようにと、早期米を植えることにしたが、近頃は台風がいつ襲来するか予想が出来ないため、稲作は気を抜く暇がないということだった。


 道路沿いにはツツジの花が美しい。今年は例年に比べて少し開花が早い感じがする。赤、白、ピンクの花がほぼ満開になっている木も多く、雨上がりの翌日は一層輝いて目に映る。
 

 

 庭園のあるお宅からは、石楠花(シャクナゲ)の花が目に入って来た。庭の雑草を取って、水やりをしていた奥様に「立派な花ですねぇ~」と声をかけると笑顔で、88か所霊場横峰寺の近くにはたくさん植えられていると教えてくれた。
 


 シャクナゲの樹高は1mあまり、赤い花の直径は20㎝ほどあって、生け垣の隙間から目に入ってきたのがそもそもの発端。庭の中へ入れてもらい明るい陽射しを浴びた花をしっかりスマホデジカメで撮らせていただいた。美しく華やかに咲き誇っていた。
ちなみに、これはシャクヤク👉これも美だ。

 畦道沿いでは、直径1センチほどの"カタバミ"の花が咲いていた。小さな花の命が始まったばかり、小さくても大きくても花の命を大切にしたいと感じた陽射しの強い午前中だった。
 

 
 

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あと10日で五月

2022年04月21日 | Weblog
 昨日の晴天がウソのような"春雨"の降る昼前。この雨が本格的にならないよう願うばかりだ。
 ※👇ウメの実が大きさを増して・・・
 
 きのうはそんなに無理をしたわけではないのに、太陽光を浴びる時間と場所が多かったからだろうか・・・帰宅後の昼食でお腹がいっぱいになると、ウトウトの連続で、眠くなることが多かった。
 
 ・・・というのも、好天だったので復路は途中まで下りの道をウォーキング、普段あまり見かけない植物をスマホデジカメショット。あっという間にバッテリーが45パーセントほどになっていた。暑い場所でのカメラ使用はこれから少し控え目にした方が良さそうだ。


 (👆)マイントピア別子のシャクヤクはまだ蕾だったが
近所では元気の良い花が咲き誇っている。(👇)ただ、私の記憶は相変わらず、花だけではシャクヤクもボタンも一緒。きれいだと思えば撮ってしまう。
 

 

 昨日の復路の途中、目立っていたのが"ヤマツツジ"、背丈の高い木にオレンジやピンクの花を枝先に付けた姿が印象的だ。花が群生しているツツジと比べるとひとつひとつの花をしっかり見てしまう。
 
👇虎杖👇
 
 山野草もいろいろ見受けたがフキやワラビ、木の芽といったものはこれからだろうか・・・?今のシーズンしか食せないものだけに次回を楽しみにするしかない。
 ほんの少しの標高差だが、近所の光景とは異なることを改めて感じた。

 鯉のぼりの季節だ。団地サイズのものが風のない自宅近くで泳いでいた。5月までのカウントダウンが始まった。10・9・8・7・6・5・・・・
 
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路線バスに乗って

2022年04月20日 | 庭園&公園散策
 新緑が眩しい季節がやって来た。そうだ、郊外バスに乗って出掛けてみよう。
 春の陽射しをいっぱいに浴び、新緑で目や身体をリフレッシュ。

 少々迷ったが行先は『マイントピア別子』に決定。くねくねした別子渓谷沿いを路線バスが走る。
(車窓に見える新緑👇 👇)
 
 👆イキイキとした木々の新芽が輝いている。15分あまりで目的地へ到着、終点のバス停では、散り始めてはいたが八重のサクラ(サトザクラ)が迎えてくれた。
 


 訪れたのはほぼ1年半ぶり。桜(ソメイヨシノ)の季節に渓谷をバックに園内を歩きたかったのだが、その時はコロナ禍のため足が向かなかった。
 代わりに新緑の葉桜が迎えてくれた。
 👇は渓谷の新緑
  
👇旧発電所 改装工事済
 

 ツツジは市内に比べ標高が高いこともあって、本格的に咲くのはこれからだろう。👇一部のツツジしか開花していない場所が多かった。
  
 自宅近辺のウォーキングでよく見かけるシャクヤクやボタンの花、特にシャクヤクは蕾の状態のものがほとんどだった。 満開になるのはまだこれからで、園内各所にたくさん植えられているシャクヤクの花を楽しむのは、早くて大型連休後半ということになるのだろうか?。
 ちなみに毎年開かれているシャクヤク祭り、去年は中止だった。さて、今年は・・・?
 
