参院は議長、副議長が決まり、選挙後初の国会の論戦もはじまる。
参院選の期間中、菅総理が消費税増税について、「私が申し上げたことが唐突に受け止められたと反省している。代表選で、そのこと(税制抜本改革)自体を約束にするような扱いは考えていない」と述べ、発言の訂正に躍起になっている。
民主党の両院議員総会で、反省の弁を述べ、きょうはまた異例の記者会見で反省の弁もあった。。。
どうもこの党の体質は信用できないが、議員さんは私たちが選んだ人なのに、いつも『保身、保党』を第一に考えているようで、議員になってしまえば、有権者や国のことを考えなくなる人がいるようだ。政権をとってからまだそんなに日にちが経っていないから、試行錯誤しているといえばそうかもしれないが、鳩山さんのときとあまり変わらない。特に、総理大臣が菅さんになってからあの、『O』さんがお隠れになっている分だけ、影が怖くて右往左往しているようで、いろいろ政策が出てくるが、ピンと来ない。
会見の要旨がリンク先にあるので、研究してみて欲しい。 ↓ ↓
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100730-OYT1T00967.htm(YOMIURI ONLINE)
マスコミの世論調査が、頻繁に出されているが、新聞もテレビも結果はそんなに変わらない。
評判だけを気にしていると、良くない。
すぐに意見を聴こうとするが、やらなければならないことは、安定した政局運営。出来ることからきっちり方針を出し、公約に基づいた政局運営をしていかないと、私たちはフラフラになってしまう。
猛暑だから、多少の水では涼しくならない。大型の冷房装置を持ってきて、まず政局を安定させる癖をつけることが政治家の仕事ではないだろうか。