月曜日も高気圧に覆われて快晴の1日。南から暖かく やや強い風が暖気を送り込んでくれ、県内は最高気温が20℃を超え季節外れの暑い所が多かった。
しかし、天皇誕生日の23日はそんなに気温が高くはならないようで、温度差に体が対応してくれるだろうか・・・?服装で調節するしかない。
"暑い"1日ともいえる昨日は、ウォーキングの距離を延ばし思いつくままに植物観察をした。
まずは気になる河津桜。20日の『桜の話その①』でもお伝えしたカワヅザクラの大木があっと言う間に満開となり、一足早く本格的な春到来だ。
暖かい空気に包まれたソメイヨシノのつぼみも少し膨らんでいる感じがしたが、早咲きのサクラもあちこちで満開近くになり、訪れた場所は本格的な春と勘違いする景色だった。
ウメの木は紅梅、白梅、ピンク色の木どれもほぼ満開、やや遅れてくる"枝垂れ梅"が勢いよく花をつけ、美しく咲き揃っていた。
花粉症の原因のひとつ、スギの実も膨らんでいた。これが花粉アレルギーを発生させているのか!と記念に撮ってきた。
このほか、空き地ではツクシがいっぱい生え始め食べるにはちょうどよい大きさに成長していて、夏に近い暑さの春爛漫、昼下がりウォーキングを満喫した1日だった。