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よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

シャガ&シラン

2020年04月30日 | Weblog
 卯月最後の日、全国的に”夏日”の所が多く、昼前に太陽が燦々と照りつける場所を少し歩いただけで少々汗をかいていた。天気情報だと、まだ明日の方が気温が高そうで、衣類はそろそろ冬物一掃の時期がやってきたようだ。
     
 先日、新居浜市の山の手にある広瀬公園の庭園を散策していて、群生するシャガ(射干)の花を発見した。
         
 このシャガの花、ヒガンバナのように地下の茎で繋がっていてどんどん広がって行く。だから、周辺一帯には沢山のシャガが咲き、和風の美しい風景を見ることが出来る場所だ。

 5月に入ると、気候は『夏』、早速アヤメの季節がやって来る。
ダッチアイリスやグラジオラス、花の色も形も豊富だ。
     

 梅雨時の景色を華やかに彩るハナショウブだけれど、アイリス類の先陣を切って四月半ばから開花し、賑やかに咲くのが『シャガ』の花。
   
 一方、『シラン』の花もあちこちで見るようになった。やや紫がかった色の花を付け、鉢植えや庭植えで楽しむ人が多い。
  
2つの花は特に名前を覚えやすい。高齢者の私でもすぐに覚えることが出来た。た。     
 
 今の時期、多くの花がどんどん咲きどんどん紹介したいところだが、齢を取ると一気にたくさんの名前を覚えられないので、今回は2種類のみ。     
 シャガとシラン・・・忘れないでくださいね~!

マスクつけずに会議出席、「買えなかった」嘱託男性を懲戒処分

2020年04月29日 | Weblog
 あまりにも厳しすぎる処分だ・・・・と私は思う。
 顛末書を提出しても学校側が受け取れないと言い、4日間の出勤停止になったとのこと。
 マスクを買えない時期に起きたことだけに、学校側も一方的だし、嘱託の男性もなにか工夫すれば、ここまでにならなかったような気もする。
 男性の60歳という年齢が気になる。 まさかパワーハラスメント? もし感染源になった場合や感染した場合の対策は大変だろうが、電子専門学校だったらテレビ会議システムを採用できなかったのだろかと、会議主催者にも問題はあると思う。

 穏やかな1日。
 
  
 アジサイの花の部分もどんどん大きくなり、ピンクのバラが勢いよく・・・

緊急非常事態宣言

2020年04月28日 | Weblog
 地方都市で、のんびりとした老後の生活を楽しんでいる私にとって、“外出自粛で大型連休は・・・?”と聞かれても困る。
 これまでも、多くの人出で混雑する大型連休等の期間中は、極力そのような場所へ出掛けることは避けて過ごしてきた。
 だが、普段、会社勤めでこのような期間中しか休みが取れない都会に住む息子や娘たちにとって故郷への帰省は楽しみのひとつだったに違いない。
しかしそれが現実となってしまった。世界全体を巻き込んで新型コロナウィルスが蔓延したのか?いまだに原因が不明、その正体も正確には判らず国も地方自治体も“緊急事態宣言”を出して感染防止を叫んでいる。

 特に東京都の小池知事などは、7月5日に控えた選挙対策もあるのだろうか、話題になるコメントを発表するチャンスが多く新型コロナ対策で特に露出が多くなっているようだ。(大変良く頑張っている!?)

 毎朝、新聞折込のチラシを入れていた近くのスーパーは、次回から売り出しのチラシを当分中止するというお知らせを記入したチラシ広告を入れるなど全国一律の規制が強化され、スーパーの売り上げ大幅減が予想される。
 人口の多い大都市やその周辺はともかく、緊急事態宣言実施要項を全国一斉に地方都市まで適用するというのは如何なものだろうか・・・?と少々疑問を抱かざるを得ない。
 大都市やその周辺は人口が多く、“三密防止”の観点から規制を厳密に実施するということは感染防止のため当然といえるだろう。しかし、地方の過疎地域にまで一律に強制することは、地方の良さが大幅に減退してしまう事に繋がりかねないのではないだろうか・・・? 
 いろいろ課題を投げかけてくる“新コロ”問題だ。
         

