ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

またまた除雪ネタ!

2022-02-12 10:28:31 | 暮らし

 許してくれぇ、今日も除雪ネタだ。

 他に書くことねえんだろ?ってそんなこたぁない、って突っ張りたいが、当たりだぜ。なんたって、ほぼ毎日雪と戯れてるからなぁ、頭の中は積もった雪とどう格闘するか?でいっぱいなのさ。

 もうしばらくの辛抱だっ!っとは思うが、2月、時には3月に大雪到来、寒波居座り、なんてこともあったから、油断はできない。下ろせる雪は下ろす、飛ばせる落雪はぶっ飛ばす、次の降雪に備えにゃならん。

 ってことで、今日も除雪ネタ。

 なんとなぁ、4日も!雪の降らない日が続いてる。お天道さまの気まぐれ!いやいや、有りがたぁぃ、天の恵み!この貴重な冬のゆるみを使い尽くさないって手はないぜ。1日1善、1日1か所、念願の除雪を片付けて行こう。

 初日はまずは、すっかり埋もれたプロパンボンベ2本を手作業で掘り出した。続いて玄関までの常口の雪をどかす。小屋の入り口を落雪から解放した。

 道の片側は高い雪壁がそそり立っていて、できればその頂点から尾根の上部も崩したいんだが、そんなに働いちゃ申し訳ないから、それは次回積雪の後に回す。

 2日目、母屋東側の落雪たまり。ほぼの窓を覆い隠しちまった雪を飛ばして窓から空が見えるようにした。飛ばした雪が隣りの空き地に山脈を築いちゃいるが、そんなこたぁお構いなしだ。他に捨て場はないんだからな。

 3日目は旧鶏舎、畑の小屋の周囲を除雪。寒気緩んだせいか、雪がやたら重たいぜぇ、全然飛びゃしない。そのせいもあってか除雪機のクローラが雪に突っ込むと二度三度、ジジイの非力を振り絞って救出した。途中、屋根からの落雪をまともに浴びて、機械もろとも雪に埋もれて、笑った。いや、笑えない。焦りまくった。どうやら、周囲の雪を飛ばして、屋根に積もった雪が落ちるだけのスペースを作り終えた。これで、次回の大雪までは大丈夫。

 そして、昨日。田んぼのポンプ小屋の屋根の雪下ろし。今年2回目だ。なんとなぁ、道路際の雪壁が背丈の高さになってる!

 やっぱり今年は多いんだぜ、雪、って当たり前のこと書くな!脚立を掛けてよじ登り、さらに脚立を引っ張り上げて、屋根に掛けて屋根上に立つ。積雪は40cmってところか。四畳半ほど広さだが、周囲どの方向にも落とせるので、作業は楽なもんだぜ。周りから削って行って、最後は中心部も滑り落して雪下ろし完了だ。

 めっけもんの雪の晴れ間、存分に使い尽くして、取りあえず倒壊や窓破りの危険からは脱することができた。さぁて、今日は何をしようかな?そうだ、3月に使う予定の薪を雪の中から掘り出しておこうか。なぁんて、春先にまで目が届くようになったってことは、冬もあと一辛抱ってことだぜ!

コメント
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