飯炊き。。。。

「飯炊きおじさん」を知っていますか？

三洋電機で30年以上炊飯器の開発を続けてきた下沢理如（まさゆき）さん59歳の別名？愛称です。
下沢さんは会社人生のほとんどを炊飯器作りに費やし、今年10月に定年退職を迎えます。三洋電機は電化製品の業績がいまひとつですが、炊飯器は数少ない利益を生み出すヒット製品になっています。

下沢さんがなぜ業界で「飯炊きおじさん」のニックネームを付けられたかといいますと、全国各地のコメを食べ比べ、炊き方の研究を重ねたことからだと聞きました。
下沢さんは定年前に来月炊飯器の最後の作品を世に送り出すことになりました。その製品は、内釜に純度９９．９㌫の銅を使ったもので、炊飯器は、米一粒一粒の中心部まで一気に熱を加えて炊き具合のむらをなくすのが特長だということです。また、炊飯の沸騰時にあふれ出るうまみの成分を逃がさずに米がふっくらと炊き上がる工夫も凝らしてあります。

下沢さんの話だと、米の味が変わる四季ごとに炊き方を選べる機能もついているということで、最後の作品に大いに期待したいものですね。

炊飯器がこの世に出てきたのは、小学校のころだったと思うが、われわれにとって見れば人生の中でかまどで炊いたご飯からガス釜、電気釜と移り変わってきたけれど、１家に一台必ずあるもの。炊飯器がもし進化を続けていなかったら、米食文化は衰退していただろうとオーバーなことも考えたりして。。。

それにしても、われわれ団塊の世代がここまで頑張っているニュースに接し心の中で「バンザイ」と叫びたくなった。

面白い絵と言葉

写真をデジカメ（携帯）で撮ってきました。

それも、『トイレ』に飾っていた板です。

しかし、大きくしてみると、なかなか含蓄がありました。

今夜はちょっぴりうれしい感じです。

政局（安倍改造内閣）

安倍改造内閣がスタートした。

記者会見で安倍総理は相変わらず『美しい日本づくり』を強調。

確かに、重厚な布陣とはなっているが、重すぎてすぐに動けないのでは？？？？

すぐに論評することは避け、少なくとも１ヶ月はゆっくり見てみることにする。

http://seiji.yahoo.co.jp/guide/kakuryo/abe_1/

政局

再び、小池防衛相の話。

週刊文春、週刊新潮の２つの週刊誌を買ってきていっきに読んでしまった。週刊新潮は『回転寿司マダム・・・』とか『わたしは将来の総理』とか、メスの飼い犬に『ソーリ』とつけている話など週刊誌らしい面白い切り口で小池百合子さんの話が記事になっていた。

数日前、私も田中真紀子さん、小池百合子さんのことをこのブログに書いたが、まったく同意見だった。

挙句の果てに、きのうはその小池さんが『閣僚には残らない・・・』と記者に語っていて、この厚顔無恥の大臣は・・と思った。（まぁ、「お友達内閣」の安倍さんの閣僚なんて所詮こんなものかなとも思うが・・・・）



安倍さんも教育基本法改正、教育再生関連法、憲法改正手続きを定める国民投票法などを成立させた。「戦後レジームからの脱却」へ道を歩み始めていた。しかし、どんなに熱っぽく語っても、ことばに心がなかったから参院選は大敗した。

今度の改造内閣でも安倍色を人事に反映させようと一人で考えているらしいが、政治というのは、『根回し』が大切である。『お坊ちゃま』が一人で考えてもなかなか妙案が出てこないだろう。

小泉純一郎前首相のときは、ポリシーをしっかり持って、強力なリーダーシップを発揮し、サプライズとパフォーマンスで乗り切っていたが、安倍さんはどれをとってもまだまだである。

今度の組閣が失敗すれば国民は馬鹿でないから当然自民党に愛想を尽かし、総選挙になっても大敗は見えている。

今度の組閣は危機管理をきっちりして閣僚全員が一体となって動けるような内閣にしていただきたいと願うのは私だけではないだろう。

あすの内閣改造に注目だ。

甲子園～初優勝おめでとう！佐賀北～

甲子園には『魔物』が棲んでいる・・・とよく言われる。

きょうの高校野球選手権決勝はまさにその典型だったかもしれない。

４対０とリードしてきた広陵にとって、８回裏は球場のあちこちに魔物が棲んでいたとしか言いようがない。

試合の終盤、劣勢だった佐賀北はあっという間に満塁のチャンスを得た。それも１アウトで。そこで押し出し四球で１点を得た。このあたりから形勢が変わってくる。
『まさか』はあった。佐賀北のバッターは副島。実力のある副島が思いっきりバットを振る。白球が空高く放物線を描きレフとスタンドに吸い込まれる。劇的な満塁ホームラン。テレビを見ていた人、甲子園の５万人の観客、だれもが想像もしていなかったあっという間の逆転劇だった。

