ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

トレーニング始めは、ZUMBAだぁぁぁ!

2020-01-06 10:24:23 | トレーニング

 駐車場、スペースないぞ!どこもこもぎっちり!端っこの職員エリアだってすっかり満杯。探して探して、なんとかかんとか、潜り込ませた。いゃぁぁぁ、こりゃジム、大混雑だぜ。正月3日、無料一般公開、効いたなぁ、食っちゃ寝の暮らし持て余した人たち、どどっと押しかけたんだぜ。この調子じゃ、ランニングマシーンなんて1時間待ちとかか?でも、大丈夫、こっちの狙いはZUMBAだから。一元さんが入り込む余地なんてないからな、安心さ。

 え、ええーーっ!スタジオ、満員??!!わっわっわっ!

 い、いかん。いつもの調子でスタート直前に到着、なんて甘かったぜぇ!縦横4間四方のスペースにぎっちり30人、いや40人近くがひしめいてる。全然、入り込む余地ないじゃん!

 後ろの壁際が辛うじて、とても踊れるスペースなんてないが、諦めるなんて癪だ。なんたって、初ZUMBAだぜ。わずかに空いた隙間無理やり位置確保!あわあわ、娘さんの真後ろ、嫌がるだろうなぁ、ジイサンに後ろから見張られてるみたいで。ったって、仕方ねえんだよ、そこしか、ほんとその80センチ四方しかないなだから。できるだけ、位置ずらして踊るからさぁ、勘弁ね。後ろ姿、楽しんだり?しないから。下手すると、痴漢!って間違われかねなぃ、近さだもの。

 ざっと見渡すと、昼と夜クラスのメンバーが7割、残りは見たことのない新顔さんだ。いいねぇ、混んで邪魔くさいけど、人がたくさん集まるてのは、ZUMBAファンとしちゃ大歓迎だ。これに懲りず、通常のレッスンにもどんどん参加してな。

 さっ、始まった。今回の特別インストラクターは産休でしばらくお休みしていたお姉さんだ。いいねぇ、子ども出来たって、一段落すりゃどんどん仕事復帰、やりたかったんだろうなぁ、踊りたかったんだろうなぁ、大張り切りだぜ。さあ、声出して!なんて言われても、横に動くのも遠慮がち。前は、断じて娘さんにぶつからぬよう、いや、触らぬよう、いや、気配さえ届かぬよう細心の注意だろ。バックステップなんて、壁背負ってるんだ、無理無理無理!後ろに足上げると壁を蹴る形!これじゃノリノリで掛け声掛けてなんてわけにゃいかないよ。おっと、お隣さんと手がぶつかった。まっ、隣りは顔見知りのおじさんだからいいんだけど。

 そんなこんなで、緊張、控えめ、つつましく初ZUMBA。娘さんにも怪しまれることなく?レッスン終えた。

 暮れから5日間、ほとんど動かず働かず、食って食って羽目外してきたから、消化器中心に悲鳴上がってたんだ。これ、もしかして、胃とか腸とかに、潰瘍?癌?なんて普段思ってもみない不安が浮かんだりしてたんだが、軽く動いただけで、重たかった下半身もすっきりしゃっきり。

 やっぱ、体動かすことだな。トレーニングだな。ZUMBAだな。一年の計、なんてなぁんも立てちゃいないが、走ること、踊ること、くらいは続けていかなくちゃな。

 

 

 

コメント
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