オスグットの痛みは腱骨移行部の線維化を除くと取れるケースが多い
とか、
変形性膝関節症の患者さんの「膝折れ」は四頭筋訓練より先に
四頭筋腱部の線維化を除いた方がいい。むしろそれだけで膝折れしなくなるケースが多い
とか、
前腕や手首の群発性トリガーポイントと思われる症例(時に書痙)は斜角筋の緊張を除くといい
とか、
TFCC損傷では母指球筋のリリースから橈側及び尺側手根屈筋のリリースへとつなぐといい
それをセルフケアとして患者さんに伝え、きちんと実施してもらうと
手術を勧められるようなケースでも意外と回復する
とか、
臨床からいろいろ気付き学ぶことは多く、講義ではつらつらと紹介しているのだけど、
このブログで、患者さん向けにかみ砕いて紹介できていない現状。(-_-;)
忙しい、は理由にならないといいますが、
なかなかそちらへ時間が割けずにフラストレーションがたまります。
上手に時間を使わなきゃな、と反省しきりの今日この頃でした。