あす(7日)の日曜日、こよみの上では冬の始まりの『立冬』だ。
私は単純で、『立冬』と聞くと急に冬がやって来たような感じを抱く。
ここ数年、『夏』から急に『冬』に入っているよう日が多い。
今年も秋の日と実感できる日々が少なく、服装ひとつをとっても❝早冬❞の格好に変化している。
朝晩は温度も低く早冬?昼間は晩夏を思わせる日が多い。木々や植物はこの温度差に迷っているのでは・・・?その例が“キンモクセイ”や“皇帝ダリア”の開花ではないだろうか?(私のアバウトの感想)
これからが行楽のベストシーズンだというのに・・・。
ゆっくり、温度変化で季節の移り変わりを味わう日々を肌で感じながら生活してみたいと思う今日この頃。
しかし、冬へのプレリュードはあちこちの庭で見られた。
広い庭に1本のモミジ。この1本を見るとまさに晩秋。
一斉に満開になったキンモクセイ。オレンジ色の花いっぱいの木が、遠くからでも目に入ってくる。
オレンジといえば早生ミカン。ミカン畑も色づく。今年はかなり甘い!
最後はヤツデの花。
大きな葉っぱに比べて花は小さい。
これからはサザンカやツバキが『主』になってくる。