   

続・今年もウォーキングのコースで・・・

2020年04月27日 | Weblog
 4/24アップした“川沿いで今年も咲き始めたアヤメ科の『カキツバタ』”。
ほぼ元気に咲き揃った。
“杜若”とか“燕子花”と書くこの花、去年もGW入りを前に咲き揃い、私に和みをプレゼントしてくれた。
  

 
 新型コロナウィルス感染防止のため、今年のGWはSH。(ショートホームではなくSTAY HOME)
 人が多く出る繁華街や密集する場所を避け、密閉、密接など三密を避けてウィルスに感染しないようにしなければならないが、私は近所の空気が汚れていないだろうといえる場所を選んで一人ぽっちで歩いている。(この場所は大丈夫と思うしかない・・・・!)
 
 ここのカキツバタは開花し始めると、あっという間に濃い紫色の花が川沿いを埋め尽くし、ウォーキングで数分間元気を与えてくれる。
 

 人間たちはコロナコロナと大騒ぎしているが、植物の世界は5月に向けしっかりとスパートをかけている。。。。木々は元気にあふれている!
  
 ※赤いモミジはこの時期にも大変良い色を出す・・・下の写真は
 先日アップしたグリーンのもの。ともに“イロハモミジ(カエデ)”
 

陽射し徐々に強く

2020年04月26日 | Weblog
 毎日太陽が眩しい。サングラスが欲しいなと感じる日が増えて来た。
 暑い太陽の光を浴びて、生物の成長が速いと感じるのもこの時期だ。
    
 アジサイの葉っぱがあっという間に増え、しっかりしたグリーンの葉の中心部には、小さな芽が出来ていて、去年より少し早く開花するのではないかと期待している。もう“夏近し”だ。 
    
 今朝は少し夏らしい服装で往復30分くらいのコースを歩いてきた。日毎に"季節の移り変わり”を体感した。高気圧に覆われて空気が乾き、全国的に気温が上がったということだ。 ミカンの木にも白い花がいっぱい蕾を付けている。
    
 昼下がりのマイルームのデジタル気温計は23度、暑くもなく寒くも感じないちょうど良い温度だ。
そろそろ衣更えを始めてもよい時期になってきた。
   

STAY HOME

2020年04月25日 | Weblog
 命を守る『STAY HOME』週間・・・・いつもの年だと大型連休スタートへ向け行楽地や帰省ラッシュ情報などが賑やかにニュースを彩るのだが・・・
 今年は4/25~5/6は新型コロナ大流行のため、大きく『STAY HOME』週間と位置付けられ静かな大型連休になりそうだ。
 
 学校へ行っている子どもたちは、聞くところによると、友人にも会えない上、外出禁止を守っているためか家庭内で“ストレス満載”になっているとのこと。SCHOOLも同じ『S』で・・・。

 われわれ元気な高齢者だって、たまには群れて遊びたいときもあるはず。なのに、外出自粛でストレスも溜まります。まぁ仕方ないことだけれど、人出がほとんどないような場所のウォーキングを愉しむことぐらいはオッケイでしょうねぇ~! 気にしすぎていても病気になることがあるはずで、基本『三密』を避け、帰宅時には『手洗い・うがい・顔洗い』を励行して、ウイルス感染から自身を守ることぐらいはやっているから。

 テレビで、志村けんさんや岡江久美子さんの衝撃的な無言の帰宅シーンが放送されショックを受けたが、怖いコロナウイルスと真剣に向き合い自分の身は自分で守る気概が感染から身体を守ってくれそうな気がする。マイナス思考はNGだ。

 ほんの少しの時間、自宅周辺を歩くだけだがいろいろな花が目に入って来る。
ハナミズキが勢いを増して元気な姿を見せ、快晴の青い空に向け輝いていた。
   
   
 宝くじ売り場(対面)も自粛している。(HPから)
  

今年もウォーキングのコースで・・・

2020年04月24日 | Weblog
 冒頭の画像は川沿いで今年も咲き始めたアヤメ科の『カキツバタ』。
漢字では“杜若”とか“燕子花”と書く。
このカキツバタ、俳句の季語は夏、ここの花は開花し始めると、あっという間に濃い紫色の花が川沿いを埋め尽くす。
 
