昨日の続き。 展示されている花々を少しご紹介。 今時の若いもんに似合わず古い携帯を愛用している娘、室内での撮影には苦戦しておりました。 しょうがないよね、カード忘れたわたしがドジ。
薔薇の花をぎっしりと埋め込んで作ったプレート、キャンドル、リース・・・・・
シックな色合いの花ばかりを集めたアレンジ。 古い洋館にぴったりだと思いました。
豪華。
もう、食べてしまいたくなります。
さて次は、もう一つのバラ展を見に県立美術館へ。
図録を買ってきました。
この絵に見覚えのある方は多いはず。 大人の塗り絵として、この人の作品がたくさん出版されていますね。 わたしも持っています。 19世紀初頭、花のラファエロと称された宮廷画家ルドゥーテの作品です。
このルドゥーテほか2人の画家が描くバラの絵と、一人の写真家による巨大なバラの写真を展示しているのが「薔薇空間」です。
図録の見開きにはこんなバラ。
ルドゥーテの絵は、正確で、繊細で、生き生きとしてて、ほんとに美しい絵でした。
そして同じようにバラの絵を描いても、人によって違いがでてくるものなんだなあと思いました。
展示されている絵は247枚。 会場を見渡すとずら~っとバラの絵ばかり。 さすがに最後の方はお疲れ気味でしたけど。