京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




六角堂に隣接するスタバは本堂に向かって1人用のソファーが設けられ、席が空いていると少しラッキーな気分になる!
建物の姿が美しく、ここから雨を眺めるのも良いな~と思える。
  
正式名称は紫雲山頂法寺、通称「六角堂」、町の人達からは”六角さん”とも呼ばれています。
御幸桜も黄色く紅葉しはじめ、弁天堂の横にはススキと秋らしい風景
  



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朝晩は肌寒い程、涼しい日が続いていましたが今日は最高気温が25度を超え暑くなりました。
明日の時代祭もお天気が良さそうで気温も上がるようです
JR円町駅から程近いお寺、通称「だるま寺」(法輪寺)、節分祭などでは賑わいますが普段は静かな所。

先日、芙蓉の花を撮りに行ったもののアップしそびれ下立売通に面した小さいお寺ですが
八千余の達磨を祀るだるま堂や、禅の悟りの境地を示す無尽庭(むじんてい)などが見所。
  



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台風18号の被害は嵐山の他にも清水寺音羽の滝近くの斜面の崩落や
南禅寺境内に土砂の流入などありましたが復旧が進んでいるようです(南禅寺は19日まで拝観停止)
運休していたトロッコ列車(嵯峨観光鉄道)も19日から再開。
  
明日の各地の観月会も予定通り行われるそうで天気も晴れなので良い中秋の名月になりそうですね



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南禅寺水路閣前の石畳に描かれる丸や四角などの幾何学模様
仏教の万物を形成する5つの元素、地・水・火・風・空、を表わしているそうです。
雨の日にはくっきりと浮かび上がります。
  



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新京極通を1本東に入った裏寺町通、河原町通との間にあるこの小さい通に街中の小さなお寺が建ち並ぶ



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時代劇の映画やドラマロケで使われることが多い京都
今もNHK大河ドラマ「八重の桜」やBSで放映中「妻はくノ一」などに時々登場しています。
妙心寺の塔頭寺院が並ぶ境内地もよくロケが行われる所
長い石畳が続き歴史的建造物と、確かにそんな場所が多い・・・
京都の街を歩きながら時代劇に使えそうな所を見つけるのはちょっと楽しい。



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東山の辺りを歩くとあちらこちらから見えるシンボル的な建物「八坂の塔」(法観寺)
清水寺の産寧坂を下り、二年坂に繋がる所を左にそのまま進むと塔の所へ出ます。
拝観は不定期なので開いているとラッキーという感じで中へ・・・
塔の内部は、初層には、本尊・五智如来像(釈迦・大日・阿弥陀・阿しゅく・宝生)が安置され
横にある細く急な階段を上ると二層目まで拝観することができ小さな窓からは市街地を望むことができます。
    
聖徳太子が建立されたと伝わる寺はかつてはかなり大きな伽藍を配置していたようですが応仁の乱で焼失
現在は1440年に足利義教によって再建された五重塔、薬師堂、大師堂が残っています。

ここまで来たけれど清水寺までは行かず、新しくなった子安の塔を
二層の窓から遠くに眺め、八坂通を下りました。
  



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昨日、北政所茶会が行われた「高台寺」さんは入口の萩がかろうじてまだ残っていましたが
中に入ってみると季節は既に進んでいて早くも紅葉が始まった木があり、すっかり秋の雰囲気になっていました。

枝垂れ桜も紅葉しかけています。前庭の枯山水は今年は白砂で龍の姿を描くそうで
まだ準備段階でしたが紅葉の頃には立派な模様が浮かび上がるとか
陰影が強調されるライトアップで見ると迫力があるかもしれませんね
  
茶会が行われていたこともあってか何処かしこに漂う風情・・・
  
遠くから見ていると瓢箪状の黄金の茶釜(?)のようなものが置いてあり
さすが秀吉の妻ねねさんの茶会という感じ

境内には傘亭(重文)や時雨亭(重文)など有名な茶室がありますが
方丈・書院の裏側にある遺芳庵と呼ばれる小さな茶室は吉野窓と呼ばれる大きな丸窓や
屋根が珍しく、1つの建物に藁葺、茅葺、瓦葺と3種類の材質がのっています。
   
秋明菊が咲いていないかと庭のあちこちを見ましたが
ほんの少ししかありませんでした。

百日紅の木は花をつけつつも紅葉が始まり、梵鐘の横の白萩も終わりかけ・・・季節は更に進んでいきますね。
  



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朝晩だいぶ過ごしやすくなりましたがまだまだ昼間は暑い京都です。
出町柳は川端今出川通角のお寺「正定院」さん(お隣は萩の寺「常林寺」さん)
山門を入ると右手正面に子供をおんぶした珍しいお地蔵様が建っています。
お地蔵様の顔を覗き込むような稚児の姿が愛らしく、微笑ましいお地蔵様の顔を見ていると何だか心が和みます。



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桔梗の庭が美しい「廬山寺」をはじめとし、お寺の多い御所の東側、寺町広小路
その中の1つ「清浄華院」(しょうじょうけいん)は後白河天皇が法然上人が浄土宗を興した際に
この寺院を下賜した浄土宗のお寺で知恩院、金戒光明寺、智恩寺など総大本山八寺の1つ。
御影堂奥の小方丈前にあるこぢんまりとした庭は平成元年に作られたもので
阿弥陀三尊像を表すという築山の3つの岩から放射状に延びた敷石が面白く現代の庭らしいモダンな感じ
  
若い僧侶の身代わりとなり病を引き受けた不動明王がお祀りされていることから
”身代わり不動”として信仰が厚いそうで無病息災を祈願したお守りが人気
  
阿弥陀堂前の石塔は篤姫の曽祖母、島津二十五代藩主の側室、智満方のお墓

江戸時代、天明の大火で犠牲になった人達を供養する為に建てられた五輪塔
  
境内には法然上人像をお祀りする御影堂、阿弥陀堂、不動堂、是心堂などが並び
皇室方にも信仰されたというお地蔵様をお祀りする地蔵堂もあります。

寺町通に面した総門からも河原町通に面した山門からも入ることができます。
  



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