 去年も5月を前にして開花した。ことしも立夏を前に顔を見せてくれたこの花、ハナショウブに似ている。いずれアヤメかカキツバタ・・・あまり長くは咲いていないので、しっかり紫の中に白い一すじが入っている花を目に焼き付けておかなければ。。。そういえばハナショウブもそろそろ咲き始める季節だ。
 
      
 そんなに人通りが激しくなく、マイペースでウォーキングするコースとしては格好の場所。水田に水がたっぷり張られ、小川のせせらぎを聴きながら歩く。毎年今頃の時期、水の音とともに咲き始める。
  
 カキツバタは水辺で自生する植物だ。これから雨が多くなる季節だけど、日光を好み、水も好む欲張り?な花と言えるだろう。
 
 そして今、あちこちで咲くコデマリも満開の季節、のんびりした春の陽気が周辺に漂う。
ミカンの木にもそろそろ白い花が咲き始める季節だが・・・確認は明日以降とする。
  

田植えのシーズンイン

2020年04月23日 | Weblog
 先週初め、高知の友人が「田植えの時期になったので忙しい」と話していたが、約1週間遅れで田植えが始まった。
   
 土日を使って田植えをする兼業農家の方がいれば、専業農家の方はウィークデーの早朝から田植えの作業に当たっている。
   
 その昔は一家総出で手植えだったり、牛を使って水田をすく作業をしたりしていたが、現在は耕運機、田植え機が活躍、あっという間に作業は終わる。
 だけど、多少の植え直しなどがあり、細かいところは手作業で修正するようだ。
   
  
  (田植え機が入る前の田圃には鳥が虫を探る姿も・・・)
 田植えが終わると、その水田にはしばらく水がたっぷり張られ、植えられた苗がどんどん成長し始める。
 近所のアジサイもゆっくり芽を出し始めた種類もあるが、昨日今日と温度が低く風が強い日中だった。 安定した陽気になるのは間もなくだろうと思うが、気温の高低に身体が追いついていない。。。
      


牡丹と芍薬の話

2020年04月22日 | Weblog
 牡丹も芍薬もゴージャスな花を咲かせる。
芍薬は毎年マイントピア別子で開かれる“芍薬まつり”で多くの種類のものを観賞しているが、牡丹は西条市小松町法安寺の千本牡丹が有名だ。
   
  ※上記2枚の写真は法安寺のものではありません!

 牡丹と芍薬は大変よく似ている植物で、同じ花だと思っている人もいるかも。。。
牡丹は“木”、芍薬は“多年草の草”、花の咲く時期としては牡丹が先行、芍薬がそれに続くといったことぐらいしか知識がない。
    
 太陽がまぶしい午前中、豪華な牡丹の花に見入ってしまっていた。
美しく豪華な花に言葉は不要だ。ただ風が強く太陽の光が眩しいため、写真の方が実物より少し劣る?かもしれない。
    

           
 西条市小松町北川にある法安寺の千本牡丹は、去年4/23更新の西条市HPのよればもう見頃に入っているだろうか?
 
 法安寺は飛鳥時代の創建といわれる県下最古の寺院遺跡。聖徳太子の命により建立されたとも伝えられ、境内には遠い歴史の名残が残ります。千本ボタンの名所としても知られ、4月中旬から下旬には境内一面美しいボタンが咲き乱れます (西条市HPより)

 毎年この時期になると『千本ボタン見頃』のタイトルで報道があるが、今年は見かけない。  “新コロ”=新型コロナウイルス感染症大流行のため、自粛しているのだろうか・・・?

