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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

雨の日の観察

2017年03月31日 | Weblog

朝から強く寒い風を伴って、冬に近い雨が1日中降っていた。

一時、弱くなってきたので傘をさして、私がここ数年ソメイヨシノの標準木としている中学校の塀沿いに咲く桜の木の観測に出掛けてみた。

3日前はまだつぼみだったのだが、一輪、二輪、三輪・・・と開花し始めているではないか!

数えてみると五輪から六輪開花、これは開花発表ができる!(心の中だけの開花宣言だが)⇐クリックで拡大⇒

私が勝手に制定している標準木は樹齢が30年ぐらい、木の周りは50センチから60センチ、幹には少し苔が生えていて、もう老木の域に達している。南側の道路沿いに植えられ、校庭に向け、枝を伸ばしている。樹高はそんなに高くなく4mあまりだろうか。横に大きく枝が伸びているため、満開になると春がやって来たという実感がする。

雨が小降りになっている瞬間にスマホデジカメのシャッターを切ったが、ソメイヨシノには青空が似合う。ただ、私の標準木が開花したことで嬉しい気持ちが全身を走り、ついでに河川敷近くにあるソメイヨシノの木も観察しようと、激しくなる雨をものともせず歩き続けた。

中学校に比べこちらの方が少し多く開花していた。  (すべてクリックで拡大を)

雨でピンボケも多いが、なにせ傘をさしたままでの撮影で、細かいことは無しに・・・!

雨の中のソメイヨシノ観察で、靴の中にまで雨水が滲み込み、ズボンは膝から下が濡れて手はかじかんでしまっていた。。。

家に着くと昼前。着替えてこたつの中に入り込み、暖かい生姜入りの甘酒で寒さを凌いでいた。ふだんにはない、ソメイヨシノ開花日の午前の出来事だった。

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ヨウコウサクラ

2017年03月30日 | Weblog

ソメイヨシノを濃いピンクにしたような非常に華やかな品種で艶やかだ。
この桜が今年もソメイヨシノにさきがけ満開となった。

近所にある陽光桜(ヨウコウザクラ)も濃いピンクの花びらをつけ、実に美しい。
 サクラの種類は江戸時代までに300種類が存在していて、現在ではその2倍の600種類もあるとWikipediaには記されていた。

ヨウコウザクラは比較的新しい品種。笹野高史さん主演の映画『陽光桜』で最近有名になって来たが、愛媛県の故高岡正明さんが作り出した品種。

桜は熱帯や寒冷地には根付かないのだが、このは暑い東南アジアでも極寒のシベリアでも咲き、逞しい生命力を持つと言われている。"奇跡の桜"といわれている。(少々オーバーかなっ)

地元の気象台はきょう(30日)標本木のソメイヨシノが開花したと発表した。ソメイヨシノに先駆け咲くヨウコウザクラは開花が早いので、県内の公園にも増えてきているようだ。

華やか、鮮やか、しかも元気が良いヨウコウザクラの前で暫し花に見入ってしまっていた。この木が満開になると、ソメイヨシノがどんどん花を開いて行く。
 

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少し遅いが・・・

2017年03月29日 | Weblog

⇐(クリックで拡大、以下同様)去年3月25日撮影サクラ開花の写真。

同じ木のきょう夕方の写真⇒ あと一息だが、まだつぼみだった。(この木は個人的に勝手に標本木としている)

各地から桜開花の便りが聞こえて来るので、ソメイヨシノやヤマザクラが100本ほど植えられているという公園へ出掛けた。

遠くから見ると木々がうっすらと赤く染まって来ている。先日とは違って曇ってはいるが雨の心配はなさそう。近づいて見ると・・・  ありましたよ〜!! 
この木では10個以上開花し、週末にかけてどんどん花が開いて行くだろうという期待を抱かせるソメイヨシノだ!。

天気情報によると、明日は気温が18度ぐらいまで上がり、暖かい1日になるだろうという事。しかし、またその後は冷え込むとの予想だ。

一度開花して冷たい日が続くと桜は長持ちするともいわれている。

年度の掉尾を飾るソメイヨシノの開花。ついで、新年度のスタートに相応しい春爛漫の景色が県内各所で見られそうだ。 

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人面花?発見!

2017年03月28日 | Weblog

鉢植えや地植えの花パンジーや三色すみれが道路沿いに咲いているとホッとする。

白モクレンや柴モクレン、ツバキや桜などを中心にアップしてきたが、見かける花でいちばん多いのはパンジーや三色すみれの類。

多いからと言って、無視しているわけでなく、しっかり花の咲き具合などを観察しながら歩いている。

このパンジーの花、ちょっと人の顔に似ていると思わないだろうか・・・?

