先日からお伝えしている別子銅山記念館の屋根がほぼピンク色に変色した。

これまではサツキの新緑が多かった半地下構造の記念館の屋根だが、全体がほとんど鮮やかなピンク色になった。




ただ何か所かはまだピンクにはなっていないところがあるものの、屋根全体で約1万本ともいわれるサツキの変色に、初めて訪れた高齢者を中心とする人は驚きを隠せない様子だった。




これまで、猛暑だった数年間は一斉に開花しない年もあったが、今年はまぁまぁの咲き具合。





コロナ禍で休館していた記念館も現在は開館していて、週末は足を運ぶ人も増えることだろう。


月末頃まではピンクの屋根が続くということだが、早い方が花の勢いが良いので、訪問は早めの方が良いに決まっている(笑)