快晴の一日。青空に桜のピンクが映える。春爛漫。
しかし、風が冷たい。風がないと陽気が感じられるが、風が吹いていると、花冷えだ。
これから数日間は、桜の１番美しい季節。適度な寒さがあるので、花がしっかり成長し長く咲いてくれていそうだ。
通勤、帰宅時、桜の花道を通る。日本人として、この国で育ってよかったなぁと実感する。
桜の花は、なぜか、私たちの気持ちをウキウキさせる効果を持っている。
ことしは、まだ花見（酒の入った）をしていないが、毎日、桜通りを通っていると宴会は必要ないと思ったりする。
明日から４月。
新入社員が企業に出社する。絶好の季節に大きな希望を抱いての入社。
私にとっては、もう４０年近く前のことになる。その頃は、まだ桜は蕾だったように思える。
世の中、１００年に一度の世界的大不況。
この週末の新聞折込チラシは『期末決算大売出し』の大きな字が目を引く。
久し振りに家電店を覘く。確かに安そうな感じが店内一杯に広がっている。
どれぐらい安いのか？ひとつひとつをチェックに入る。しかし、極端に安いとは思えない。安い物はどこでも安く売っているものだ。
目玉商品があっても、限定○○個とか、整理券販売とかで、早くその店に行かないと買えない。行っても抽選で負けてしまってはＮＧ。
高速がＥＴＣ使用で１０００円といっても、肝心のＥＴＣは売り切れの店が多くＥＴＣをつけていない車は安くならない。
定額給付金が手元に届くのはまだまだだ。
そんな中で、期末決算大売出しの売れ行きはあまり芳しいとは思えない。
雇用は不安定、工場閉鎖が各地で続く。それに、春闘はしぶしぶの回答で、従業員も経営者もモチベーションが上がらない。いくら情熱があっても金がなければいけません。落ち込みがひどいですなぁ。
きのう行った大型電気店でも意気消沈の中での期末決算大売出しのようだった。
バブルの時代まで・・・・ということは考えていません。ほんの少しでいいですから、景気回復のきっかけが見えればいいのに・・・・・
どうも、春爛漫の好季節なのに、しばらくはじっと
冬眠生活
でしょうか
土・日・祝ＥＴＣを使えば仙台から名古屋まで、１０００円で走れる。。。ということをラジオで聴いた。
頭を使えばそれも可能だ。ただ、体は大変だけれど・・・
しかし、ＧＷ中ぐらい混雑するかと心配していたが、それは杞憂に終わった。
この不景気の時代、そんなに動くことはないでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090328-00001059-yom-soci
車も飛行機と一緒で、長い時間乗車していると“エコノミー症候群”が出てくる。要は、疲労が溜まるのだ。
歳をとると、バスや電車に長く乗っていてもその症状がでるときがある。疲労度は高い。
ただ、これからの季節、「うきうき」する陽気がくれば、どこか外に出掛けたくなる。
途中、高速を降りると、また１０００円必要になるから、高速料金倹約ドライブはやはり、ＳＡ（サービスエリア）利用ということになりますかねぇ～。
会社に生命保険会社のおねぇさんが曜日を決めて、２人訪れてくる。
１人は２０歳代後半、もう１人は三十路に突入したばかりぐらい。
仕事とはいえ、愛想よく声を掛けてくる。
私は生命保険はすべて配偶者に任せてしまっているから、悪いけど適当に返事をして逃げている。
その２人が毎回手渡してくれるのが『サラリーマン川柳』を書いたＡ４のチラシ。
あるときは黄色、あるときはピンク、またまたあるときはグリーン。紙の色はほとんど気にしないのだが、川柳のおもしろさには驚く。まぁ、日本中から秀作が集まってくるのだから驚くのも当たり前だけれど。
先日いただいた『上司、部下編』には、サラリーマン時代を懐かしく思い出すことがいっぱいだ。
☆先を見よ そういう上司 上だけ見
☆今日もまた 明るい職場 ボスが留守
☆管理職 健康維持は 部下次第・・・・・・
とにかくニヤニヤとしてしまいそうな句がびっしり。
２月にもらったピンクのチラシには過去の優秀作を並べていた。
☆「空気読め！！」それより部下の 気持ち読め！！」
☆その前年度の優秀作「脳年齢 年金すでにもらえます」
このサラリーマン川柳、的確に時代を反映していると思った。
昼食を 摂らずに 勧誘 おつかれさん（駄作）
青空の下、桜の花が急に咲いてきた。
いつも通る道や電車の窓からピンクの花が目立つようになってきた。
スカイブルーと淡いピンクは良く似合う。
桜の花は、下のほうから咲いてくる。上になるほど、咲くのが遅く、木全体になるには
１週間から１０日あまりかかるようだ。
桜の木は、下から青い空を見上げると実に美しく見える。
桜のピンクは、心をウキウキさせる。
いよいよこの週末は例年より早めの『お花見』が出来そうだ。
