賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ツバキ 村下(むらげ)

2024年01月09日 | 椿・サザンカ
今日から2009年1月10日に、町田市の薬師池公園で撮影したツバキの紹介です。

「村下(むらげ)」は朱紅色の一重、筒咲き、筒しべの佗芯、小輪。花期は1~3月。奥出雲の野生ヤブツバキの枝変り。佗芯ツバキ。



「沖の島(おきのしま)」は濃い桃色の一重、長筒咲き、筒しべの中輪。
「中部玉手箱」の実生で1966年に愛知県の佐藤稔氏が発表。




「(関戸)白太郎庵」は白色の一重、筒~椀咲き、筒しべの中~小輪、花期12~4月。



「関東京錦」は白~極淡桃地に紅~紅紫色の縦~小絞りが入る一重、筒咲き、筒しべの小~中輪。
説明とは違う色合いの花が咲いているようですが。



「紀州司」。桃紅~紅地に白斑の入る千重咲きの大輪。兵庫産産。花期4~5月と参照している書籍にはありますが、もう咲いていたんですね。




1月から3・4月にかけて咲くツバキ「玉の浦」「婆の木」など14品種40枚のスライドショーです。BGMの「追憶」と「夢路より」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。