古民家ギャラリーうした・ガレッジ古本カフェ便り

古民家ギャラリーうしたと隣のガレッジ古本カフェで催している作品展、日々の発見!、書評、詩などを紹介していきます。

行きつけの   井上ひさし

2024-12-22 10:40:09 | 本の紹介

「素敵な活字中毒者」椎名誠・選 集英社文庫

 

昭和五十三年

 

こういう色々な作家を紹介できるとは、なかなかにして

 

幸甚である。

 

井上氏は山形県生まれ、上智大に行って、在学中より

 

テレビの懸賞ドラマなどに入選。「ひょっこり

 

ひょたん島」を手掛けた。小説「手鏡心中」で直木賞

 

を受賞されている。

 

ここに載っているのは4P余り。「週刊文春」の

 

「本の枕草子」に収録。

 

本屋の行きつけについて書いている。ぼくには、アカデミイ

 

書店と云う古本屋の行きつけがあり、けっこう広島では

 

有名なところだ。二か所あり、金座街店と本通り店がある。

 

行くと、やはり、面白い本があり、そこで、仕入れる本ばかり

 

である。店員が2、3名の本屋が行きつけにはよろしく、

 

十名以上はスーパーだと云う。

 

ひさし氏は2010年4.9。75歳で亡くなっている。RIP。

 

(読了日 2024年11・27(水)21:40)

                 (鶴岡 卓哉)


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