自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

夫の自然治癒力エピソード

2022年11月07日 | 介護と自然治癒力

便秘との闘い   2022年11月7日

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一昨日の記事で大要を書きましたが、今日は、夫の自然治癒力の発揮

された事実を発表します。

そのために、相手の方たちに許可をとり、ラインでのやりとりを載せながら

進めていきます。

 

ラインの相手は、夫のケアマネさんの所属する施設の社長と、

半世紀近い間の友人で、今、介護をしている親友、てるよさんとの、

やり取りです。

 

さて、一番の夫の問題は、便秘でした。

元の施設では、前にもお話したように、下剤を大量にしかも、

巨大な浣腸を数日毎に入れられて、やっと出していたのです。

 

皆さまの中にも便秘でお困りのかたたちも少なくないでしょう。

 

こんな夫が、腸の改善を促して、自力で西洋薬を飲まずに出せるように

なったお話を、させてください。

汚いお話でごめんなさい。

ここで生薬と書いてあるのは、松の葉とアロエを交互に、

時には、混ぜて、毎朝バナナとハチミツと一緒に、スムージーに

して飲んでいたものをさします。

 これを多くして、それまで、飲んでいた、錠剤のピコ(西洋薬)

を減らしていきました。

勿論、医局からもらってきた浣腸は捨てました。

その結果がこのラインに書かれている結果です。

ご覧の通り、自分の力で出そうとする運動につながっていきました。

 

ある夜、添い寝をしていました。すると、驚いたことに、体力もない、

立てない歩けない(当時)彼が、身体をエビぞりにして、

踏ん張っています。

 

ここには20センチの床離れと書いてありますが決して誇張では

ありません。

マンボーダンスのように、完全に背骨が浮いて半時間も唸って

力んでいるのです。

 

そうして、彼はコロコロ便を出して、思わず、リハパンに手を

突っ込み、取って、床にいくつか落としたようでした。これが

上のラインで書いた状況です。

 

本当に汚い話でごめんなさい。

でも、こうして、少しずつ、出したい、出る、腸が動いていく、

という機能と神経が繋がっていったのを、私は、ま近で、

観察していました。

 

(続く)

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