それはドラマだ。筋道のないドラマだった。タイトルをつけるとすれば「奇跡」ともいえるミラクルドラマの高校野球決勝戦だった。

佐賀北百崎敏克監督「７回の２点で、もうダメだなと。８回９回は選手たちに、高校３年間のすべてをぶつけろと話していました」の言葉に、大観衆も大きな拍手を送っていた。

試合に勝ち負けは必ずあるもの。敗れた広陵の野村投手は打たれた瞬間、白い歯を見せていた。「やられた」という爽やかな笑顔だったような気がする。

あの、８回に魔物が集中したのかもわからないが、広陵ナインはそのほかのイニングでは本当によく頑張った。

佐賀北ナインへ、君たちはほかのチームより多くの試合を戦い（延長再試合あり）こんなチームは滅多にないだろう。これは君たちの野球に賭ける情熱に甲子園の勝利の女神が微笑んでくれた結果だ。君たちの努力はもちろんあったが、人生はこれからだ。この優勝をきっかけにこれからの長い人生を間違えないようにより一層、謙虚に努力してほしい。

初優勝おめでとう佐賀北野球部

続・続高校野球

　しまなみ海道決戦は広陵の快勝だった。
広陵は夏の甲子園４０年ぶりのベスト４進出だ。

　試合は今治西が１回裏２アウトから熊代のタイムリー２ベースヒットで１点先取、序盤は熊代が快投を続けた。しかし、広陵が４回表２アウトから同点とした後、勢いで逆転。さらに５回２点、７回３点と、連投で疲れの見える好投手熊代を攻略して得点を挙げ７対１で快勝し、練習試合での雪辱を果たした。

広　陵0 0 0 2 2 0 3 0 0 ＝7
今治西1 0 0 0 0 0 0 0 0 ＝1

　広陵のエース、野村は１回に１点を失ったが、テンポのいい投球と切れ味鋭いスライダーが抜群だった。(これは昨日の今西の試合を見ているようだった）野村投手を中心に投打がかみあい、投手を中心にした全員野球で４０年ぶりのベスト４を勝ち取った。
　一方の今治西は序盤の逸機が後半まで響き、３０年ぶりのベスト４進出はならなかった。

　テレビを見ていての感想。今治西熊代投手は走者を背負っても平静に出来る粘投が、この日は疲れが出ていることは否めない様子。中盤の失点はボール半個分のきわどいコントロールが出来なかったようだ。
　今大会１イニングを水安に任せた以外は一人で投げぬいた。それも毎試合ベストピッチングで、最高のピッチングを見せてくれた上、バッティングでも４番の重責を果たした。それに前の試合が延長戦となり予定より１時間以上開始が遅れたため心技体のコンディション調整も大変だったと思う。

　ネットなどの記事を見ると、５回の広陵３番・土生に右中間へ２ベースヒット(タイムリー）を打たれたことについては「自分が信じて投げた。さすがだと思う」と力負けを認めた。

　疲れでどうしようもないとき、時間内に仕事をやりあげなければならないサラリーマン時代ことがオーバーラップし人生を感じさせた。


　試合後、甲子園ではネット裏通路に記者会見場があり、テレビが勝ったチームの監督やヒーローをインタビューする。そのときに映っていた敗者熊代の表情はマウンドとは違い、全てを出した悔いのない表情で、笑顔が実に爽やかだった。

　チームは３０年ぶりのベスト４進出を果たせなかった。前日にも１２１球を投じた疲れから、試合前からコンディションの悪さを感じていたというが「負けて（甲子園の土を）取って帰るのが嫌だった」と最後までエースで４番は勝ち気な言葉を残し、甲子園を去ったという。


　球児たちにとって甲子園の高校野球は、人生の大きなファクターを秘めている。彼らを周囲の人たちがきっちり見守っていくのも大切なことである。

　ヒーローだけをもてはやすと勘違いしてしまう。彼らの人生はこれからなのだから。

続 高校野球

ベスト８が出揃った。

九州３校(長崎日大・楊志館・佐賀北）静岡の常葉菊川、岐阜の大垣日大、東京の帝京、広島の広陵、愛媛の今治西

愛媛の今治西は２６年ぶりのベスト８進出。２－２の同点で迎えた９回表、熊代の
鮮やかなレフトスタンド中段に入るソロホームランで活気が戻った。そしてこの回一挙４点をあげ文星芸大付属の息の根を止め、勝負を決めた。
栃木対愛媛の対戦は愛媛の７勝ということになる。

