夕方の学習塾の前庭、学習塾と民家の境界にあるフェンスでクレマチスが数輪咲ているのを発見した。
その昔は、テッセンと呼ばれていたが、現在はクレマチスの方が一般的になっている。でも、テッセンはテッセン、花弁が6枚とか記されていたり、クレマチスは花びらが8枚とかあったり。。。?
"みんなの花図鑑"をのぞいてみた。
~花の色も元々は白ないし紫がかったものであったが、赤、ピンク、紅紫色、白、黄色など多彩な色が生まれている。 花の真ん中には雄しべがたくさんある。 紫色になっているのは雄しべの花糸という部分である。 ~とあった。さらに、~~ 日本へは寛文年間(1661-1673)に渡来。 日本原産の風車(カザグルマ)の花弁状の萼片が8枚なのに対して、鉄線(テッセン)は6枚という違いがある。 蔓が鉄線のように強いと言うことが名の由来である。 この2品種とヨーロッパ原産の品種の交配によって、クレマチスと呼ばれる様々な園芸品種が作られている。 俳句では「鉄線花」が夏の季語である。~~
どっちが正しいのだろうか・・・?この写真はクレマチスの様だが・・・