痛くって笑う

2007年02月28日 | Weblog
毎週カラダの調整に来院されるNダンサー。

治療中きゅうに笑い出しまして

Nさん「ハハハハハ

私  「くすぐったかったですか???」

Nさん「人間あんまり痛いと笑っちゃうんですね

私  「あらら、スミマセン

Nさん「いや、効いてる感じです


そんな事もあるんですね



で、今日は3週間ぶりの空手の稽古。

しばらく振りなので慣らしていどで…

なんて思っていきましたが、そうも行かず。

組手7セット×2(インターバル長め)

正直なところ

「今日はミット打ちで様子見たいなぁ~」

ってな感じだったんですが、致し方なし。


しかも、運の悪い事に先日私の股間を蹴りこんだ先輩とも3週間ぶりの対戦。

前のこともあってか、最初はお互い『まあ、ソフトに行きましょう』

もう無言の愛コンタクト

お互い大人ですから。

じぇんとるMENですから。



でもね、悪気もないのに、偶然強いのが一本はいるとね…

お互いに男の子なのでね…


『一回は一回だからな!!

ドカッ

『そんなに強くやってないだろ

ドカッ

ドカドカドカ…


じぇんとるな愛コンタクトから、フルコンタクトへ


当然ボコボコにされながらも必死に抵抗を試みる健気な私


そんなさなか、

『あっ、先輩、ロー(キック)嫌がってる

チャァ~~~ンス!!!!!

勘違いかもしれませんが、「思い込みの強さ」は私の18番。

俄然右ローキックの大安売りを始める私


遮二無二下段だけを蹴り続けていたその刹那。

「ゴリッ

ん!?

すね、折れた??





もうね、

あんまり痛くって笑ってました。

ふと、Nダンサーの顔も浮かびましたよ。。。

で、思いました。

『ああ、ホントだ。すんごく痛いと笑える。』

って。



稽古も終わって、先輩に

私 「もう水曜日来るのやめようかなぁ~~

先輩「え~~~、なんでですかぁ~



ズルイ、稽古終わるといい人なんだから…

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