ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

朝のお勤め・風呂用薪の薪割!

2020-01-18 10:59:15 | 暮らし

 雪、降らない!あり得んなぁ、こんな冬。たまに降ってもうっすらレースのように覆うだけ。昼前には融ける。畑は今日も仕方なく顔を覗かせてる。そんなら育つよってブロッコリーはまたもや小さな花芽を着けた。おいおい、小松菜も新しい芽が伸びてきてるぞ。そうだよ、みんな戸惑ってるんだ。なんか出番が滅茶苦茶じゃねえか!12月早々、準備万端整えて、待機モードに入った除雪機もまったくの手持無沙汰、軒下で居眠りしてるしな。

 冬場のお勤め、除雪がないとなると、よっしゃまるまる一日もらったぜ。で、だらだらと過ごしているんだが、ただこれだけはサボれないのが薪運びだ。ストーブに放り込む1日分の薪を室内に運び込む。運搬用のバッグに、って言ったってもうただの手つきの布になり果てているが、ぎっちり詰めて3~4回運び込む。ストーブ横に設置したラック山盛り1杯でほぼ一日分だ。これも少ない、この暖かさだからな。

 北側の軒先から居間までの4往復、時間にして5分弱。さらにもう一仕事、風呂用の薪の割り方をする。我が家の風呂は灯油と薪の兼用釜だ。15分ほど灯油で温め、仕上げは薪。この組み合わせが、煤も溜まりにくく、灯油も節約でき、時間もほぼほぼで、しかも心地よい風呂が楽しめる。この風呂釜に突っ込む薪は、ストーブ用のどっしりぶっとい薪じゃ火が回らない。火室も小さく保温効果も低いから、小割にした薪に一気に点火してガンガン焚きつけないと風呂は温まらないのだ。

 薪置き場から、割れ易そうで、火の回りも早そうなものを選んで、土間に運び込む。それを薪割台に立てて、斧にてスパッスパッと割って行くのだが、ここの出番はハクスバーナのハンマー兼用の重たい奴だ。切れ味としちゃグレンシュホッシュの方が上なんだが、グレンちゃんは大きく振りかぶっての一撃で有効なんだ。狭い土間にゃ向かんのよ。ハクスバーナの3キロ斧なら、持ち上げて上から落とすだけで、薪は斧の自重で割れる。刃を真上に差し上げあとは斧にお任せってことだ。上げ方も垂直に上げれば、それほど力を必要としない。振り下ろす、叩きつける力が不要ってこと。朝のお仕事としては、丁度良い強度だ。10本程度準備してやれば、一夜の追い炊きには十分。さらに数本余分に割って、こっちは、翌朝のストーブ炊きつけ用だ。よかったな、ハクスバーナ!レギュラーポジション掴めて。

 よしっ終わった。わずかに3分!合わせて10分弱!さぁて、この後、何をしようか?って決まってるだろ。ブログ書いて、次期台本のために資料読みだぜ。うん、ありがたいような、押し付けられてるような。

 

 

コメント
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