自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

地球のバイオリズム(3)シュメール文化と古代日本文化の接点

2017年06月05日 | 健康のための心の波動

 

日本の女性的受身的精神文化は地球の内部エネルギーの影響

**************************************2017.6.5

  難解な本だった。

この本*(ガイアの法則 千賀一生 2010年 徳間書店)の

最終頁の裏側に数行に、こんな言葉が添えられている:

”本書はファンタジーであり、すべてフィクションです。 

登場する人物、団体、地名、国名などはすべて架空の世界です。 

本書の内容が現実の出来事と一致しているのは、

偶然の一致とお考え下さい。” 

この著書の言葉を尊重したうえで、今日から私が主観的に

同調して数回にわたり、ご紹介する、

ブログの内文は この本の引用部分を中心にした、

ファンタジーとしてお読みいただければ幸いだ。

 

大地の持つエネルギー、 その国特有の空気、敏感な人なら、

飛行機からタラップに降りた瞬間、飛行場の空気を感じ、

その国の特異性を感じ、自分に合っているとか合わないとか

わかる人もいる。 


あるいは、到着寸前の飛行機の中で、だんだん降下していく

機内から窓を眺めて、すでに、その空気の質を感じる人もいる。 

例えば、日本領域内上空で、何やら、神社の空気と似た、

掃き清められた清々しいオーラを時々、インドから帰るとき、

早朝の飛行機内で“匂い”とともに、私は感じる。


古代の神官はそれについて語る:

“地球の大地には、分離相対性のエネルギーラインと融合性の、

エネルギーラインが表裏の関係で存在する。 


相対性ラインは、アメリカ大陸とユーラシアとを遠ざけている、

大西洋の中央に位置し、この力によって、両大陸は遠ざけられ

ている。 


融合ラインはそのちょうど真裏に位置する日本列島東側の、

大地が重なり合うように めり込み続けているラインがそうである。 


この両者は、人間の左右脳のように、対極的な場のパワーを持つ

フィールドであり、これは単なる物理現象以前の、より本質的な

宇宙の引用原理の惑星における表れだ。”

 

分離相対性エネルギーラインとは? 

融合性のエネルギーラインとは?


イギリス文化に象徴される、分離相対性エネルギーの強い国と

いうのは、男性性の強い国ともいえる。 

自己主張、理性主義、分析力、攻撃性、など、その文化の色は、

言語に最も表現されている。 

今や、世界の共通言語は英語と言ってよいほど、イギリスが

世界の覇者となっていた名残として、使われている。 


日本人は概して英語が苦手で、外国人に話しかけられると、

笑ってごまかすか、その場から早々と逃げると言われるのは、

この英語の持つエネルギーが本来の日本人のメンタリティーと

真逆にあるからだろう。

習得するのがそういう意味で困難なのだろう。


この日本人のエネルギーは、後者の 融合性エネルギーが

勝っているのだ。

それは、どちらかというと、女性的、攻撃的というより、

受容的、分析や理屈を言う前に‘腹を探る’ 方式の義理人情

の感情が優先する。


自己主張すれば、たたかれやすく、周囲に反感を持たれない

ためには、なるべく目立たない、反論しない、調和を心掛ける。


この気質はどこから来るか? 文化といえども、地球大地の

エネルギーに依るのだと、シュメールの賢人は述べる。

確かに私もこれには、反論ができそうもない。 


あの攻撃的で自己主張の強い、インド人が、タイのバンコク

で生まれた二世となると、物腰がとても柔らかく、中国語を

さらに柔らかくしたような抑揚のタイ語で、ターバンを巻いた

厳ついシークのインド人が、バンコクの飛行場で話し合って

いるのを聞くときほど、ある意味、ちぐはぐな感じを

受けることはない。


例えていえば、タイのキックボクサーが、京都弁を話して

いるような違和感だ。

それは言語のやさしさが、そのような感覚を与えると思って

いたが、この本を読んで、タイという大地、のエネルギーが 

そこで育った、厳つい(いかつい)大男のインド人を 慎み

深そうな人柄に換えてしまったかもしれないと思った。


その大地のエネルギーは、そこで生まれた宗教にも影響を

与える。

世界の宗教の特質はそのまま、それを生み出した国の特質

につながるのだろう。


最大のエネルギーの振動ポイントは1200年代からは 

英国だった。

 

神官は言う:“かつてはほんの小さな島(イギリスのこと)

でのみ離されていたこの言葉は、今や世界の共通言語の

ように広まっている。


振動ポイントに位置する民族の言語は、過去のすべてがそう

であるように、必ず、地上で最大の言語勢力となるのだ。 


言語というものは人類のすべての文化の核であり、人類

のすべての文化は言語の持つ特性によって維持される。” 

そして、付け加える。


“大切なのは、この両者のフィールドパワーのバランスと

調和こそが、今後の人類の進展にとって、不可欠となる

ことだ。”

 

さて、いよいよ先回の続きの本題にはいるが、日本が

イギリスを代表とするアングロサクソン文明の最盛期を経て、

次のスポットライトをあたる時期に入りつつあるという話。


神官が語った、人類のすべての文化は言語の持つ特性に

よって維持される”とあるように、実は日本語と

古代シュメールの言葉には類似点があるそうだ。


シュメールとは聞きなれない方も多いと思うが、現在の

イラクあたりの土地を指す。

シュメール文化はその地に栄えた古代文化の一つだ。

さて、古代シュメールの神官は神道について述べる;

 

“地球上の人類は特定民族の二つの正反対のスピンによって、

その進展がリードされてきた。


あなたは驚くだろうが、あなた方の国の神道は、日本に

初めから定住していた人々の宇宙観を受け継いで入るが、

形式的基礎は、純然たるシュメールの子孫たちによって、

作られ、後に東洋ユダヤの人々の手によって、発展したものだ。”

 

もし、これに興味持つ方がいたら、ぜひ、調べていただきたい。

過去何度か、同様なことを聞いてきたが、その理由として次の

ような点が挙げられていた。


それは、ユダヤの失われた種族と称する一派は、(12の種族が

存在して、その一つは東洋方面に出ていったという)、日本に

住み着いたという話、


ユダヤ文化には、日本の祭りに使われる神輿(みこし)同様

のものが存在するとか、天皇家の象徴、菊のご紋章はイラク

のシュメール遺跡でも同様の模様が神殿から見つかった

ことや、天皇家はユダヤ教と同様、

男子が生まれた場合、割礼(かつれい)という男子の性器

の包皮の一部を近代に入るまで、切除する風習があった事実

など、そのあたりの話題には事欠かないのだ。

 

ところで、神道はアマテラス大神の”天成神道(あまなる、

かみのみち)を説いた日本の古来からの伝統宗教だ。


そして事実、シュメールの神話は、日本の神話と類似して

いる話が多いとも聞く。

神官が上に述べている、”形式的基礎” とは何かよく、

これだけではわからないが、現在超古代日本史(古事記の原型)

の中の”哲学的自然科学的叙述”は、もしかしたら、シュメール

文化に共通する、叡智ある人達が加わって編纂されたと

言えないこともないのかもしれない。

 

そして、神官は言う:

“私たち(シュメール人)はその昔、日本列島で新たな文明

を開始した人々の子孫である。”

“私たちは日本列島がふるさとでもあるのだ。”

これはどういうことだろうか?


 

 つづく~

 

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