午後から雨に・・・という天気情報が気になって・・・。実際は降らなかったのだが、ブログのアップがやや焦り気味になっていた1日だった。
案外そんなときは少しの時間だけれど外を軽く散歩してみて発見することがある。きょうも何気なく歩いていて発見した。👇サルスベリ(6月撮影)
1か月ほど前まで咲き続けていたサルスベリの花が無くなり、紅葉が始まっていることに気が付いた。
サルスベリ(百日紅)は夏の初めから秋まで長い期間咲く。実に鮮やかな紅色やピンク、白などの花を付け100日程、咲き続ける。この花の名前の由来はここから来ているのだろう。
庭に植えてシンボルツリーとして楽しむ方が多いようだが、この葉っぱが可愛くて、魅力的だ。
秋の紅葉というと、イチョウ・もみじ・カエデ・・・葉っぱが主体で比較的大きな葉が緑から黄色を経て赤く色付く。
庭の西端に植えられている木は、長い間開花していて散歩中、私の眼を楽しませてくれた。今月初旬頃から花の数が減り、茶色や赤い葉に変わっていた。
紅葉が美しいのはハナミズキやヤマボウシ、そしてサルスベリ。サルスベリの葉は小さいがとにかく可愛くて美しい。
暫し立ち止まって、道路端にあるサルスベリの紅葉に見入っていた。