すみません。
ぼく、怒っています。
毎週火曜と木曜の14時過ぎに、
脳梗塞の後遺症を持つおじいちゃんのお宅へ往診に行っています。
おじいちゃんの家には色んな道具が飾られています。
おじいちゃん曰く、
「上手に使いこなせないので使っていない」
手押し車が2台。
いつもベッドサイドに飾られたままのT字杖。
最近、手押し車は施設内で使っているとケアマネージャーさんは言うが、
夏ごろに、物は試しと使って貰ったが、おじいちゃんの身体の状態に合わず
返って麻痺による痙縮と呼ばれる身体の強張りを強くしてしまっていた。
僕はこのおじいちゃん、「歩行器」の適応のほうが高いと思う。
この春に歩行器を…とケアマネージャーさんに相談したが、
まだ来ない…
あるのは使われていない手押し車2台。
この手押し車レンタル料が4~500円と言う。
つまり、差額の3500円~4500円が
介護保険でまかなわれていると言うこと。
以前、担当のケアマネージャーさんに、
おじいちゃんに理学療法士による
「訪問リハビリ」と言うサービスをつけてはどうか?
と提案したが、
「介護保険であまっている点数がない」
「訪問リハにはろくな理学療法士がいない」
との返答だった。
保険点数、ホントにあまってないの!?
いい訪問リハの先生探すのも大切な仕事じゃない!?
今日、治療中に突然見慣れぬ女性がおじいちゃんの部屋に入ってきた。
年のころなら20代後半位。
自分が誰か名乗らず、当然のように「見学させてもらいますね。」
と告げられる。
理学療法士か!?
ようやくいいヒトめっかった!?
とりあえず、おじいちゃんの状態を説明しました。
ポカ~ンとしているので、
私「失礼ですが、理学療法士の方では…?」
女性「あ、ケアマネです。」
ならばと、手押し車の件を聞いてみる。
女性「歩行器を借りる手配をしているところ」
だと言う。
手押し車は回収するのかと聞いてみる。
彼女は、おじいちゃんが
「あれば安心だからおいといてくれ」
と言うので、置いておくそうだ。
「使うことが出来ないものを置いておくのは税金の無駄遣いでは!?」
と聞けば、「施設で使ってますよ」
と言う。
おじいちゃんは訓練前は自力で歩く事が難しい。
介助をしても厳しい。
でも、訓練後はけっこう歩けるようになる。
後遺症の影響で狭い廊下などは足がすくんで歩くのが困難ではあるが、
部屋の中の開けたところでは軽い介助で歩けるようになる。
でも、往診ごとにまた元に戻ってしまう。
自分をケアマネージャーだと言う女性は言う。
「○○さん、施設では広いところも狭いところも歩けないのよねぇ~」
と。
それ聞いて思いました。
『それ、カラダに合わない手押し車のせいじゃない!?』
と。
こういった補助具は、障害を持ったり老化で機能が低下した方の生活を
少しでもよくするために使うもので、
クライアントが普通の生活を送るのに必要だから
保険も適応されているんだし、その妥当性があるんだと思う。
でも、おじいちゃんの介護用具、おじいちゃんの生活を助けていない。
「ケアマネです」と憮然として応えた女性に言いたい。
クライアントの「生活の質」、上がってないと思う。
クライアントの「生活」をマネージメントできてないと思う。
道具は使えるように訓練して、
初めておじいちゃんの生活の質は向上する。
ただ貸し付ければいいのではなく、
訓練をして予想した効果を上げてくれるのかどうかを
しっかりと評価する必要がある。
治療上のことは解らないという前に、
歩行の不自由な方に、歩行のための補助具を選んで貸し付ける以上は
必要最低限の機能訓練のイロハは知っていないとダメなんじゃない!?
「知らない」で通る話なの!?
知らないなら施設にいる医療系の職員に相談するとかできるんじゃない!?
よく解らずに貸し出されて、使われずに放置された道具。
そのために浪費される税金。
それでいいの!?
