あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

絵に描いたバラー「薔薇空間」展へ

2009-05-17 01:52:28 | お出かけ

 昨日の続き。 展示されている花々を少しご紹介。 今時の若いもんに似合わず古い携帯を愛用している娘、室内での撮影には苦戦しておりました。 しょうがないよね、カード忘れたわたしがドジ。


 薔薇の花をぎっしりと埋め込んで作ったプレート、キャンドル、リース・・・・・



 


 シックな色合いの花ばかりを集めたアレンジ。 古い洋館にぴったりだと思いました。



 


 豪華。



 


 もう、食べてしまいたくなります。


 さて次は、もう一つのバラ展を見に県立美術館へ。
 


 図録を買ってきました。



 この絵に見覚えのある方は多いはず。 大人の塗り絵として、この人の作品がたくさん出版されていますね。 わたしも持っています。 19世紀初頭、花のラファエロと称された宮廷画家ルドゥーテの作品です。


 このルドゥーテほか2人の画家が描くバラの絵と、一人の写真家による巨大なバラの写真を展示しているのが「薔薇空間」です。


 図録の見開きにはこんなバラ。



 ルドゥーテの絵は、正確で、繊細で、生き生きとしてて、ほんとに美しい絵でした。
 そして同じようにバラの絵を描いても、人によって違いがでてくるものなんだなあと思いました。


 展示されている絵は247枚。 会場を見渡すとずら~っとバラの絵ばかり。 さすがに最後の方はお疲れ気味でしたけど。  


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コメント (6)
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