久しぶりに時代祭に行って来ました。午後から晴れましたが御所を出発した時ままだ曇でした。何処で撮ろうか迷いながらも結局は今回もまた堺町御門辺りの丸太町通沿いです。巡行は明治、幕末と時代が新しい順ですが古い方から順不同アトランダムにアップしてます。
今年、新調された静御前の衣裳
10月17日~10月20日まで開催されていた京都国際映画祭。映画上映だけでなくアートやパフォーマンス、工芸、演芸など幅広いイベントが行われました。写真は昨日(20日)平安神宮前岡崎公園きょうのひろばで行われた吉本芸人などによるステージイベント。
上賀茂神社の七夕飾り、葵の葉の形をしたカラフルな短冊が印象的。細殿奥の七夕飾りは旧暦七夕まで・・・
今日は夏越の祓で京都では多くの神社で行事がおこなわれます。昼間は雨が激しく降りましたがあちらこちら回ってきました八坂神社の神事は午後3時からですが参拝したのは昼頃です。例年は南門楼門を入った正面に茅の輪が設置されますが今年は本殿横になっていました。沢山の人が茅の輪くぐりに訪れていました。29日・30日と2日間で八ヶ所も回ってました
安井金毘羅宮は本殿横に茅の輪が作られていました。行事は午後6時で昼間はくぐる人は少なく、本殿や縁切り縁結び碑の所がいつもどおり賑わっていました。
ゑびす神社は午後5時から悪疫諸病退散や商売繁盛、交通安全を祈願する行事が行われます。昼間は雨で訪れる人もまばらでした。 持ち帰り用の茅が用意されますがすぐに無くなっていました。こちらは鉄の枠組みにがっちりと固定された茅の輪です。
麩屋町通五条上るにある小さな神社「朝日神明宮」さんにも立派な茅の輪ができていました。地元の方達で用意された茅の輪が良い感じです。
女性に人気の「市比賣神社」にも茅の輪ができていました。午後7時から神事が行われた後、神職がお祓いをしながら近くの高瀬川に向かい橋の上から人形(ひとがた)を川に流して祓い清めます。 ”高瀬川 夕さりくれば水無月の ふるきためしの 大祓する”という句が添えられています。神事の後には水無月餅の授与もあるそうです。
夏越の祓の前日(29日)に上賀茂神社を訪れました。茅の輪の正面に見えるのは舞殿(橋殿)、左側は細殿二の鳥居を入った正面に茅の輪ができています。
今宮神社は今年は拝殿から比較的近い所に茅の輪ができていました。東門を入った橋のわきにも小さな茅の輪が作られていてこちらはくぐることはできませんが茅之小輪と名付けられていました。