今日も2009年1月2日のこどもの国でのツバキを紹介します。
「花見車(中部)」。一重の椀~平開咲きの中~大輪で、白地に縦絞り、小絞りが入り、雄しべは放射状に広がる梅芯。花期は12~3月と関東花見車よりも早咲きで花もひとまわり大きい。
「あやめ鳥」。淡桃色の一重、筒咲き、筒しべの中輪。花期は12~3月。
花弁の細かな波打ちが、花にふくらみと優しさをもたらす。「初雁」の自然実生といわれ、細長く、先端が急尖する葉が母樹に似る。
「花かんざし」。桃紅色の八重~蓮華咲き、ユキ芯の大輪。花期は2~5月。濃黄色の雄しべは散開して梅芯状となる。雄しべの一部が弁化して二段咲きになることがある。
「臘月」。白色の一重、筒しべ、筒~ラッパ咲きの中輪。花期は10~3月。兵庫産。雄しべも葯も大きくて目立つ。別名が角葉白玉、盆白玉など。ちなみに臘月は陰暦の十二月のこと。
次の2種はサザンカです。
「獅子頭」。紅色、八重、中輪。花期12~2月。カンツバキ系、中部産。
サザンカの「桃園錦」。濃桃色、花弁中央が桃色にぼかす、広弁、一重、大輪。花期は11~12月。江戸サザンカ。
1月から3・4月にかけて咲くツバキ「玉の浦」「婆の木」など14品種40枚のスライドショーです。BGMの「追憶」と「夢路より」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。
「花見車(中部)」。一重の椀~平開咲きの中~大輪で、白地に縦絞り、小絞りが入り、雄しべは放射状に広がる梅芯。花期は12~3月と関東花見車よりも早咲きで花もひとまわり大きい。
「あやめ鳥」。淡桃色の一重、筒咲き、筒しべの中輪。花期は12~3月。
花弁の細かな波打ちが、花にふくらみと優しさをもたらす。「初雁」の自然実生といわれ、細長く、先端が急尖する葉が母樹に似る。
「花かんざし」。桃紅色の八重~蓮華咲き、ユキ芯の大輪。花期は2~5月。濃黄色の雄しべは散開して梅芯状となる。雄しべの一部が弁化して二段咲きになることがある。
「臘月」。白色の一重、筒しべ、筒~ラッパ咲きの中輪。花期は10~3月。兵庫産。雄しべも葯も大きくて目立つ。別名が角葉白玉、盆白玉など。ちなみに臘月は陰暦の十二月のこと。
次の2種はサザンカです。
「獅子頭」。紅色、八重、中輪。花期12~2月。カンツバキ系、中部産。
サザンカの「桃園錦」。濃桃色、花弁中央が桃色にぼかす、広弁、一重、大輪。花期は11~12月。江戸サザンカ。
1月から3・4月にかけて咲くツバキ「玉の浦」「婆の木」など14品種40枚のスライドショーです。BGMの「追憶」と「夢路より」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。