自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

地球のバイオリズム (4)ムー大陸~日本の関係

2017年06月10日 | 健康のための心の波動

 

 日本がエネルギー中心点に回帰するのは あと300年後?2017.6.10

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この本*(ガイアの法則 千賀一生 2010年 徳間書店)

の最終頁の裏側に数行こんな言葉が添えられている:

”本書はファンタジーであり、すべてフィクションです。 

登場する人物、団体、地名、国名などは

すべて架空の世界です。本書の内容が現実の出来事と

一致しているのは、偶然の一致とお考え下さい。” 


この著書の言葉を尊重したうえで、今日から私が主観的に

同調して数回にわたり、ご紹介する、

ブログの内文は ’この本’の引用部分を中心にした、

ファンタジーとしてお読みいただければ幸だ。

 

 皆既日食

 

皆様は肉眼で、皆既日食(かいきにっしょく)をご覧に

なったことがあるかもしれない。

このように、星が重なり合ったときに、表面には現れない

ところに”何か” 存在すると、シュメールの賢者、

大神官は述べる。


たとえば、太陽と月と地球が一直線にならんだとき、月は

満月か新月になる。 


特に満月の日は、狼男の血が騒ぐという小説の題材になる

ほど、実際人間の生理に変化を及ぼすことは、科学的根拠

があるらしい。 

この特別な日には、人間の脳にも変化が起こると大脳生理学

ではいわれている。

 

この’何か’は、女性の美容にも関係がある。

美容’に関連ある睡眠の適切な時間帯が’夜10時から深夜2時

まで’で 、その時間帯に深い睡眠をとると、美容と健康に

一番効果的だという。


その時間帯は、地球と人間の位置関係を探ると

“太陽との一直線上に地球の中心が来た位置

ということになる。

つまり、星が並ぶとき’生じる 何か’ とは、恒星の中心軸と

惑星の中心軸が一直線上に並ぶときに生まれる、

一つのリズムの中の節目(ふしめ)”をさすようだ。


今まで見てきたように、地球には独自のバイオリズム

リズムがあるように、宇宙スケールでリズムが脈動し、

ある節目を造るのだろう


このリズムの節目は、生命を蘇生させる作用を持っている。”

とシュメールの神官は言う。

 

人間の生活は自然界のリズムの中で営まれている。

私たちの身体は小宇宙と言われる理由は、大自然のリズムに

呼応しているからなのだろう。


身体を構成している人間の細胞が、一定の’生命のリズム’

よって動かされているとしたら、地球はこうした宇宙を貫く

リズムによって地球上の変化を促していく。

 

今まで述べてきたように、1611年ごとに22.5度軸で歴史の

大きな変遷が見られてきた事実は、地球のバイオリズムの一つだ

と、神官は教えた。


地球のバイオリズムは地球が存在したときから 心臓の鼓動の

ように働いていた。 

地球が存在し、人類が出現し、文明が造られる・・・


古代文明を築き上げたシュメール文化は、メソポタミア文化

より古いとされるが、最古ではない。 

シュメール文化の前はどこで繁栄がみられていたのだろう?


それは今から1万2千年前にあたる。

そのころは、伝説の文化が存在し、影形なく消えた時期にあたる

と一部の考古学者たちには言われている。

今は沈没したが、かつて、太平洋上にあった陸地に栄えた 

最高度の文明とは?


1万2千年前にその文明が突如として消えたその文明のあった

地とは? 

それが、いわゆる、ムー大陸だ。


そしてイギリスの反対のスピンに、日本が位置するように、

ムー大陸の文化圏と対極にあったのが、アトランティス

文明の地であったと、神官は語った。


1万2千年前の地球バイオリズムのスピンの位置は、

① 西回りスピンと東回りスピンが180度の角度で開いていたという

(先回までご紹介した計算方法でいくと・・)


② そして、その反対の東回りスピンではどこに、脈動ポイントが

あったかといえば、大西洋の中央、西経34.25度だった。

その位置が、ムー大陸崩壊期に存在していたといわれる、

アトランティス文明の地を意味している。

 

この二つの地球の”脈動地点”が180度に離れた位置にあったとき、

ちょうど、星の位置が一直線に並び、宇宙リズムをさらに節目に

までもっていくほど、高まらせるように、この時は、地球上に、

大変動を招いたという。


その結果、大地の分離と収縮の作用が強まり、ムー大陸文明が

海底に沈んだという。

 