夜桜もいいが、花冷えで風邪をひかないよう注意しなければ・・・・。
侍ニッポンが凱旋した。
最高の笑顔と金メダルを持って帰国した。
帰国前のアメリカでの記者会見でイチローのコメントが素晴らしかった。
「個人的には最後まで足を引っ張り、韓国のユニフォームを着、キューバのユニホームを着 たりしたが、最後にジャパンのユニホームを着て、おいしいところだけいただきました。ごちそうさまでした。」と述べた。
あなたは、野球は勿論だが、スピーチも天才だ。天才がこれまた並々ならぬ努力するのだから素晴らしい。
世界最高のプレイヤーで、野球を通じて人間を磨いている。あまりにも素晴らしすぎて絶賛してしまいたくなる。
私としては、年代的にイチロースタイルは理解し難く、困っていたが、漸くイチローを解るようになった。
こんな素晴らしい選手にも悩みがあり、どうしたらいいのか迷うほどの大きな壁にぶつかっていたが、自分の力で壁に突進して壊そうと、常に仕掛けていたはずだ。
技術はあっても、精神的に弱いと、最高のものを持っていても力を１００パーセント発揮できないことを証明した。
ことしのＷＢＣは原監督の下、大変よくまとまったティームで、個人としても心技体バランスがとれ最高のものを出していた。個人個人が最高のものを出すことが出来ても、ティームとして最高のものを発揮できなければ勝てない。つまり、纏め役の原監督であったり、王さんであったり、それに、自分ではリーダーは不要だなどと言ってはいるがイチローがベンチでもグラウンドでもリーダーだったと思う。
プレーイングリーダーは普段はのほのんとしていても、きっちり決めるところで決めることができないとＮＧだ。
年齢が高くても、過去にどんな実績があっても、年下のプレーヤーからは信頼されないが、彼（イチロー）はその全てを実践した。それが、決勝の韓国戦延長１０回に結果として現れたのだろう。
私はイチローだけが注目されたように書いているが、決してそうではなく、今回選ばれた侍ニッポンの選手、スタッフ全員がひとつにまとまり、素晴らしい試合を見せてくれた。
試合でも、インタビューでも野球の面白さを見せてくれ感動を与えてくれた最高のナインに乾杯 
野球バンザイ
ここに１冊の本がある。
「読めそうで読めない間違いやすい漢字」という本で定価は５００円。初版が２００８年２月、私の持っているものは１８版になっている。増刷を重ね、かなり多くの部数が出ている。
実際、これを見ていると楽しい。飽きない。
頌春、言質、脆弱、独擅場、相殺、杜撰・・・・・表紙で先ず点検、４章に分かれていて入門、研究、知識など階級別でだんだん難しくなる。
先日、時間があったので本屋をのぞいた所、漢字に関する本のコーナーも出来ていて、漢字ブームが続いていることを裏付けていた。
パソコンが普及し、字を書かなくなってきていて私自身も漢字書き取り能力がかなり落ちていることを危惧しているが、この本を見ていて読む力もかなり落ちていることが証明された。
とりあえず、入門編から始めてみることにしよう！！
２連覇。字数ではたったの③文字だが、道程は大変険しいものだった。
きょうの決勝、韓国戦も２勝２敗の五分で迎えた、まさに雌雄を決するに相応しい一戦だった。
アメリカから入ってきた野球が、日本韓国を中心とする東アジアの国が実力をつけ、今やアメリカを超えてしまった。
それにしても、延長１０回ランナーを２人おいて、ファウルで粘ったイチローのセンター前２点タイムリーは流石としか言いようがない。素晴らしい値千金のヒットだった。テレビの映像を見ていて、打球に魂がこもっていたような感じがした。
韓国最後のバッターを三振に仕留めたダルビッシュのピッチングにも気迫がこもっていた。
先発した岩隈投手もよく頑張った。そのほか、激闘を制した侍ニッポンの選手たち。あっぱれだ！
原監督の「安堵と感謝の気持ちでいっぱいです」ということばには気持ちが沢山入っていた。
おめでとう。Ⅴ２ 侍ニッポン
世界一！
先日から、テンプレートを“梅に鶯”から“コーヒーにドーナツ”に変更している。
テンプレートの選択には結構気を遣っていて、タイムリーに変更しているつもりだが、今回のコーヒーにドーナツ編は“思いつき”で変えてみた。
この時期、桜が主流にならないといけない。しかし、他人のブログを見ていると、余りにも桜が多い。このため、苦肉の策でこの画面にした。
まず、カップにコーヒーが注がれる。カップが一杯になったあと、美味しそうなドーナツが現れる。
お腹を空かして、深夜などにこの画面を見た人は、ついつい“ミスド”のおいしそうなドーナツを想像してしまうのではないだろうか。
我々の世代は高校時代に、先生から『④当５落』などといわれて、睡眠時間が４時間だと合格、５時間だと落ちるといわれ、受験勉強を深夜遅くまでしていた（私はすぐに眠くなってしまってそれを実践したことはほとんどなかった・・・）のだが、このような高級な夜食はなかった。