 
 また東洋のマチュピチュ 『東平(とうなる)資料館行』のバスは土砂崩れのため通行止めで、足を延ばせなかった。復旧は来月になるとのこと。
 

 夏日寸前の暑さの気温だったが爽やかな風が吹き、久し振りに新緑を近くで体感、堪能できた。帰宅して少し遅めの昼食を摂ると、"爆睡状態"がしばらく続いていた。。。。
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フジの花 第2弾

2022年04月19日 | 花・歳時記
 いろいろなコースを歩くと春(初夏)らしい景色や風景が目に入って来る。

 去年秋に白内障と緑内障の手術をした成果がこの季節になって出てきている。

 住宅街の一角、道路沿いのフェンスの角を覆うように、フジの花が満開だ。
 
 白から薄い藤色の花弁が、フジの花らしく枝垂れている。フジにもいろいろな種類があるが、やはり"ノダフジ"がポピュラーでイチバンだ。
 
 

こことは別な場所では、川沿いのお宅が側溝沿いにフジの花を垂らしていた。
 

 
 

 毎年、カツオの初水揚げが本格的になる頃、このノダフジが県内各所で咲き誇る。
 そういえば、昨日、愛南町深浦漁港に初ガツオが水揚げされたというテレビニュースが流れていた。
 活きの良いカツオの刺身が食べたいと、食欲が増してきた(笑) 
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植物にとってイチバンの季節到来だ!

2022年04月18日 | 花・歳時記
 先週はツバメの飛来を多く見た。そして今週はカエルの鳴き声がどこからとなく聞こえて来るようになってきた。

 サクラの花(ソメイヨシノ)が葉桜となり、これもまた美しい。山の方は日ごとに笑っている面積が広くなってきている。あっという間に4月は下旬がやってくる。

 例によって昼下がりの散策中、目を引く花が多くなってきた。そのひとつ、テッセンとクレマチス。
 
 日本名ではテッセンで英語名はクレマチスと覚えていたが、調べてみると、テッセン(鉄線または鉄仙)は花びらが6枚、カザグルマ(風車)は8枚、クレマチスは4枚以上の花弁を付けていると植物のHPにあった。(💦)
 
 私にとっては6枚であろうが8枚であろうがあまり関係はない。とにかく美しく咲いているこの花を見ているだけで心が落ち着く。
  

 
 雨上がりとなって、ここ数日、モッコウバラ、ツツジ、ハナミズキといった花が勢い良く咲き始め木々にも草花にも我が世の春がやって来た。
モッコウバラ👇2枚
  
 
  
 
 毎年、屋根がサツキの植栽でピンクに染まる別子銅山記念館も見に行きたいところだが、足が遠のいている。毎年、写真をアップしているが、これもなかなか好い!!。
 植物を愛するものにとっては今がイチバンの季節だ。 
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田植えの準備始まる

2022年04月17日 | Weblog
 
 ツツジが赤・白・ピンクなどカラフルな色で目を引く季節になってきた。
あちこちの田んぼに水が張られ田植えの準備が始まっている。 
  
 近くを流れる小川の水量も増え、半日から1日かけて水田には水がいっぱい注がれる。
 
 米作専業農家は少なくなり、ほとんどが兼業という中で、お勤めの人は、休みをとっての田植えだったり、農機具を共同購入したり、いろいろ工夫しながらコメ作りをしている人もいるとのこと。。
 高齢者がどんどんリタイアーしてしまい、若い農業後継者が誕生すると良いのだが、なかなか難しく、米作専業農家は減少の一途を辿っているのようだ。
  
 散歩中に田圃に水入れを済ませた60歳代の奥様に話を聞いたが、昔に比べると機械化され楽になったものの、寄る年波にはなかなか勝てない・・・とのこと。米作は高齢者にとってはかなり疲れる作業に間違いはない。
お米大好きの私にとって、今年も美味しい米づくりをお願いしますと話すと、奥様はニコッと笑顔で返してくれたのが印象に残った。

 アジサイが順調に大きく元気に育っている。今年も田植えが終わったころから咲き始めるのでは・・・と楽しみにしている。
 
👇はカシワバアジサイ👇

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花は散り実が付いて・・・

2022年04月16日 | 実の話、実になる話
 杏(あんず)の木にも、小さな実がたくさん付いていた。
杏の花を紹介したのは先月18日のこのブログ。淡いピンクの花をたくさん付けて勢い良く咲き誇っていた。その後、4/12撮影👇

"花の命は短くて・・・"ではないが、その後観察していて、あっという間に新緑となり、淡いピンクの花は姿を消してしまっていた。
 
 あれからほぼ1か月、新緑の中に3センチほどの小さい実が沢山付いて、これから大きな実に成長していくところだった。
 
 杏の実はそんなに大きくはならない。桃に比べるとかなり小さいが外見は桃とそっくり、6月には5~6センチの大きさになる。
 
 "桑"の木にも、実がいっぱい付いている。
⇒⇒(去年6月撮影、桑の実)

 定年退職後、実家の庭に生えていた桑の木が実を大量につけるのが楽しみというこの庭の"主"の知人は、大都会からふるさとへ帰り、釣りや野菜・果物づくりを楽しんでいる。
 庭にはサクランボやミカンの木も植えていて、木々の成長に目を細める。特に桑の実が赤くなった後、紫から黒に近い色に変色すると収穫が始まるのだが、穫り入れが間に合わないぐらい大量にできるとのこと。

 杏にしても桑にしても"実"がどんどん成長していく過程を見ていると、時が過ぎていくのがあっという間で速いような気がする。
  
👆(成長した桑の実 去年6月)  

2日間の雨で木々の新緑が一段と明るさを増した。これからの季節、植物が一段と美しく輝いて目に映る❣

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