そろそろ作り置きの菓子パンも少なくなってきたなぁ。なにかおやつを補充しなくっちゃ。このところ、ライ麦パン、ごはんパンとパンが続いたし、そろそろケーキの出番だぜ。あっ、そういえば、クリームチーズ使いかけのまま冷蔵庫で眠ってたけ。よしっ、チーズケーキだな。
レア―チーズケーキもいいがぁ、春の農作業も始まって、ちょぃ気持ちの余裕なし。となれば、超簡単、抜群美味のボリュームたっぷりバスク風チーズケーキで決まりだな。ただ、毎回同じレシピの繰り返しってのも芸のない話しだぜ。ちょい変!で行こう。
チョコレート入りってのはどうだ?脳内レシピとしちゃ、上手く行くはずだし、出来上がりも悪くないはず。だって、クリームチーズとチョコレートって、お仲間じゃないか、油脂分+αだから喧嘩はしないだろ。チーズと一緒にチョコレートも溶かせばいいんだよ。あとは、同じ材料、分量、同じ手順で。あっ、小麦粉とか砂糖はやや多めにしてと。
溶かしチーズ&チョコに砂糖を加えて滑らかに混ぜる。そこに卵を数回に分けて入れつつかき混ぜて、小麦粉入れたら最後の生クリーム、たしかこれでいいんだよ?
う~ん、ちょいと重い感じだけど膨らむか?いつもの気楽さ、まっ、いいか、でそのまま進行。
ネットのレシピじゃ210℃なんて書いてあったりするが、どうも温度高い方が、表面の焦げもきれいについていいみたい。なので、220℃で40分近く焼いた。ただし、途中、上火を切るとか、アルミホイル挟むとかの一手間は必要だな。焦げ具合みながらね。
焼けた!
チョコレート入ってる分、焼き色が鮮やかに出ないけど、こんなもんでしょ。膨らみが不足だが、あっ、もしかして、生地をただ混ぜるだけじゃなくて、泡立てるんだったかな?あぁ、やっぱり、ネットレシピ見落としてたよ、そこんとこ。まっ、いいでしょ。味だよ、味。
どれどれ、うーん、気泡が少ない分ふっくら感は不足だなぁ。切り口の見た目も食欲大いにそそる!ってわけにゃいかんな。仕方ないよ、チョコ入りだし、攪拌なしだし。新しい挑戦、100%満足、なんて行きっこないよ。「まっ、こんなもんだろ精神」が大切だ。
なんてったって、簡単レシピのバスク風、あれこれ手を変え、品を変えして新しい味を楽しみゃいいんだ。
さっ、お茶にしようぜ。
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