N饗の「第九」をテレビで見た。
この曲は何回聞いても飽きない。(このあと31日19時からNHK教育で放送あり)
年末恒例の第九だが、今回は新しいことに気がついた。
どの第九を聞いても、指揮者が前面に出ていることだ。
毎年、某デパートの入り口広場(正式にはアトリウムコート)で演奏される第九を
今年は久しぶりに見に行った。場所が場所だけに(しかも無料)音響的には良くないが、それは熱気に溢れていて、本当に凄い。年々熱気が増していっている感じがした。
ここのコンダクターはタクト(指揮棒)を持たない方で、両手、顔、頭など全身を使って地元の楽団や合唱団を見事に指揮していた。
N饗の指揮者と共通することは『全身全霊』を使ってベートーベンの第九を表現すること。
人間『全身全霊』を使って熱演すると熱気が必ず伝わるということを年末恒例の『第九』を聴いて、改めて感じた。
出来れば本場でこの曲を聴いてみたい。それも最高の席で。
第九が終われば『ニューイヤーコンサート』
ヨーロッパの貴族たちは、遥かその昔から、贅沢な年末年始だったと思うと羨ましい限りだ。
そういった意味で、わが国は芸術的にはまだまだだ。
この曲は何回聞いても飽きない。(このあと31日19時からNHK教育で放送あり)
年末恒例の第九だが、今回は新しいことに気がついた。
どの第九を聞いても、指揮者が前面に出ていることだ。
毎年、某デパートの入り口広場(正式にはアトリウムコート)で演奏される第九を
今年は久しぶりに見に行った。場所が場所だけに(しかも無料)音響的には良くないが、それは熱気に溢れていて、本当に凄い。年々熱気が増していっている感じがした。
ここのコンダクターはタクト(指揮棒)を持たない方で、両手、顔、頭など全身を使って地元の楽団や合唱団を見事に指揮していた。
N饗の指揮者と共通することは『全身全霊』を使ってベートーベンの第九を表現すること。
人間『全身全霊』を使って熱演すると熱気が必ず伝わるということを年末恒例の『第九』を聴いて、改めて感じた。
出来れば本場でこの曲を聴いてみたい。それも最高の席で。
第九が終われば『ニューイヤーコンサート』
ヨーロッパの貴族たちは、遥かその昔から、贅沢な年末年始だったと思うと羨ましい限りだ。
そういった意味で、わが国は芸術的にはまだまだだ。