懐かしい塀が続く・・・。
レンガ塀やレンガで出来た建物の基礎部分、よく見かけるのは主に“レンガの塀”なのだが懐かしい。
戦後まもなくは多くのレンガ塀があった。しかし生け垣やブロック塀と変わり、今では軽量鉄骨やアルミ製のものに変わってきている。
茶色のレンガは幕末から明治にかけて日本に上陸したとされる。建物としては東京駅の外壁が有名だが、レンガは、粘土に含まれる鉄分が焼かれる際に熱に反応して赤くなるという。赤くなったのは釉薬使用ではない。
旧讃岐街道沿いの道路では、レンガを使った塀がポツポツと見られ、懐かしい光景だ。郷愁をそそる。