深紅の大優勝旗は初めての東北の地へ!甲子園の全国高校野球選手権決勝が22日行われ、宮城・仙台育英が山口・下関国際に勝ち、初優勝を飾った。スコアは8対1、7回裏には満塁ホームランが飛び出し、結果的には圧勝した。
下関国際は、"しぶとい野球"で64年ぶりに山口県勢優勝への粘りを見せたが準優勝に終わった。
仙台育英は7回裏、5番バッター岩崎生弥が 満塁ホームランを放ち、ビッグイニングとした。
優勝した仙台育英須江監督はインタビューで『宮城や東北の皆さんおめでとうございます。。。』と話し、眼から涙か汗を出すなど、悲願達成を郷土の人たちと喜んでいた。
テレビ観戦だったが、熱戦の模様がしっかり伝わって暑さをしばし忘れる決勝に相応しい好試合だった。
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