やや遅めの朝食を済ませた後、太陽の光に誘われて普段は畑で遊ばせている遊休の畑などを覗きに行ってきた。
なんと、そこには『ハタケニラ』の花が沢山咲いていた。
ニラに似ているのだがニラとは別の種類の雑草という『ハタケニラ』。繁殖力が半端ない"害草"だ。かなり、迷惑がられている草に分類されているとネットの記事には記されていた。帰り道、別の空き地でもハタケニラの姿を発見した。
この花の季節は5月~6月。先に咲いた花の間から別の花が伸び、次々に花を咲かせていくという。(私は咲いたところしか見ていない)ニラによく似て特有のニラの臭いはしなかった。
明治時代に日本へ入って来たという"ハタケニラ"は、園芸用として栽培されていたそうで、放っておくとどんどん増えるため、早目々々に駆除することが大切・・・ということになる。