日曜日、恒例寿司会
つきだしの烏賊の和え物と、蟹がいやと言うほど入った小さな茶碗蒸しから始まり
真鯛、ぶり
(こんなにスッキリ美味しいぶりを食べたのは初めてかも)
柚子風味のホタテがブロッコリーとアスパラのハイブリッド野菜とよく合って
くじら
甘い脂肪が馬刺を思い出させる
ここまでで三種類
新酒の季節ですね
握り、始まります
穴子さま
〆のイクラさま
ここの寿司米の粘り気の少なさで、ホロリと口中でほどける感じが好きだ。
都心の寿司店(ここより高い)で、食べたとき、ねっとりもちゃっとしたしゃりでがっかりしたことがある。
よう飲みましたなぁ
ここの酒のラインナップも趣味が良くって楽しみである。
大将を囲む
いつもこれだけ美味しいものをリーズナブルに提供していただき感謝
ところで、この宴会の最中に、スマホにラインが来ましてね。
ゴルフ仲間のEさんであった。
月曜日のゴルフが雨で中止にするので、4人時間が空いた。私が蕎麦打ちして蕎麦パーティーすることになった。急だけど局ちゃんもいらして
とのこと。
頭の中でスケジュールを確認し、🆗と返事。
Eさんはゴルフもうまいが、料理もうまいスーパー主婦である。
そして次の日のランチ時
柿の入った季節の白和え
ご近所の釣り人の釣ってきた新鮮なぶりを使った色々な料理
ゴボウと穴子は天ぷらにして熱々のうちにお皿に盛ってくれる
塩焼きもぷりぷり
昼酒は〆張鶴
午前中打ったという蕎麦は素人離れ
新蕎麦の香りも喉ごしも楽しんだ。
彼女の料理の腕ももちろん、食器やおうちのしつらえも華美じゃないけど落ち着いてて素敵。
この日は5人組の女子会。
みんな子供たちは自立してはいるが、親を介護したり、送ったりしつつ、昭和親父のオット(それぞれライフワークバランスではワークが圧倒的に重かった人たち)を支えたというある種連帯感のあるオバサンたちである。
こうやって集まれて、気楽な話で盛り上がれるっていうのも、これまたありがたい話ですね。
長くなったので、版画の話はのちほど