今治西は序盤から中盤にかけ文星芸大付属佐藤投手に完全に抑えられていたが後半粘り強い攻撃を展開うれしい準々決勝進出。

明日は第２試合で広島の広陵と準決勝進出をかけてしまなみ海道対決だ。

やっぱり、夏は高校野球

ことしの夏はよく野球を見ている。

プロ野球もそうだが、特に期間限定で『高校野球』それも甲子園の選手権。

昨日も逆転サヨナラ<常葉菊川>。鮮やかだった。やはり春夏連覇を目指す勢いのようなオーラが出ている。

九州勢は３校（長崎日大、楊志館、佐賀北>）が早くもベスト８進出を決めている。

そして、きょう、ベスト８進出校が全て出揃う。

文星芸大付属対今治西／智弁学園対帝京／新潟明訓対大垣日大／広陵対聖光学院
の試合で勝った高校が８傑に残る。

猛暑の甲子園が暑くなる。

がんばれ地元の高校球児たち。(続く）

７４年ぶり。

日本の最高気温が７４年ぶりに４０・９度になった。

多治見市と熊谷市で４０．９度を記録した。

きょうはエアコンの効いた部屋で横になってテレビで高校球児の熱闘に見入っていた。

気象解説によるとフェーン現象で、この二つの地域では熱い空気が流れ込んでこのような暑い気温になるのだということだった。

地球全体が温暖化で北極の氷が解けてきている報告もあった。

果たして、地球の寿命はあと何年だろうか。

地球を長持ちさせるために、一人ひとりが小さな温暖化防止策を実行していかないといけない。

小池さ～ん・田中さ～ん

女傑だとか女帝だとか・・・・いわれている小池百合子大臣＆田中真紀子元大臣。

やはり、共通するところがあると考えられる。

何か？・・・時代に敏感。そして結論が早すぎる（せっかちかも）。
　　　　　　もうひとつ直訴タイプ。

一人は安倍総理大臣に『お友達』の一人として辞職したＱ間さんの代役として招かれ、有頂天になって、国会会期中にも拘わらずアメリカで政府の要人に会ってきた。(完全にテレビを意識したパフォーマンスを展開）国会軽視も甚だしい。事務次官が気に入らないといって省内の根回しも何もなしに「私には人事権がある」と勘違いし、更迭人事を一方的に決め、そんなにニュースとして大きくはならなかったが『好き・嫌い』ぐらいなレベルで先走りしてしまった。さすがの安倍総理も表面上は柔らかい表現でたしなめたようだが、新聞やテレビなどの報道を見る限り『私は女王蜂だから』の動きを繰り広げた。訪米中も帰国後も・・・・やはり、テレビキャスター出身だけあるなぁ

最初は『痛快』とばかりに動きに拍手を送っていましたが・・・・田中元大臣。
貴女の直情径行型は父親譲りでしょうか？確かに貴女の父親は政治を解り易く身近なものにしていただいたし、日本の歴代宰相としても力はありました。頼もしい限りでした。あなたはそのＤＮＡを引き継ぎ、ダイナミックでわかりやすい言動は霞ヶ関をより近くにしてくれました。だけど、言うことを聞かない部下はどんどん切ってしまいたいというのは前記の人もあなたも一緒ですね。
そして、最後は小泉さんに裏切られたとかなんとか言って涙も見せてのパフォーマンスは印象に残っていますよ。あーコワー

この二人は『政治家』なのに政治を本当に解っていない。
政治とは根回しがあったり、妥協があったり、話し合いがあったり、そんなに自分の思い通りに何でもかんでも出来ると思ってもらっちゃあ困りますよ。勘違いも甚だしい。賢い大臣は相手としっかり話し合いをして、総理大臣とも相談してからマスコミに話し、順序を踏んでいくものだ。だのに、だれも“聞いてない”などというのは政治家でない。単なる“おばちゃん”が思い付きを言ってるだけ。

まぁどの時代にも、どんな職場にもこんなことはあるんだけどねぇっ！

でも、賢い有権者（国民)は、昔とは違ってじっとテレビでそれもデジタルのテレビで顔の表情まで観察してますよ

私は女性大臣がＮＧだといっているのではない。男女同権が当たり前であり、男性に比べて体力的にも劣るかも知れないが。。。頑張っている女性を見ると・・やはり拍手を送ってしまいたくなる。