撮影者の腕があまり良くないので、夕方発見して撮っていて笑ったのだが、想像したより明るく写りこの写真となった。グループショットもアップしておく!
カメラ目線で、やや怒り気味の人面花?と個人的には思っている。

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春寒

2017年03月27日 | Weblog

朝早くから雨。春先の雨は冷たさも運んで来る。山の方は雲がかかり、雪が降っているような景色だった。(クリックで拡大、以下同様)

テレビで若い女性の服装を見るともう春ファッション、こんなに冷たい日は困るだろうなっ・・・と心配したり。。

昨日がまぁまぁ暖かく感じたので、きょうは寒く外に出るのがちょっぴり億劫になってしまっていたが、昼下がり少し明るくなってきたので折り畳み傘を持って、日課のウォーキングに出かけた。

歩き始めて10分経過したころから雲行きが怪しくなり、ほどなくしてポツポツとみぞれ交じりの雨が。持っていた傘を広げると雨音が激しくなり、屋根のある場所でひと休み。霙交じりの雨は強弱をつけて降るため、体感温度はどんどん下がってくるような感じだった。

沿道の生け垣は春の声を聞いてからどんどん成長を続けている。

雨が一向に上がる気配がないので、目的地へと足早に歩くと、ソメイヨシノの木全体がほんのりピンクに。

近づいてみると、つぼみが開く寸前でこの雨の寒さのため躊躇しているかのように目に映った。春の寒さ(春寒)がないと春暖は来ない。

明日は春寒が緩むのだろうか・・・?

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そうだ!公園へGO!!

2017年03月26日 | Weblog

徒歩で20分ほどの所に、広さ約10ヘクタールの公園がある。広い敷地に体育館などのスポーツ施設、いろいろな植物が植えられていて、市民の憩いの場となっている。

朝から、春の穏やかで柔らかい光が降り注ぎ、気分を高揚させる。ここに行くのは約1週間ぶり。約1週間前は、生け垣などの木々に新芽がなかったのに、ツツジの木に新芽がぼつぼつ出始めて、春到来を感じさせる。(クリックで拡大、以下同様)

日曜日とあって、幼児を連れた人が訪れ、子供用の施設も賑わっていた。

⇐コブシの花⇒

山桜やソメイヨシノはまだつぼみだが、春を感じさせる風景が公園内に漂っていた。

公園を出て、少し歩いてみると菜の花が満開、黄色の花をい~っぱい咲かせ、気分を明るくさせる。 

公園の中も外でも、日中は春の訪れを大いに満喫できた。

☆帰り道、陽光桜がひときわ目立っているお宅があったので・・・

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一足お先に・・・明正寺桜

2017年03月25日 | Weblog

この地域には比較的多く植えられている明正寺桜。詳細は⇒http://blog.goo.ne.jp/taku9655/e/86e728ab5bae072be296f887d5519c4b をご覧いただくことにして、一足先に満開だった明正寺桜の優しいピンクの花びらが少なくなり、葉がどんどん増えてきている。

ソメイヨシノに比べ開花が早い。。。という事は、散るのも早い。花の命は短い。

きょうは気象庁から横浜と福岡で開花が発表され、徐々にお花見の計画が現実化している方やグループが多いはずだ。

その昔、小学校の入学式にソメイヨシノが満開の校庭入口で記念撮影をしているのをよく見かけたが、今年も春休み中に満開を迎え、葉桜が混じった状態での入学式だろうと私は予想する。やはり、原因は地球温暖化だ。

明正寺桜は、一足早く卒業式の時期に、ほぼ満開を迎えた。これからはソメイヨシノにバトンタッチをする。

気象庁の発表がない愛媛県宇和島市(毎年全国で一番早い開花宣言だった)がソメイヨシノの開花発表を行ったとのことをニュースで知った。

既に開花宣言があった東京に次いでの宇和島市の開花発表という事だが、例年、ここの開花は一足早いはず。

ソメイヨシノの開花はいろいろな気象の要素が複雑に絡んでいるようだ。

標本木が開花していなくても、それぞれの自宅庭のソメイヨシノが開花すればそれは"開花宣言"をすればよいような気もする。

要は、一足早く楽しいお花見が出来れば、春らしい季節が到来したということになる。

日本人の心をわくわくさせる開花発表、次はどこになるのだろうか?楽しみのひとつだ。

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待ち遠しい・・・

2017年03月24日 | Weblog

翌日の天気予報が気になる。

春の快晴がここ数日遠のいていて、春霞がかかったような雲の多い毎日だ。気温も少し低め。霜注意報や乾燥注意報がずっと発表されたまま。いつになったらスカッとした春日和になるのだろうか・・・?

