新型肺炎関連のニュースが出るたびに、高齢者への感染が懸念されていたが、とうとう死者が出てしまい感染の凄さに驚いた。
マスクや手洗い、うがいの励行と、いろいろな予防策がテレビやネットから伝わって来るが、見えない相手との戦いだけに予防がかなり厳しい。やはり“人混みへの不要不急の外出”は極力避けることも考え実行することも大切だ。
きのうのジンチョウゲ開花は嬉しい春の便りだったが、春の陽射しに誘われてなるべく人出が少ない場所のウォーキングを午前と午後の2回行った。
タイトルでは”小さい春”とはなっているものの、きのうは2回とも春本番を感じさせる気持ち良さで、被写体の生物がイキイキとした表情で微笑みかけてくれた。
この時期になると畑では大根の葉っぱが切り落とされ、白い本体部分になったものが多くなってくる。
グリンピース(サヤエンドウなど)の花は去年暮れから白い花をつけ始め、花は今が最も多くて元気が良い。
空き地では蕗の葉っぱが思春期?に入った頃だろうか??
公園の植え込みには“マルバシャリンバイ”。毎年4月下旬から咲き始めるこの花は”シャリンバイ”より葉の幅が広く枝が横方向に張りやすい。数年前に始めてみた時に比べると、かなり勢いが良くなっているような気がした。
きょうは、きのうの好天から一変、生物たちの春を促進する柔らかい雨が降り続いている。
小さな春から大きな春へのプレリュードかもしれない・・・。
(※馬酔木も準備中)