とにかく食糧も少なく、お腹が空いていても、夜ご飯の残りなどで、辛うじて空腹を少し満たすだけだった。
現代は、全てにおいて豊かになっている。
いつでも、どこでも、なんでも、お金さえあれば食べることが出来る。
果たして、これが良いのだろうか。。。。
東京都内に３万５０００人近くのランナーが集結、東京マラソンが２２日行われた。
都庁前のスタート地点には、オバマ大統領の就任式の小型版が出来、それは大変な盛況だった。
本当のレースあり、タレントや元プロ野球選手、現職の知事などが参加し、話題には事欠かないマラソン大会で、マラソンを楽しむ市民ランナーが仮装して楽しみながら走る姿はなんともいえない光景だった。
有名人などの結果の詳細は下記。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/other/athletic/marathon/tokyo/2009/data/result_famous.html
テレビを見ながら注目したのは、男子より女子の土佐、弘山両選手。土佐選手は、５キロ付近で転倒してしまい、足から血が出ていたが、見事フィニッシュ。２時間２９分１９秒のタイムは上出来ではないだろうか。ご主人の村井さんが抱きかかえ、涙を流しながらいつもの苦しそうな表情で控え室へと去っていった。
テレビ中継を見ていて感じたのは、実況中継のアナウンサーなどのスタッフが多い割にはリポートが淡白で、フィニッシュしたケニヤのキプサング選手にインタビューしたアナウンサーは、通訳がいるのに通訳に仕事をさせず、自分だけがわかって次々と質問をしていったこと、これには驚いたというより呆れた。フジテレビにはアナウンサーの教育を徹底して欲しい。若く、可愛いだけで売り出そうとしている同局の姿勢は視聴者不在の雰囲気が感じられる。このようなスポーツ中継番組ではいつもを抱く。
それにしても、東京マラソンは今回が３回目、ランナーとボランティア、都民が一体となって東京を盛り上げている素晴らしいイベントだと思った。
今後このようなイベントが各地で展開され、マラソン大会による『地域おこし』が出来れば日本全体の力向上になるのではないだろうか。
この記事を見て、一言で言えば、麻生さん本性表したり・・・という感じ。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-21X983/1.htm
どのようなニュアンスで言ったかにせよ、これは失言だ。放言は良くない。
確かに地方ではこのような見方が残っているかもわからない。しかし、それを是正していかないといけないという発言に対してのコメントであるようで、職業蔑視にもつながる。
就任当初から、「漢字読めない＝ＫＹ」など批判されているが、安倍さんのように「空気読めない＝ＫＹ」が続いている。
世の中が、テレビのニュース全盛時代なのに、相変わらず麻生さん、記者は新聞だけのように思いながら発言しているから、ニュースで“音入り”で放送されてしまう。実際の発言が生々しくテレビから流されると、迫力満点で影響力が大きい。
麻生さんは九州出身だから、田舎？地方出身に変わりはないが、逆に、地方はそんなに思っている（考え方が古い）、遅れているという意味にも、とられかねない訳で、日本の現状の捉え方に偏見があるということを認識させられた。
就任以来、ＮＩＰＰＯＮのトップは、「思いつき発言」だけを繰り返しているようで、残念だ。
同じ思いつき発言でも、小泉さんのときは、思いつきのように見せかけ、かなり計算されていたようだが、麻生さんの発言には計算も演出も伺えない。
麻生さんには秘書がちゃんとついているのかなぁ？
付いていても、機能していないのではないだろうか・・・・・。
プランター園芸もバカにはできません。
これは葉牡丹・・・花言葉は『物事に動じない』ということらしい？
鉢植えの鉢の中で・・・・
まもなく満開？今、私が一番輝くとき。
よく手入れされています。この花も。。。
お花見のシーズンが早くなりそうだ。
急に暖かくなった。全国的に開花が早い。だから、桜前線はどんどん北上を続けている。
ただ、夜桜見物はやや寒いかもわからない。花冷えはいつもの年よりは厳しそうだ。風邪をひかないようにしないと・・・・
少し先の話になるが、気象庁が今年から、台風の進路予報をこれまでの３日先予報から５日先までに延長することになった。（気象庁ＨＰ参照）
http://www.jma.go.jp/jma/press/0903/19b/typhoon-5dayfcst.html
桜の開花が早いということは、台風が発生するのも早くなるはず。
春がやってきたばかりなのに、話題としては、はやすぎたかな？