生物や植物は活動が激しくなったり、イキイキと成長を続けていて、春が来ているのを実感させるが、お天気の方は足踏みを続け冬と春の境を行ったり来たりだ。

上記2枚の写真は馬酔木(あせび)の花。俳句の世界では春の季語のひとつになっている。

枝や葉に『アセボチン』という有毒成分を含んでおり、馬が食べると麻酔した状態になるというので「馬酔木」と名づけられたという。

大きい木でも3mほど。低い木だと1mほどで、今、家庭の庭先や公園の片隅で咲いている。近くに寄らないとスズランのようなつぼ型の花をたくさんつけているのを発見できない。

馬酔木の花はすっかり春だというのに、ソメイヨシノ開花はまだ東京だけ。早く来い来い桜前線!

やはり、桜が満開にならないと春とは言えないのだろう。。。

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フキノトウ

2017年03月23日 | Weblog

自宅近くのスーパーで天然物と書かれた“タラの芽”のパック入りを見かけた。

かつては、ほんの一時旬の時だけ味わえる貴重な食材だったが、今ではハウス物が早い時期から出始め、昔と比べ結構長い期間スーパーの棚に並ぶようになっている。

20年ほど前に初めてタラの芽のてんぷらをいただいてから、毎年春になると“旬のもの”として、1度は天婦羅で食べることにしているが、山でタラの木をほとんど見かけなくなって探すのに苦労する。

JAなどの産直市まで行けばなんとか手に入るが、遠いので少々億劫だ。

ところで、タラの芽と同様、“フキノトウ”も珍しくなっている。平野部では宅地化の影響を受け、山野草のひとつフキが少なくなってしまったのだが、先日フキノトウを偶然発見した。  (すべてクリックで拡大)

ネットのレシピ集などを見ると、おひたしや炒め物、天婦羅などそれぞれが工夫した旬の調理法が載せられている。

これから夏前にかけてフキは茎の部分が美味な季節が来る。

もう少し暖かくなってからの話だが、フキノトウは今、収穫期だ。

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ツバキあれこれ

2017年03月22日 | Weblog

昼間、春らしい太陽の陽射しはあるが、北から冷たい風が吹き込んできたため、じっとしていると肌寒い1日だった。

遠くの1000m以上の山を見ると、うっすら雪が。。。

北風をシャットアウトして南からの陽気だけに浸っていると、ついつい“ウトウト”してしまう。

きのう、東京では全国でいちばん早く桜の開花発表があり、今週末から来週にかけて西日本ではどんどん開花の発表があるとのこと。今年も、桜前線が約1か月かけて日本列島を北上していく。

一方、ソメイヨシノ(桜)に先駆け、日本列島はツバキが各地で花を咲かせている。

このツバキも、桜に並んで日本人に古来から愛されている植物で、花の種類も多い。友人にツバキの愛好家がいて、自宅の庭には100種類を超える木を鉢植えにしているが、私は地植えのツバキが好きで山や公園や庭に植えているツバキの写真を撮っては楽しんでいる。

色は赤が主流だが白が混じったもの、純白のもの、ピンクのものと様々。花の形もいろいろだ。

これまでにウォーキング途中で撮影した1部を紹介する。
全てクリックで拡大してご覧いただきたい。
    

   

   

     

・・・今年は例年に比べて撮影枚数が少し少ないという事が判明した。(笑)

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白木蓮

2017年03月20日 | Weblog

高さ約7m、いろいろな場所から見ることができる。(クリックで拡大)  

素晴らしい“白”の乱舞? 木全体が白の花びらで覆われ、四方から見ることができる。 

春になると新葉が出る前に、大型で厚みのある白い卵形の花を上向きに咲かせる。あまり長い期間は咲いていないが、今、白木蓮満開の季節だ。

モクレン科の中にある『コブシ』の花は少し遅れて白い花をつける。

上向きにたまご型の花をつけるのが“ハクモクレン”、横向きになっているのは“コブシ”という。

普通、木蓮というのは、“柴木蓮(シモクレン)”のことで、紫色の花をつける。シモクレンもゆっくりと花を開き始めている。 (シモクレン・クリックで拡大を!)

明正寺桜やハクモクレンに目を取られていたら、帰り道に“サクラソウ”の花が鉢植えで満開になっているのを発見した。  春は花・花・花の季節だ。

今降っている雨は、本格的な春の訪れを呼ぶ雨だろう 降り方が優しい。

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寺の名前がついた桜

2017年03月19日 | Weblog

ひと足早く桜がほぼ満開となっている。

「サクラサク」というのはソメイヨシノの開花や満開などで使用され、河津桜はじめ早咲きの桜は除外されている。

愛媛県新居浜市内にある明正寺(みょうしょうじ)の境内はじめ、市内各地でこの桜を結構見かける。(クリックで拡大、以下同様)

