しっかりせんかい!国会議員のセンセイ。
首相が自分で『宇宙人』だと発言したり、週刊誌に女性との『路チュー』を激写されたり、議員宿舎のカードキーを女性に渡していることが発覚されると、中井大臣は『私は独身。週に1回宿舎の掃除に来てもらった』などと開き直ってみたり、『政治とカネ』の問題をはじめ余りにも政治家としてのプライバシー、倫理に関するもので問題が多すぎる。
私たち国民は鳩山丸に乗っているものの、スタビライザーつきの船でないものだから、大海原の航海で大波やうねりがこの船を襲い、乗客(国民)は船酔いして、“ゲーゲー”している状態だ。
自民党はじめ野党の追及も『ヤワイ』。何でこうなったのか?特に自民党はバラバラ。
考えるに、内閣も、また幹事長はじめ与党幹部も、昨年の選挙時に比べ政治に対する心構えや目標が『ふにゃふにゃ』になってしまっているのではないだろうか。選挙前の『初心』が遠のいてしまっているようだと推測される。
4年間を私たちに任せてくださいと大声をあげ、国民から貴重な1票を取り上げたものの、民主党の手法は、単に選挙に勝って目立とうとするだけのような気がしてならない。選挙目当ての法案提出はみっともない。
収入の裏付けがないのに、子ども手当てや高校無償化問題などを数の論理だけで強行に決め、国民の受けを狙っているが、子どもも高校生も持たなく、多くの税金を払い続けている高齢者は疎外されている。
我慢にも限界がある。国会議員に対する不信感がどんどん膨らんできている。
国民全体のことを考え、しっかり、きっちりと仕事をしてくれないと困るのだ。
そういった意味で、マスコミの世論調査で出てくる数字は当たっている。
国民は黙っていると思ったらいけませんよ。国会議員のセンセイ殿。