経済はなかなか安定しないから、少なくとも国内の政治を安定させてほしい・・・・早く。

そのためにもお騒がせ大臣が多かった安倍内閣の第２次組閣が待たれる訳だ。

死に体だとか、お友達だとか言われているが、安倍さんはもう少し『リーダーシップ』を発揮してくれないと。。。。

それとも安倍さん、あなたの頭はパニック状態？

猛暑

暑さに参ってませんか？

昨日、今日と猛暑が日本列島を覆って昼食に外へ出るのも億劫でした。

暑さというのは空から降りてくるものとばかり考えていましたが、コンクリートジャングルの(ビル街の）暑さは地上からやってくるものだと体感しました。

その昔、少年時代は田や畑、道路は舗装してなく『土』が多くありました。

人間は自分勝手な考えで、田や畑を宅地にし、道路は舗装して、土を封じ込めてしまい、地球に息をさせなくしてしまいました。だから、多分そういうこともあって
猛暑の日が続くのだと想像しています。

森林を破壊し、川や池を潰してしまい地上からの水分が蒸発しにくくなっています。ここでも息をしずらくなっています。

確かに我々の生活は、車ひとつをとっても汚れにくくなりました。道路整備が進んだお陰だからです。

しかし、反面、地球環境が悪化の一途を辿っています。
このように猛暑が続くと地球が干上がってしまう。地球の成分『水』が減ってしまっているような気がします。

２～３日猛暑日が続き、日中＜暑い暑い＞と声を掛けあっている時、お天道様はわたしたち地球人を守ってくださるアイデアを持っていました。

『夕立』でも降らせてやろうか。つまり、お天道様は地球人に優しくしてくださいました。

きょうは夕立が降って少しだけ涼しくしてくれました。感謝・感謝・感謝

タオル美術館

今治といえばタオルと造船の町。

市町村合併で広島県境まで南から北に長い。

しまなみ海道を抱える市。

山あいの朝倉というところにタオル美術館がある。

　　　　　　↓　　　　↓
http://www.ichihiro.co.jp/art/

ひょこっと訪ねて見て、そこでやっていた、脳梗塞から奇跡の生還をした『たけ』さんの個展で良い言葉を見つけた。(写真参照）

タケさんは１９６７年生まれ、徳島県出身、６年前に突然、脳梗塞で倒れ、生死を彷徨ったが、言葉を発することが出来なくなった。しかし芸術活動で一生懸命生きている。(写真参照）

昨日は久しぶりに？？

投稿を失敗しました。

折角００：３０～一生懸命自分の想いを書いたのに。。。。。

内容は政治家の話。（許されないこともありましたが）

書き上げた後、投稿ボタンをクリックしないで。

×ボタンを間違えてクリックしてしまいました。



このことは長文を書いた後『ほっとして』ミスをしてしまった。ということかな？



まぁ、感じかな？？？

1円、1万円？？？

全支出に領収書、民主が規正法改正案を提出へ

これは読売新聞ネットからです。　

民主党は７日の政治改革推進本部（本部長・岡田克也副代表）の会合で、全政治団体に対し、政治資金収支報告書に人件費を除くすべての支出の領収書添付を義務づける政治資金規正法改正案を、次期臨時国会に提出する方針を確認した。

　民主党は先の通常国会に、１万円を超える支出に領収書添付を義務づける同法改正案を提出したが、衆院で否決された。参院選で「政治とカネ」が争点の一つとなったことから、領収書添付の基準を「１円以上」に引き下げることにした。

　岡田本部長は会合後、記者団に「自民党との違いを出すことより、法改正を実現しないといけない。自民党内にも１円以上から（領収書添付を義務づける）という意見も出ている。ぜひ一緒にやりたい」と述べた。


(少々考えて書きます）



　　　　　　　政治家は政治屋になったらあかん。
　　　　　　　政治家はあくまでも潔白を・・・・・
　　　　　　　そして、民衆のことを第1に考えて。

この世に生をいただいた以上、元気に、まじめに、夢を持って生き続けよう

盛夏

真夏である。

きょうも、夕方稲光がし、遠雷が聞こえてきた。

そして、一時、大雨・洪水警報が出ていた。

ところが、局地的なもので、私たちが住んでいるところは何ともなかった。

ところで、花火大会が各地で盛んに行われている。

会場では○○千発の花火！それは美しい。

昨日あった花火大会は主催者の発表ではなんと14万5000人が見物、夜空を華やかに彩った花火の芸術を楽しんだという。

私は、昼間に海辺で暑いときをすごしたため、夜はテレビの中継に見入っていた。

打ち上げ花火およそ7,700発の赤や黄色の鮮やかな閃光が天気がいいこともあって

テレビでも美しく見ることが出来た。（カメラワークはあまりよくなかったが・・・）

きょうは広島原爆の日。

花火の閃光は何度あってもいいが、原爆の閃光だけは二度とあってはならない。絶対に。