マイントピア別子に来たお目当てのひとつは、シャクヤク。 ここには40種10000本のシャクヤクが植えられているそうなのです。
本館の周囲に植えられたシャクヤクは見頃を少し過ぎていたかな?
よく見かけるピンクのほかに
濃いピンクやクリーム色の混じった複雑なのや
変わり咲きのものも
めずらしい、黄色のものも
いずれ劣らぬ華やかな姿でした。 シャクヤクって実物を見るとそれだと分かるのですが、写真だとぼたんと区別がつかないですね ・・・・・って、わたしだけか
山陰には見事なオランダ海芋(カラー)の群生。 とても元気で立派でした。
山野草が植えられているゾーンにはゆきもちそうが! 残念ながらズームを最大にしてもうまく写らなかった。
そしてこれは、うらしまそうなのかな? テンナンショウの仲間はどれも個性的。
お、これはむさしあぶみじゃないかな? 葉の陰に隠れているのでよくわかりません。風が吹いて葉から顔を出すのを待って撮影。
小さなロウバイ苗をポットに植えていたおじさんが、「ガンセキランが咲き始めてますよ。」と、教えてくれました。
ガンセキラン? はて
なるほど根元のほうが石みたいですね。 「岩石蘭」という表示がありました。
エビネに似た花が咲くと言っていましたが、まだつぼみ。 わずかに開いたのは全部向こうを向いちゃって顔を見られませんでした。
華やかなシャクヤクも、山陰にひっそりと咲く山野草もどちらも魅力的でした。