きのう夕方近くのこと。しばらく行っていなかったドラッグストアのチラシが新聞に入っていたので、近道をして行ってみようと川沿いの下り道を速足でウォーキング。
ここでも早咲きのサクラが既に満開。本格的な春が訪れている錯覚に陥る。
白いサクラの花は遠くからでも目を惹く。せっかく速足になっているのに、スピードがダウン、スマホデジカメが撮って欲しいとポケットに入っているスマホに手が・・・
川沿いに植えられた桜の木はそんなに大きくはないが、どれも素朴に咲いていて美しく感じる。
日本人が桜を好むのがよくわかる。
サクラよりは花が小さいユキヤナギも春になると、1センチに満たない小さな白い花を咲かせる。
流れるように枝垂れ、これから枝一面に咲く花の姿は雪が積もった光景とオーバーラップする時がある。
午前中は山にうっすら雪。だったが、夕方には・・・ほとんど融けてしまっていた。
👈(付録)
ユキヤナギはソメイヨシノの木の近くに植えられていて、白と桜のピンクが競い合い、これから萌えてくる緑の中でイキイキした光景を数年前に道後公園で見たことがある。
ユキヤナギはそんなに華麗に咲く花とは思えないが、これからの季節はソメイヨシノと咲き競う。
西日本は、きょうも夕方から雨が降るという予報になっているが"一雨ごとに春が・・・"という時季なのかもしれない。