今、長井マラソンを申し込んで、これで2016年秋シーズン、全レースエントリー完了だ。ハーフとフルで500円の違い!一瞬、そんじゃフルで、と気の迷い、おいおい、参加料の問題じゃないだろ。そう、ここはハーフで、2週間後のフルマラソンに備えなくっちゃ。一年前と違って、疲労回復の速度が落ちてきてるようなんだなぁ。これが年取るってことなんだ、きっと。2週間でフルを2本はちょっと自信ない。てことで、10月16日は長井でハーフを走り、そこから2週間、体力戻して、水戸黄門漫遊マラソン、こいつがメインレースだ。
なんとも恐れ多い大会名だ。葵の御紋の印籠掲げて走るんか?黄門様も助さん角さんも、まさかマラソン大会の守り神となろうとは、さぞかし苦笑してることだろう。まっ、漫遊とマラソン、ウォーキングとランニングの違い、同じようなもんか。
水戸の町のど真ん中を走り抜ける、ってコース設定には主催者の心意気を感じたね。前回失望を表明した米沢とは正反対だ。初めての開催なのに、同日開催のさいたま国際マラソンにぶつける心意気もよし、だ。コースも平坦(高低差35m?)で走り易そうだし、経験未熟な高齢者ランナーにはお誂え向きかな。HP上に、高速ストリートビューのコース紹介ビデオをアップしてるてのも、参加者集めたい!って意欲十分だね。
でも、決め手は、水郡線。高畠を朝一で立って、福島、郡山乗り換えで、水戸には昼過ぎには着く。もちろん、すべて鈍行で。水郡線て乗ったことないから、のどかな長時間列車旅、多分魅力的だと思うんだ。昼過ぎに着ければ、午後一杯、街中散歩ができる。ほら、水戸は歴史資料の宝庫だからね、これは見ごたえあるよなぁ。水戸には大学時代の後輩夫婦が宿屋やってるから久しぶりの再会と行きたいところだが、会えば深酒必死、これはどう見たってよろしくない。で、こっちはパス。おとなしく歴史散歩を楽しんで、翌日のフルマラソンに備えよう。春シーズン、古賀で初の痙攣なしでのフル完走、秋もしっかりトレーニングして、気持ちよくシーズンを終えたいね。
ということなので、夏の終わりからはメインレースに向けて、徐々に調子が上がっていくようにスケジュールを組んだ。
8月28日は村山市で最上川S-mileマラソン、16キロ。9月18日、地元たかはたブドウマラソン、ハーフ。そして、10月16日が長井マラソンハーフと続いて、10月30日の水戸で今シーズンの走りおさめ。10月初めにもう1レース入れるか?とも考えたけど、コント大会あるしねぇ、稲刈り時だしねぇ、疲労困憊で稲刈りや架け替え作業って、無理だよねぇ。
まずは、このラインナップで秋を元気に走りぬこう。