夫のトイレ：自然治癒力全開

ウンチが出るってこんなに嬉しいこと！

*************************************2022年11月8日

前書き）夫の49回忌（神道では50日祭）が昨日で終了しました。

 

逝去の際には"老衰”と診断書には書かれましたが、少しずつ

振り返りながら、本当の原因を考えていきたいと思います。

 

そのために、順調に回復していた夫の様子を、介護専門家の

二人の方と、やり取りしていたラインの内容を、お二人の許可を

事前にとり、掲載しています。

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さて、昨日の続きです。令和4年（今年）４月16日（土）の

やりとりです。

昨日のブログに書いた、自力で踏ん張る時見せた、夫の生命力

の底力を上記のように、報告しています。

 

この日は、本当に身体の持つ不可思議な力強い生命力を　

彼から、感じ取った嬉しい日でした。

 

さて、そうこうして、便秘は改善されていったのでしょうか？

それは、以下のラインの内容に報告されています。

夫は自宅療養に切り替えるまで　施設で療養していました。

コロナ禍では自宅に移す自信も夫の容態から、私自身に

介護する自信も持てなかったのが正直なところです。

 

当時から　夫の便秘で医局の方たちは、便を出させるのに、

四苦八苦されてました。

結局、多量の２種類の西洋薬と大きな浣腸で、糞詰まり状態

を切り抜けていました。

 

そのため、自宅に戻ってきたときは、腸の自然（治癒的）

運動は、ほぼ皆無でした。

彼の腸は、その薬に頼っているように、自力で排便しようと

せず、腸内では、水便で、栄養分や水分が、どのように腸壁

から吸収されているのだろう？と思ったほどでした。

 

そのような中、少しずつ、薬を減らし、自然生薬ともいえる、

植物エキスをスムージーの中に入れて、朝晩に取り、

根気よく生命力強化セラピー（アートマセラピー）で、

身体の順気を整えつつ、腸の蠕動運動が活発化するような、

手のひらで気を送りつつ、時が過ぎていきました。

 

そうこうして、二か月たつかどうかの時点で、西洋薬を全く

とらなくても、水便から軟便へと変わってきました。　

”ガス（おなら）”も出るようになってきました。

 

腸が動いているのははっきり、わかりました。

 

そのことを、昼間お世話になっているケアー施設の責任者の

かたに、ご報告したのが上のライン内容です。

 

そして、ついに、普通の便が出るようになった報告が、

次にあります。

こんなに、ウンチが出るという当たり前の生理作用に、

歓喜したときは人生初めて。

 

”昼間出る可能性があります”、とラインに書いています。

 

そう、毎日のシャワーと週2回の風呂をいれてくださる、

昼間の施設で便秘から一転して　今度は、漏らしてしまう

可能性を予告しています。　

 

画面の一番上の写真は　実はトイレの便器の半分が

映っています。

ここでは、カットしてますが、そこに、通常の形状の犬の○○○

のようなものが出ていたのを、つい、先方様の携帯に嬉しくて、

写真付きで報告したのでした。

 

勿論、一緒に、この嬉しさを共有してくださるのが、

わかっていたからです。

嬉しいときに、困ったときに、疲れたときに、悲しいときに、

”共有”してくださったこの施設の社長、すみこさんには、

友人のてるよさん同様、本当に大変だった

介護を、内側から、支えていただきました。

 

食べる、消化する、出す、当たり前の一連の生理的機能が、

普段は、当たり前に思っていますが、奇跡と言っても

いいくらい、ありがたいことなのですね。

 

夫のこの連鎖作用が、スムーズにいかないで、試行錯誤し、

悩み、トライしている毎日の中で、毎朝、毎夕、散歩で、

普通に難なく💩をする、愛犬の身体が、何て

素晴らしいのだろうと、毎回、そのたびに、心底、

感じている私でした。