局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

癒し旅三日目は 国宝神社と干潮の海岸

2024-10-16 21:41:19 | 
3日目の朝は少々雲は多いがちょうどいい気温の予感


さくっと朝食を食べて


ワタシの運転でこちらの神社へ


全国最多の約44,000社ある八幡宮の総本社である。石清水八幡宮・筥崎宮(または鶴岡八幡宮)と共に日本三大八幡宮の一つ。古代においては伊勢神宮と共に二所宗廟として扱われた[1]。八幡宇佐宮または八幡大菩薩宇佐宮などと呼ばれた。また神仏分離以前は神宮寺の弥勒寺(後述)と一体のものとして、正式には宇佐八幡宮弥勒寺と称していた。 

へ~ 由緒ある神社なんだすな~ とおののくワタシ
こういう分野はまるで無知という自覚あり










古代蓮が浮かぶひし形池















上宮などをお参りしたあとには必ずここも参拝しないといけないそうだ。


八幡神宮のトップ処を後にして Nちゃんオットを載せて向かったのはこちら


ちょうど干潮の時間に合わせて訪れてみた
ここが干潮の時間に夕日が沈むのが重なると とても美しいらしい

この時はちょうどお昼ごろだったが、こういう海の状態を見るのが初めてのワタシ
珍しい風景に感動







仙人になりかけている(byNちゃん)Nちゃんオット
勤めていたゼネコンは顧問となり仕事はオンラインですむので 東京とこちらを半々で暮らしている the悠々自適




これは風紋?
潮が満ちると海の中だろうが思ったより硬いのね 踏んでも形が崩れずに残っているのが不思議




海岸沿いは 恋叶ロードwwwと呼ばれる遊歩道が通り 海岸を見下ろす所に
レストランがある。

この日は連休最後なのに空いてました(穴場だ)


モリ蕎麦とマテ貝のバター炒めと天ぷら盛り合わせを頼んで副菜はシェアしようってことでオーダーしたけど


30分くらい待たされた。
ここもそうだったけど地方のカフェだのレストランだの人手不足でワンオペで調理みたいな所が多くて席は空いてるけど案内されず だの すんごく時間がかかったりな所が多かった。
いえ、文句じゃないですよ。
ひしひしと地方の人口減少が感じられますなあ。


待った甲斐があってお蕎麦も天ぷらも(海老がぷりっぷり揚げ加減も抜群)マテ貝も美味しかったな~
マテ貝って砂浜に穴を開けて塩を振り入れるとそこからピュッと出て来るのでそこをつかまえるんだそうだ。やってみたいもんだ。


その後 Nちゃん別邸近くのスーパーやらJAのストアやら酒屋だのでこの日の夕食と次の日の朝食用食材を調達。

コールスローサラダや茹で落花生 



オットが佐賀で買ってきたビーフカレーを消費することにして



昭和の街の肉屋のコロッケを添えた コロッケカレー
これも超美味だった


ご当地ワイン 安心院 諸矢 テンプラニーリョ


カレーにも合って美味しかった


この日は仙人のお母さんも夕食に参加
美味しいわね と 言いながらビールも召し上がる上品な老婦人


こんなに仲のいい嫁姑ってなかなか居ないと思う(Aとワタシは姑が苦手だった仲間w)


ワタシの母も好きだった喋るぬいぐるみのコウタ君を愛するもうすぐ90歳


こちらの畑で色々作って 自分とご近所で消費したりせっせと東京のヨメに作物を送ってくれる
(ワタシも恩恵にあずかっている)
この歳で頭もはっきり 背筋もちゃんと伸びてしっかり歩き畑仕事までされるのはスゴイことだ。




Nちゃんがここに別邸を作ったことで 仙人の心地よい居場所も出来て、一緒に過ごす時間もたくさん出来てお母さんも喜んでると思う。

Nちゃんもやってあげるだけじゃなくて 
「お母さん ワタシらの分もご飯炊いといて~」
「雨が降ったら洗濯物とりこんどいてね」
「玉ねぎもらっていい? 納屋にあるよね」
などと上手に彼女を使っている感じ。お母さんもニコニコしながらそれに応えて自分の仕事として楽しんでいる感じ。ワタシの出した洗濯物までビシっと綺麗に畳んで戻してくれたので焦った(パンツ含むw)

多分Nちゃんは彼女が衰えたら介護だのも自分でするのも考えていると思う。
そのために古い母屋を減築してバリアフリーにして別邸も自分たち夫婦がいつでも来られるように整備したんだと思う。

ここが居心地が良いのは Nちゃんの優しさがあちこちに具現化されてるからだよね~ とAちゃんと話した。






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6 コメント

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こんばんは (虫主婦)
2024-10-16 21:53:24
Nちゃんさん別邸が素敵だなー
でも、敷地内のすぐお隣の建物は?
と思っていましたが
そういうことでしたか。
お姑さんといいご関係なのも羨ましいですね。
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素敵な住まい、素敵な暮らし (frozenrose)
2024-10-16 23:50:13
大分のご実家横に理想の家を建てて、将来の介護も視野に入れての暮らし。いいですね。

皆さんの楽しげな様子に、この私も元気をいただきました。

宇佐八幡は子供が小さいころ、虫取りに夢中で鳥居までも行けませんでした。改めて大きさに驚きました。

旅行記の続き、楽しみにしています。
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Unknown (keba)
2024-10-17 00:18:37
そんなに有難い神社にお参りしたら、ご利益ありすぎて大変かも😆

Nさんご夫婦の選択素敵〜
そして、やっぱり、素敵な人の周囲には素敵な人が集まるんですね、良いわ〜
返信する
虫主婦さん (toki-tsubone)
2024-10-19 00:08:29
やっぱりプロが様々な経験を経て
自分のために建てた家って感じの空間でした。
華美じゃないけどくつろげる これみよがしじゃないけど実は贅沢な素材が使われてる・・みたいな

母屋は半分にぶった切って壁は焼き杉板で作ってバリアフリーにしてサンルームをくっつけた(by Nちゃん)らしいです。日本家屋って色々出来るんだね~って同じ資格持ちだけど職種が違うAちゃんもびっくりしてました。

嫁姑が仲いいっていいですよね。
ワタシも自然に仲良くなれる姑だったらよかったな~ なんて思い出しましたw
返信する
frozenrose さんへ (toki-tsubone)
2024-10-19 00:13:37
ワタシもNちゃんも 東京では狭小住宅住まいなんですよ~
広い空間に身を置けるってそれだけでも気分が違います。
そこで理想の家を建てたっていいですよね~
コロナ禍の真っ最中に思い立って設計して建てたらしいですよ。
女三人 良い旅になりました。
仙人が一人 オットがちょっくら仲間入りしてましたが それもまあ邪魔にならずにいいアクセントでした。
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kebaさん (toki-tsubone)
2024-10-19 00:23:38
そうなんですよ~
八幡神社の親分ですよ!
何処かで聴いたことあったなって思い返したら A総理の奥様が コロナ禍の真っ最中にスピ系の方々と参拝したってニュースになったっんですよ。
それ考えると あまりご利益が・・・(余分な事言うまい)

それはともかく Nちゃんは賢い 考えるだけじゃなくて実行力も素晴らしい! と 今回つくづく思いました。
でも 各方面から頼りにされすぎて仕事もなかなか減らせないみたいですよ。
その辺kebaさんと共通かもね
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