どういうわけか、占いのサイトが急激に増えた・・・と感じる。
yahooだけでも12星座占い、12星座恋愛相性占い、13星座占い、タロット占い、四柱推命、おみくじ、風水、わんこ占い、などなど・・・・まだまだあるがもうこのぐらいにしておこう。秘めた色気……あなたの魔性の女度なんていうのが、これまたYahooにあった。
私は女性でないから、このサイトには深くはまることはしなかったが、心が不安定な方が占うとその気になってしまうかも・・・
占いそのものは、他愛のないことだから、「当たるも八卦当たらぬも八卦」でつきあっているが、ある日、暇があったので、12星座占いをあるHPとあるHPで同じ星座で比較してみたことがある。前者をA、後者をBということにしよう。同じ星座占いでもAは100点満点で98点、Bは55点と大幅に異なっていた。占い方が違うのだろうか?どっちを信じたらいいのかな?同じ占いでも、こうも違うとなんともいえない。
大昔は、祈祷師のお告げがあったからこうこうしなさい・・・・なんて、それを信じてその通りしていたようだが、(念のため私はそんな大昔は生きていませんでした。映画や本で知りました)これだけ科学が発達していろいろ解明されてくると、「神のお告げです」とか言われても、どうも信じ難い。
「占いのことば」そのものを、その日の教訓に掲げ、例えば「せっかちになるな」とか「きょう一日は静かにしておきましょう」とかぐらいだったら、人生訓として「落ち着いてゆっくり考えながら1日を過す」ぐらいはしてもいいのではと思う。
PC上の占いもそうだが、新聞、週刊誌などに加え、テレビでもワイド番組で占いが増えている。やはり、世の中や人間の気持ちが不安定だからだろうか。
よくわからない。