ソメイヨシノの木が新緑に衣替えし、街路樹として植えられているハナミズキが白や薄いピンクの花を付けている。
北の寒気が残っているところに、夏の特徴、暖気が入り始め、たびたび急速に低気圧が発達する季節がやってくるシーズンだ。季節は春から夏へ向けてのシーズンの葛藤に入っている。
立春後に最初に強く吹く南風は「春一番」と言われる。これは低気圧が日本海で発達することで起きるとされ、その後、何回かの低気圧による強風が吹く。そして、春の終わりの5月には日本付近の低気圧が急発達して、『メイストーム』という強風が吹くが、この現象がかなり早く訪れているのだろうか。。。
それにしてもよく降り、強風がよく吹く季節だ。なんとか我慢しているのだが、春らしくなってきたと思ったら、春の前の日で“冷い”と感じる1日もあったりで、体温の調節ががいつもの年のようにならない。衣替えに迷うときがある。 GW前半の天気は“10年に一度の高温”(tenki.jp)だと予想が出ている。
春の代表花、チューリップが各所でいろいろ。それぞれ元気に咲いて目を引き付ける季節。キョロキョロしながら歩くのが楽しみだ。ただし、雨の予報がないとき。(笑)
☟シャガ☟
☟ハナミズキ☟
☟ツツジやサツキ☟
☟チューリップ☟