これ!
こんにゃくの花ですよね!?
実物を見たことはないけれど、どなたかのブログで写真を見たことがあります。
真ん中にすっくと伸びているのが花で、フリルで取り巻いているのは仏焔苞と言うらしいです。 そして花の下の方に見えるのが雄花。 その下に雌花があるらしいのですが、まだ開ききってないせいか見えません。 これからどうなっていくのか、しばらくはこの花から目が離せませんね。(訂正: こんにゃくの花はこれ以上開かないことが後日判明)
こんにゃくいもに花が咲くのは、植えてから5年後、それも毎年咲くわけでも、全部の芋に花が咲くわけでもないらしく、10年に一度咲いたという記録もありました。 この花を見られたのはかなりラッキーだったかも。
背丈が1,5メートルから2メートルにもなるそうですが、ここのは小さく、1メートルにも足りないと思います。
根元のほうがどうなっているんだろうと、ふきの葉をかきわけてのぞいてみましたら
ひょえ~
アブラムシにそっくりの茶色い虫が。 通常のアブラムシの10倍はあろうかと思える巨大アブラムシ?でした。
こんにゃくの花を見つけたのは、畑地に生まれ変わった荒れ地の端っこ。 去年こんにゃくの葉を見つけたところです。 あのとき枯れかかっていた茗荷は冬の間にすっかり枯れて、一斉に新しい葉を伸ばそうとしています。
またまた食べられる物発見。
山芋のつるですね。
そして栗の木は花を咲かそうとしています。
残念ながらこの栗は、この土地の横の家の地所なんですって。 相変わらず食べられる植物の宝庫になっているこの一角、茗荷やふきも勝手に採っちゃだめなのかなあ。