局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

寿司と蕎麦と版画

2019-12-04 00:26:55 | 食べる


日曜日、恒例寿司会



つきだしの烏賊の和え物と、蟹がいやと言うほど入った小さな茶碗蒸しから始まり





真鯛、ぶり
(こんなにスッキリ美味しいぶりを食べたのは初めてかも)


柚子風味のホタテがブロッコリーとアスパラのハイブリッド野菜とよく合って




くじら
甘い脂肪が馬刺を思い出させる







ここまでで三種類
新酒の季節ですね











握り、始まります









穴子さま



〆のイクラさま
ここの寿司米の粘り気の少なさで、ホロリと口中でほどける感じが好きだ。
都心の寿司店(ここより高い)で、食べたとき、ねっとりもちゃっとしたしゃりでがっかりしたことがある。



よう飲みましたなぁ
ここの酒のラインナップも趣味が良くって楽しみである。



大将を囲む
いつもこれだけ美味しいものをリーズナブルに提供していただき感謝

ところで、この宴会の最中に、スマホにラインが来ましてね。
ゴルフ仲間のEさんであった。

月曜日のゴルフが雨で中止にするので、4人時間が空いた。私が蕎麦打ちして蕎麦パーティーすることになった。急だけど局ちゃんもいらして

とのこと。
頭の中でスケジュールを確認し、🆗と返事。
Eさんはゴルフもうまいが、料理もうまいスーパー主婦である。

そして次の日のランチ時



柿の入った季節の白和え
ご近所の釣り人の釣ってきた新鮮なぶりを使った色々な料理



ゴボウと穴子は天ぷらにして熱々のうちにお皿に盛ってくれる



塩焼きもぷりぷり
昼酒は〆張鶴



午前中打ったという蕎麦は素人離れ




新蕎麦の香りも喉ごしも楽しんだ。

彼女の料理の腕ももちろん、食器やおうちのしつらえも華美じゃないけど落ち着いてて素敵。

この日は5人組の女子会。
みんな子供たちは自立してはいるが、親を介護したり、送ったりしつつ、昭和親父のオット(それぞれライフワークバランスではワークが圧倒的に重かった人たち)を支えたというある種連帯感のあるオバサンたちである。
こうやって集まれて、気楽な話で盛り上がれるっていうのも、これまたありがたい話ですね。

長くなったので、版画の話はのちほど



コメント
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