興味がある点はここからだ。

聖なるリズムを知り、海底に沈むことを予知していた、ムー大陸の

賢人たちは、太平洋周辺の各地に移住したという。


その周辺の地域に移住した中でも、日本列島を選ぶ叡智グループの

人々は多かった。

なぜなら、

“神官たちにとって、日本列島は、最初から彼らの文化圏の一つで

あったため、他国への移住というより、地方への首都移転に

等しい感覚だった”

とシュメールの賢人は言う。

 

当時の日本列島の超古代文化は、かなり、高いレベルに達して

いたのだろう。

彼らの文化圏に属していたというのは、ムー大陸の文明レベルと

同様の文化が日本に築き上げられていたということだ。

 

日本とこうした海に消えた超太古時代の叡智ある国の人々

との関係は次のようだと、シュメールの神官は語る;


“現在の人類の文明が、今から約6400年前にシュメールから

スタートしたように、さらに、もう6,400年前からはじまった 

文明周期は今のあなたの国、日本列島からスタートしたのだ。


彼らは南米大陸まで行けるほどの航行技術と知識を持つ平和

な人々だった。”

 

私は今、古代文字で書かれた日本超古代史ホツマツタエを読みながら、

この神官の言葉をかみしめてみる。


日本はトの国と言われ、地球の創生時期は、他に、オの国、カの国、

ミの国、ヤの国、ヒの国、タの国、メの国、を開くため、地球上に

クニトコタチの神が地球上に分散し、治め、日本古代文化のような栄光

ある古代文明をそれぞれの地で築き上げた~


と、ホツマツタエ(秀真伝え)に書かれている。 


中国 インド、エジプト、などなどの古代文明の恩恵に浴した国々が

それにあたると考えられる。

 

さらに、神官は言葉を続ける:

 ”この失われた文明の叡智を受け継いだ一団は日本の各地に

移り住んだが、その中心者は淡路島のある東経135度の位置に

定住した。”


 日本の創生にあたり、淡路島はとても重要な場所として

ホツマツタエにしるされているのも事実である。 

天照大神の父君の、イザナギ(伊弉諾)の尊は、淡路島で

お生まれになっているのだ。

 

日本の文化は、中国や朝鮮から伝わったと歴史では教えられて

きたが、そうした古代文献や シュメールの神官が語る内容も

含めて、また ホツマツタエの内容を読む限りでは、むしろ、

天成る道(あまなるみち)を 超古代日本人は実践しつつ、

様々な分野で他の国をリードする立場にあったようだ。


最後にシュメール神官の言葉をご紹介して終わりたい。

“今がまさに新たな時代を築く節目の期間なのだ。


人間の思念は、常に同じ影響力を未来に発するわけではない。

それが強く働くときと、弱く働くときとがある。


このリズムには個人のリズムもあるが、万人に共通の頂点

となるポイントは 一日の中では早朝と就寝前、月の周期に

おいては、満月と新月、公転周期においては、夏至と冬至

などがそうだ。


この期間の意識はその後の期間に強い影響を与える。 

地球は今、巨大なサイクルの夏至の期間に相当している。


この時代に生まれた人々の思念は、後々の時代まで影響を

与える重要な思念となる。

あなたがたは新たな文明の創造にとって、最も重要な役割

を担わなければならない。”

 

“新たな文明サイクルの誕生を促す脈動は、東経135度ライン

で始まりつつある。 

東経135度を中心に広大な範囲に対して、この誕生作用は

働き始めている。

当然、日本人はその影響下にある。” 

 

実際には、地球バイオリズム計算でいくと、西暦2400年に

その脈動の力は最大になるという。


日本を中心にアジア全体が活気づき、対照的に 0度地点、

つまり現在のロンドンを中心としていたアングロサクソン文化

は衰退する。


だからこそ、“今がまさに新たな時代を築く節目の期間なのだ

と神官は述べる。

今の私たちの意識が反映され 西暦2400年に日本を中心とした

アジア圏の文明の力は、ピークを迎えるということに

なるからだ。

壮大なファンタジーであり、一方、実現可能な夢物語のような

気もする。

 

 

 

 

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