よかないよ
ぼく、怒っています。
毎週火曜と木曜の14時過ぎに、
脳梗塞の後遺症を持つおじいちゃんのお宅へ往診に行っています。
おじいちゃんの家には色んな道具が飾られています。
おじいちゃん曰く、
「上手に使いこなせないので使っていない」
手押し車が2台。
いつもベッドサイドに飾られたままのT字杖。
最近、手押し車は施設内で使っているとケアマネージャーさんは言うが、
夏ごろに、物は試しと使って貰ったが、おじいちゃんの身体の状態に合わず
返って麻痺による痙縮と呼ばれる身体の強張りを強くしてしまっていた。
僕はこのおじいちゃん、「歩行器」の適応のほうが高いと思う。
この春に歩行器を…とケアマネージャーさんに相談したが、
まだ来ない…
あるのは使われていない手押し車2台。
この手押し車レンタル料が4~500円と言う。
つまり、差額の3500円~4500円が
介護保険でまかなわれていると言うこと。
以前、担当のケアマネージャーさんに、
おじいちゃんに理学療法士による
「訪問リハビリ」と言うサービスをつけてはどうか?
と提案したが、
「介護保険であまっている点数がない」
「訪問リハにはろくな理学療法士がいない」
との返答だった。
保険点数、ホントにあまってないの!?
いい訪問リハの先生探すのも大切な仕事じゃない!?
今日、治療中に突然見慣れぬ女性がおじいちゃんの部屋に入ってきた。
年のころなら20代後半位。
自分が誰か名乗らず、当然のように「見学させてもらいますね。」
と告げられる。
理学療法士か!?
ようやくいいヒトめっかった!?
とりあえず、おじいちゃんの状態を説明しました。
ポカ~ンとしているので、
私「失礼ですが、理学療法士の方では…?」
女性「あ、ケアマネです。」
ならばと、手押し車の件を聞いてみる。
女性「歩行器を借りる手配をしているところ」
だと言う。
手押し車は回収するのかと聞いてみる。
彼女は、おじいちゃんが
「あれば安心だからおいといてくれ」
と言うので、置いておくそうだ。
「使うことが出来ないものを置いておくのは税金の無駄遣いでは!?」
と聞けば、「施設で使ってますよ」
と言う。
おじいちゃんは訓練前は自力で歩く事が難しい。
介助をしても厳しい。
でも、訓練後はけっこう歩けるようになる。
後遺症の影響で狭い廊下などは足がすくんで歩くのが困難ではあるが、
部屋の中の開けたところでは軽い介助で歩けるようになる。
でも、往診ごとにまた元に戻ってしまう。
自分をケアマネージャーだと言う女性は言う。
「○○さん、施設では広いところも狭いところも歩けないのよねぇ~」
と。
それ聞いて思いました。
『それ、カラダに合わない手押し車のせいじゃない!?』
と。
こういった補助具は、障害を持ったり老化で機能が低下した方の生活を
少しでもよくするために使うもので、
クライアントが普通の生活を送るのに必要だから
保険も適応されているんだし、その妥当性があるんだと思う。
でも、おじいちゃんの介護用具、おじいちゃんの生活を助けていない。
「ケアマネです」と憮然として応えた女性に言いたい。
クライアントの「生活の質」、上がってないと思う。
クライアントの「生活」をマネージメントできてないと思う。
道具は使えるように訓練して、
初めておじいちゃんの生活の質は向上する。
ただ貸し付ければいいのではなく、
訓練をして予想した効果を上げてくれるのかどうかを
しっかりと評価する必要がある。
治療上のことは解らないという前に、
歩行の不自由な方に、歩行のための補助具を選んで貸し付ける以上は
必要最低限の機能訓練のイロハは知っていないとダメなんじゃない!?
「知らない」で通る話なの!?
知らないなら施設にいる医療系の職員に相談するとかできるんじゃない!?
よく解らずに貸し出されて、使われずに放置された道具。
そのために浪費される税金。
それでいいの!?
よかないよ