先週末 某TV局の毎年のイベントの24時間TVなんてのがありましたね。
ワタシはボランティアだのチャリティーなどを否定するつもりはないけど、どうもあの手の番組の演出とか表現系が趣味ではなくて、見ているとピキっと神経に触れることが多いので毎年見ないことにしているのですが・・・
今年は なんと! 両国国技館まで行ってしもうた!
降りたとたんに相撲が売りのこの駅
目的地の前に オットがこちらに引っかかりましてね。
軽い鉄オタなのである。
小学生の時に学校の海の家(千倉?)に行く時にこの駅から発車した列車に乗ったらしい。その当時の電車の写真があるとかで興味深げに見てました。
ステーションピアノなども置かれていた。
さて目的地 写りこんでいる方は通りすがりの方です
正面からは招待された&予約した人しか入れなかったので
側面の入り口に回る
今回のチャリティーは全国の児童養護施設の子供たちと
今年の元旦の震災で被害を受けた能登の方たちが対象
なぜ私たちが行ったかと言えば、友人(ワタシの酒の師匠)が、彼の地までボランティアに通っているからです。
彼のインスタなどで その活動は知っていた。
彼の地のワイナリーや酒蔵などと親密な関係にあった師匠。何もしないではいられなかったらしい。とはいえ、自分の仕事も忙しいのに毎週末、手弁当で彼の地まで通い復興のために力仕事やら知恵を出したりする姿に私たち夫婦、感銘を受けてたんですね。
しかし その合間にも しっかり「白エビ漁に連れてってもらって船の上で取れたばかりの海老を踊り食いするんですよ~」などと酒グルメ方面も忘れないのがさすがだ。
今回は壊滅的被害を受けた輪島朝市の方たちのお手伝いをするというのを聞いていたので
「ちょっと行って海産物の一つでも買って ついでに寄付して帰ろじゃないか」 と思ったのであった。
のしタコと共に記念撮影
今までも酒蔵などの方のために東京で催しやクラファンなどで貢献していた師匠である。ワタシ達門下生の酒仲間もそれに乗って現地の応援はしていた。
もう品数が少なく 生ものは買えなかったが ノドグロの干物と能登の海塩は美味しかったですよ。
さらに些少ながらTV局ブースの寄付金受付の所に寄付してから
どうせならこの辺でちょっと食べて(飲んで)帰宅しようと思ったが まだ台風の影響で時折強い雨も降ってきたので
駅の並びの 両国江戸NORENへ
中央に土俵がある江戸時代の街並みっぽく作られたモール
ぐるっと一回りして ワタシの美味しいモノセンサーが反応したのはこの店であった
月島に本店がある行列のできるもんじゃ焼き店
築地で150年の歴史がある魚屋さんの直営だそうだ。
だから魚系の出汁に自信があるとか・・・
ここはもんじゃもつまみもお好み焼き類もフロアの店員さんが焼いてくれる
試しにイカ焼きを
両面焼いた所にバターを載せて イカ墨袋を破いて絡めて(墨が食べられるかどうか聞いてくれたがもちろんOKである)
ビールに合わないはずがない!
次にもんじゃ
バターとイカ墨の混ぜ合わさった液体があまりにも美味しいので、もんじゃを焼く前の鉄板を綺麗にする時に全部取らないで隅に置いておいてもらった(右上のがそれです) これが大正解
明太餅もんじゃである
糖質もプリン体も豊富 尿酸値高めのオットには危険物質だが、まあ たまにはね~。
この出汁には生クリームも入れてるんだそうだ。コクがあるのはそれゆえね。
早く焼けないかな~
いや~ ここの美味しかったわ~ イカ墨オイルも想定通りに良い仕事してくれた。
中途半端な時間だったのでこれだけサクっと食べて帰って来たのだが、ここはまた絶対リピートして、今度は腰を据えて食べて飲みたいもんだと思った。
帰ってやすこちゃんのマラソンゴールだけ見たけど、台風がきたりまだまだ暑い時にマラソンさせるのは酷なんじゃないですかね?
ただチャリティーの方向が児童養護施設にっていうのは効果がわかりやすいって点ではいいと思う。
ただ どこにどういう風に分配してどんな使い方したかっていう収支報告とかちゃんとするべきだと思いますね。
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