フジ(藤)の花

2020年04月21日 | Weblog
 四月後半に入った。毎年、この時期になると大型連休の計画を立てるのだが、今年は新型コロナウイルス感染が凄いので、自宅で謹慎状態?だろう。本当に寂しい。。。

 フジの花、毎年大型連休頃が見頃になるのが普通だが、今年は桜同様1週間近く早く満開になっているのを発見した。
 
 ここは庭も素晴らしく、半円形に剪定されたツツジが咲くときれいだろうなぁ〜と想像しながら撮らせていただいた。
   
 
 フジの花は遠くから見ると、ぼんやり全体を見ることが出来る。これもまた美しいなどと考えながら歩いていると、玄関先にフジの鉢植えを置いているお宅があった。
  
      
 
 フジといえば西条市の禎祥寺や大三島藤公園、宇和島市の天赦園、新居浜市のゆらぎの森・・・といった場所が思い浮かんでくる。このうち、西条市の禎祥寺は数年前に訪れたが、県の天然記念物に指定されている樹齢約400年のノダフジが立派だった。
 コロナショックで今年は訪れる人の数もかなり少ないのではと心配しているが、せっかく満開になっても多くの人に見られないのはやはり寂しいことだ!
   
  (2018年春撮影)

灯台躑躅(ドウダンツツジ)

2020年04月20日 | Weblog
ツツジの花が大変美しい季節がやってきた。
   

   
 赤、白、ピンク色・・・ピンク色と白や赤の入った品種など。。。
庭先にきれいに剪定されたツツジの木が植えられている所の前で花の開花状況をのぞき込む。そのお宅の植木に対する考え方が垣間見える。
  馬酔木によく似ていて近くに寄ってみないと分かりにくいドウダンツツジは、春になると白い壺形のかわいらしい小花が顔を見せる。 戦後急速に増えたと言われるから、我々団塊の世代のツツジとでもいえそうだ(笑)。




 よく行く公園の入口付近にはドウダンツツジが植栽されている。今年はどうなのだろうかと行ってみたが、ほんの少し白いつぼ型の花が付いていた。その反対側ではツツジが勢いよく咲き、どちらかというとその方へ目が行ってしまう。
  

  
 ドウダンツツジは満天星という別名もあるようだけれど、花が灯台の足の部分に似ているところから『灯台躑躅』と書かれることもある。どうやら燈台がだんだん訛ってドウダンと変化したようだ。
 
 この木、秋の紅葉もなかなか美しく、年に2回楽しめる。(2019/11/30撮影)
       

            

 《参考》
  
 上記2枚は“馬酔木”。 〈もう少しアップで撮影しておけばよかったのに・・・(汗)〉

難波茨(ナニワイバラ)

2020年04月19日 | Weblog
 いろいろな場所でバラが咲く季節に入った。

 ♪バラが咲いた~♪バ~ラが咲いた真っ赤なバ~ラ~が・・・♪とマイク真木さんが歌って大ヒットした。1960年代後半、あの頃はバラの花はまだまだそんなに普及していなかったから、真っ赤なバラがメインで定番だった。

 今回紹介するのは、白いバラ。香りのよい大きな白い花を咲かせ、かなり目立つ。 花弁は大きいもので7㎝から8㎝はあるだろうか。(難波茨=ナニワイバラ)  
 庭で作業をしていた奥様に話を聞いた。
「きれいには咲いてくれるのだけど10日ぐらいしか花が咲いてくれないので・・・・
今朝も69枚の花を拾ってやりました。。。。」と言ってバケツの中を指さしていた。            
      
 難波茨の木の近くに寄ってみると、真ん中には黄色い雄しべがたくさんあった。優しいグリーンの光沢をした葉が白い花を引き立てていた。
 江戸時代に難波商人によって持ち込まれ、販売されたのがこの花の名前の由来だとネット記事に書かれていた。 近畿地方から九州地方にかけ、野生化したが家庭でもかなりの方が植栽して楽しんでいるようだ。
      
 これから6月にかけ薔薇の季節。それは沢山の種類や色のバラが私たちの目を楽しませてくれる。。。

非常事態に想う事

2020年04月18日 | Weblog
 町内の広報塔から❝不要不急の外出をしないよう❞とのアナウンスが流れてきている。感染拡大が懸念される、人が多く集まる場所へ出掛ける事を避けるようお知らせをしている。
 
 全国に非常事態宣言が発表されて初の週末、県道や国道を走る車の台数もいつもより少しだけ少ないかな?と感じた。
 高齢者でかつ“サンデー毎日”を過ごしてきた私にとってはマイペースで生活しているからあまり大きな変化はないだろう・・・と考えてはいるが、怖い新型コロナウイルスがどこに感染源があるのだろうかと疑心暗鬼になってしまうのは、精神衛生上良くない。