きのう、きょうの好天に誘われ、いろいろな場所で明正寺桜を見かけたが、ひと足早く満開となっていて、美しい。

ソメイヨシノと比べて、ややピンクの色が薄く白に近い。

3月中旬から咲き始め、今、ほぼ満開。市の天然記念物にも指定されているサクラだ。

ソメイヨシノと違っていても、桜はやはり“春の訪れ”を証明してくれる植物だ。

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三連休初日

2017年03月18日 | Weblog

三連休がスタートした。

彼岸の入りの17日は太陽燦々、気持ち良い春の陽気がいっぱいだったが、きょうは薄雲が広がってなんとなくシャキッとしない1日だった。

大型スーパー内にある電気店から総決算ファイナル招待会のDMが届き、マルチケースのプレゼントに釣られて?普段は車で行くところを、途中から路線バスでのんびりと行ってみた。当然帰りはウォーキング予定で!

大型スーパーも改装オープンしたという事で、駐車場もかなり込み合っていた。それに県外ナンバーの車も多く見受け、三連休を利用して帰省しているのかなっ?と想像する家族連れが多かった。

普段はカミさんと食料品の買い出しに来るスーパーで、他の場所はあまり訪れない。きょうは一人、のんびりと広い店内をあちこち歩いてみたが、高齢者にはあまり関係ないテナントが多く電気店を徘徊して、軽くコーヒーを飲んで大型スーパーを後にした。

海の方(北)からの風が少しあって昨日と比べて肌寒い、

いつもは車に乗って通る道も、徒歩だと風景が違う。新鮮な気分で、その昔、鉄道が走っていた車が入れない自転車歩行者道へと足を向けた。

目に入ってくるのは黄色い水仙、満開の梅、そしてハクモクレンの花・・・。

うす曇りの中の景色、私には黄色い水仙が一番、目を引いた。 (両方ともクリックで拡大を!)(同様)

いつもは通らない道、空き地には雑草の中には土筆もあるだろうなどと考えていたら、よく歩く道路に出た。

自宅に到着、歩数計の距離を見ると、10キロを超えていた。

久しぶりの距離、自己満足だが、歩くことには少し自信がついた1日だった。

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逆戻り

2017年03月15日 | Weblog

寒い。

朝早くから山の方では雪が降っていた。(クリックで拡大)

折角、先日の陽気で雪が解けて山の地肌が見えていたのに・・・

再びダウンとマフラー、手袋をしてのウォークとなった。

あちこちでウメ、ツバキやモクレン、エンドウの花が春の景色を見せているのに加え、近所の家の庭先からは香りの良いジンチョウゲが。

この花の芽は去年の秋から出来ていた。寒い寒い冬をじっと耐えてようやく開花し始めている。香りとともに個性的な花に目を注がれて、ついついスマホを出して撮影となった。

白いジンチョウゲがあれば薄い赤味を帯びた種類もある。丁子という植物に似ているところこの名前がついたともいわれている。

甘い香りが辺り一帯に漂っていた。

冬を越してきた沈丁花は今月末にかけて香りを届け続ける。

寒い、寒いとだけ言っていると、ジンチョウゲには申し訳ないが、やはり“冬”に逆戻りしたような1日だった。

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よく見間違う・・・

2017年03月14日 | Weblog

桜の開花が待ち遠しい季節がやってきている。

しかし日本列島の上空には真冬並みの寒気がやってきて、明日の朝、東京は10度の予想、2月上旬並みの寒さになるという。また、冷たい北風も吹いて、いっそう寒く感じられそうだとのこと。

この時期、梅が満開の木を見かける。サクラも早咲きの品種がぼつぼつ咲いている。

サクラとウメを見間違うことはないだろうが、遠くから見るぶんにはサクラもウメもそんなに変わらなく、木に近づいて確認しないといけないときがある。まぁ、今、多くの花をつけているのはほとんどが『ウメ』だけれど。。。

ツバキとサザンカもよく似ているが、簡単な見分け方を、このブログに以前アップしているので避ける。

今、一番悩むのは、辛夷(コブシ)と白木蓮(ハクモクレン)の違いだ。

数日前の夕方に見かけた白木蓮と思われる花。夕陽が西の方から木に当たって花が白く見えないのだが、白木蓮だと思って撮影した。後から考えると辛夷のような気もした。

白木蓮は花びらの幅が広く、白い清楚な花を空に向かって咲かせるとのこと。一方、辛夷は花びらが6枚、木蓮に比べ花びらが薄いと聞いている。

 (それぞれクリックで拡大)

ネットのHPには違いをしっかり書いてくれているはずだから、暇と興味がある方は、調べてみるのも楽しいのでは・・・

お彼岸が近づいてくると、昼間の時間も長くなり、ウォーキング中いろいろな花が咲き揃い“春爛漫”近しと呼びかけているのだが、気温が不安定、服装の選択に困る日も多い。

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