ブラシの木、正式には『ハナマキ』(花槙)という。"園芸関連"のHPで調べていると、開花は5月とのこと。ところが、ここの木は初秋にも赤くなる。ブラシノキは開花が5月だが、ハナマキは開花の時期が長く、1回春に赤くなり、秋にも赤い花をつける。
中学校の校庭からのぞいているハナマキの木は去年も一昨年も秋にも花を咲かせた。
昨日までは初秋、きょうは夏に逆戻りとなったお天気。この1週間は、秋と夏が同居している感じの日々が続き、昼頃に出かけたウォークでは全身に汗をかいていた。
同じ"紅"のヒガンバナが咲き始めた。
まだかまだかと待っていたが、10日ほど早く、あぜ道一帯に真紅の花を咲かせていた。
関東地方や東北地方に比べ、こちらはやや開花が遅いようで、気温の関係だろうか?今朝から、水田の畦道などに群生している。
この地域では満開の花の数がどんどん増え、それは、毎年、お彼岸前後にピークを迎える。