 今のところ、マスクをしてスーパーなどへ買い物に出かけてはいるものの、息苦しいので極力マスクが必要な場所へは出歩かないようにしている。でも、帰宅したら手洗い、うがい、洗顔をするなど細心の注意は払っている。
 
 我々団塊の世代は大学時代学園紛争が酷く大学側が“学園封鎖”を強行し、苦い経験もしているが、この時は別の場所で友とともに青春を謳歌していたことを思い出した。半世紀以上前のことだが。。。

 一番懸念されるのは学習の遅れだろう。新学年を迎え大きな希望を胸に新しい学校へ進学が決まった途端、テレワーク(テレビ授業)などの方法がとられると言われるが、学力の低下につながらないだろうか?しかも青春時代大切な友人とのコミュニケーションは十分に出来得るだろうか・・・などなど考えればきりがない。そういったことからすると、学園紛争経験世代とは大いに異なる。この心配事が大きな傷にならないようただただ祈るのみしかない。
 
 憎いのは新型コロナウイルス!
 地球人類との戦いに挑んできているようなウイルスを滅亡させるにはまだまだ時間が必要だ。
 人類の英知を結集し、早期にウイルスを徹底的に退治する特効薬開発を大いに推進する必要がある。化学者のみなさんに心からお願いしたい。 

        
※今朝、散歩中に見掛けた“ネギ坊主” 頭の部分だけだと新型コロナ似?!

これも『サクラ』

2020年04月17日 | Weblog
           
 木の高さ(樹高)はそれほど高くはないが、薄い黄色の花弁を付ける『ウコン桜』。
 サクラはピンク色の花弁が当たり前だけれど、この桜は数多いサクラの中で唯一、薄い黄色い花や薄いピンク色の花を付け、最終的には薄いピンク色になると言われている。。。。
    
 午前中の軽いウォークで、あちこちの庭を眺めながら歩いていると・・・目に入ったのがこの『八重桜』のような木。
    
 たまたま庭の中で作業をしていたご主人に、「珍しい色をしていますねぇ」と声をかけると遠くから『ウコン桜』だと教えてくれた。
           
 この黄色っぽいサクラ、清酒“黄桜”の商標のもとになったともいわれている。
ソメイヨシノの後を追って咲き始めるとのことだが、今年の開花は少し早目に開花したようだ。
 サトザクラの一種で江戸時代から風情のあるものとして、透き通るような、うすもえぎ色の花びらを咲かせてきた。
 あまり見かけることがないサクラの種類に少々驚きの朝だった。 
 

「緊急事態宣言」対象地域を全国に拡大

2020年04月16日 | Weblog
 いずれこのようになるとは思っていたが、安倍首相は16日夜、「緊急事態宣言」の対象地域を全国に拡大すると表明した。 
 春の大型連休中、都会からふるさとへの帰省も不要不急の遠出とみられる。これまでの動きが大きく止まるだろう・・・止めなければ多くの感染者が出て未曽有の事態が想定される。
 当然のことながらなぜ今ごろになってこの緊急事態宣言発表となったのだろうか?かなり遅きに失した感が否めない。狭いニッポンなのだから、都会と田舎の交流はすぐできる。だから大都市のみを非常事態にしても大きな効果がないはず。やるなら一斉にやるべきなのに、それをしなかったのは遺憾だ。
 外出を減らし、“3密”を国民一人一人が自分のものとして実行しているかどうか?自分自身に危機が迫っているのに、普段通りの行動がなされている。マスコミも危機感を煽ることが第1になって、新型コロナウイルスの特効薬開発などの進捗状況はあまり出していない。
 相手が見えないウイルスを撲滅するには、研究者への大きな助成を行い、一日も早い終息に向け効果的な対策を実行することがまず最重要事項ではないだろうか・・・? 
 国民が一体となって感染予防に努める意識を高め即実行しないと、この国の将来はないだろう。
 ※ツツジが元気よく美しい!
 
 ※ツバキはそろそろ終息か・・・?